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これからニンジャに触れる人からずっと乗ってきた人まで多彩にフォロー|ブルドッカータゴス【Heritage&Legends】
距離を走る、よく乗るライダーが多い一方で、新たに魅力を感じて乗りたいと思うライダーも増えてきたとニンジャの動きに注目するブルドッカータゴス。前者には安心して走るためのパーツ作りを行い、後者にはニンジャというバイクの楽しさを知る入り口となる車両を用意するなどのサポートを行う。TOT・ZERO-1クラスから得られるノウハウや多くのパーツ・手法を見てきた中から、これはという気づきで多くのニンジャライダーをフォローする。※本企画はHeritage&Legends 2023年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)クラスレギュレーションの中で積み上げていくノウハウ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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850cc上限の中で試した仕様をストリートにも生かす
レースでのノウハウをストリートカスタムにも生かす。特にテイスト・オブ・ツクバ=TOTは、主力となる鉄フレーム+多気筒エンジンの旧車がそのノウハウを積み上げる場ともなっている。
この車両は2016年までTOT F-ZEROクラスを走り、’22年のTOT KADURADUKI STAGEで6年ぶりにZERO-1で復帰し、2位入賞を遂げた“タゴスニンジャ”だ。もう20年以上前、TOTの前身となるテイスト・オブ・フリーランス=TOFに出走していた...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)ニンジャの良さを強調し手の入れしろも残した好見本【Heritage&Legends】
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今という時代にニンジャに乗ることを考えた入門車両
元祖Ninja、GPZ900R。1984年の登場だから、もう40年近くが経っている。最終仕様となるファイナルエディションでも2003年の発売と、そこからでも20年だ。そんなGPZ900Rに今乗るにはどういう仕様がいいのか。その指標となるのが、ブルドッカータゴスによる、この車両だ。
「これからニンジャに乗るという方向けの入門車として作りました。全体としてはノーマルに準じたフルカウル仕様で純正の良さを残しつつ、今風の足まわりに仕立てるという具合で...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)リヤ17インチ化やアフターパーツで性能底上げを図った【Heritage&Legends】
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純正の雰囲気をキープしながら作る快走ニンジャ
純正フルカウル仕様で純正に準じた2本出しマフラーなどを持ったGPZ900R。その通りに今のニンジャの純正回帰的なトレンドとも言えるルックスが特徴だ。
「オーナーさんは新車から乗っておられるのですが、大破したのをきっかけにフレームをA13から規制前のA12にして、外装は10年くらい前に純正パターンでリペイント。エンジンも同じ頃に“ノーマル908ccでどこまで行けるか”をテーマに中川さん(トレーディングガレージナカガワ)が組んだもの。その後のメンテナン...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)裏付けのある手の入れ方に注目したい現代版ニンジャ【Heritage&Legends】
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ルックスや細部に配慮してオールラウンド性を高める
“旅するニンジャ”をテーマのひとつとして、多くのオリジナルパーツを送り出すブルドッカータゴス。A6純正カラーが施されたこの車両にも、その主となるパーツ群が使われている。ショップの25年近い履歴と、自身の愛車歴の中で、いろいろなニンジャを見てきた同店・田子さんに聞いた。
「スイングアームは日の字断面の角アルミで、ノーマルより20%くらい軽くなります。私の好みで、リヤキャリパーをダイレクトマウントにしたくて、オリジナル品になりました。ホイールは社外...