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アメリカンドリーム Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)取り付きやすい仕様を意識した前後18インチ&開発車【Heritage&Legends】
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しっかりした車体姿勢とセッティングで性格付け
メイクス・カフェとして’77年に登場したZ1-R。ベースとなったKZ1000の丸タンクからスリムな13リットル容量の燃料タンクほか外装を角型デザインとし、フロント19/リヤ18インチのタイヤを前後18インチにしたモデルだ。そのベースを、アップデートされたZ1000Mk.Ⅱとし、フォークオフセットをZ1-R/KZ1000の60mmから50mmに変更。前後ホイールも1.85-19/2.15-18とKZ1000/Mk.ⅡとしてZ1-Rで言われたハンドリ...
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話題の#604レプリカを走らせる! 1986年デイトナ・スーパーバイクを席巻した油冷機の夢が今、公道に蘇る|ヨシムラジャパン【Heritage&Legends】
GSX-R、油冷機、そしてヨシムラファンのアイコンのひとつに、ゼッケン604を付け辻本 聡さんのライドで1986年のデイトナ・スーパーバイクにスポット参戦したGSX-Rレーサーがある。2024年に創立70周年を迎えたヨシムラは、 同車をモチーフとした公道向けデモバイク、レーサーレプリカ“604”を発表。油冷GSX-R復刻プロジェクトのスタートもアナウンスした。 そして2024年11月16日に開かれたヨシムラミーティングでは、そのレーサーレプリカ#604への試乗が許された。 ヨシムラがこの2024年に改めて製作した油冷GSX-Rと、これからとは?※本企画は『Heritage&Legends...
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国内有数の大手パーツサプライヤーPMCが目指す将来像に興味津々!! 【Heritage&Legends】
カワサキZなど’70年代車のリプレイスパーツを軸に、2008年からはタイ製サスペンション“YSS”の輸入発売元に、そして’20年からは現行モデル向けカスタムパーツブランド“ARCHI”を立ち上げるなど、国内有数のパーツサプライヤーとして知られる兵庫・淡路島のPMC。そんな同社では、2024年11月に創業者の正本晃二さんから息子の賢将さんへと経営のバトンが引き継がれた。新体制で目指すPMCのありようとは? デビューを待つ新製品は? カスタムファンが気になる話題を、この機会に改めて伺った。
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)お勧め手法を採り入れながらさりげなく個性化も図る【Heritage&Legends】
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車両とパーツをよく知るお店の助言を元に個性をプラス
バイクに乗るのも手を入れるのも趣味というオーナーが、セパレートハンドル車がほしいとしてGSX-Rを挙げた。その車両探しでテクニカルガレージRUN(TG-RUN)を訪ねてGSX-R1000Rの2019年型L9を購入。スズキの正規販売店であり、カスタムや整備はもちろん、サーキット走行を始めとした多彩なシチュエーションのことも理解する同店でアドバイスを受けて各部を変更してきたという車両だ。
基本的にはTG-RUNのコンプリートカスタム=ヴァージョ...
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ヘルメットメーカー×カフェレストランの新提案! godblincショールームも併設、中京圏の新ライダーズスポット “カフェ&キッチン HACKLE”|ゴッドブリンク【Heritage&Legends】
2016年に創業。オンロードからオフロードまで高いデザイン性と機能性、そしてコストパフォーマンスの高さを武器にライダーの支持を集めるヘルメットメーカーがゴッドブリンク。同社はこのほど、名古屋市内に新規オープンしたカフェ&キッチン ハックルとのコラボで、その店内にショールームスペースを設けたという。カフェとヘルメットでどんな相乗効果が得られるのか? そんな素朴な疑問を手始めにこれからの夢など、早速店舗にお邪魔して、ゴッドブリンク代表の泉地博由来さんに聞いてみた。
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バグースモーターサイクル Z1-R(カワサキ Z1-R)的確見直しと対策を施した純正ライクルックス快走仕様【Heritage&Legends】
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安心して扱えて壊れないことに安心出来る作り込みを行う
幅広いモデル群を扱う中で、ゼファーやZRX系がひとつの中心となっていて、両シリーズ用のオリジナルパーツも豊富に用意するバグースモーターサイクル。そんな同店で最近扱いが多いというのがZシリーズだ。この、ノーマルに近い印象のZ1-Rもそうした車両のひとつ。これは元々はかっこいいから、バグース・土屋さんが自分で乗ろうかと考えていたそうだ。
「中古で入庫していたのですが、それをゼファー750を2台乗り継いできたお客さんが“憧れていたんです”と興味...
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他車との違いが一目のウィリーが新たに提案するニンジャ用ジェネカバー|ウイリー「カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー(タイプII)」
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ウイリー「カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー(タイプII)」
ウィリーが製造販売するオリジナルビレットパーツに、新たに“カワサキGPZ系エンジン用ジェネレーターカバー タイプll”が加わった。
前作とはまったく異なる新デザインのタイプllは、同社の3D切削技術が存分にフィードバックされたもの。ひと目でウィリー製と分かる意匠の上、その美しい切削面はビレットパーツファンなら息をのむ美しさ。同梱される装着用ボルトも削り出し品で無電解ニッケル処理が施される。
その...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)ほぼノーマルの仕様で今乗るためのポイントをフォロー【Heritage&Legends】
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最低限のカスタムとしてタイヤとリヤサスをアップデート
アルミフレームに油冷直4エンジンという構成で、大排気量レーサーレプリカの先駆となった’85GSX-R750。前後18インチで、今のように細分化や特化はまだ少し(それでも当時はレーサーレプリカとしての特化の印象は強かった)で、オールラウンドに使える点も特徴となっていた。だから今でも当時そのままの状態で乗れればと思う向きも少なくないはずだ。そう考えたときに、このm-tech GSX-R750は大きな参考にできると言える。
現状は販売予定車にし...
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ノジマエンジニアリング ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)リターン後に入手したZRXをNJ化して究極形を目指す【Heritage&Legends】
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ZRXオーナーだからこそリヤモノサスの価値を理解し実践
ノジマエンジニアリングの創立者、野島英俊さんがZRX(当時1100)に、かつてAMAスーパーバイクなどで活躍したZに通じる魅力を感じ、ZRXの魅力を追求するとして1999年に鈴鹿8耐にZRXで参戦。後軸185PSを発揮するエンジンの出力を受け止めるべく、翌2000年の8耐参戦用に作り上げたリヤ・モノサスの「NJレーサー(NJ-1)」。さらにそのノウハウを公道用に還元するとして始め、現在も提供されるのが「ノジマ・NJモディファイサービス」...
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ブライトロジック KZ1000(カワサキ KZ1000)パーツ選択や製作に多くの配慮を受けた高質販売車【Heritage&Legends】
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間違いない高レベルのZを手に入れるなら注目の車両
Zを手に入れたい、憧れている。登場50年を超えてもなお、そう思うライダーは絶えずに存在する。できればいい状態の車両がいいし、何がいいかを知りたい。そんな時に参考にしたいのが、このブライトロジックによるKZ1000だ。
ワイセコピストンで1075cc仕様としてTMR-MJNφ36キャブレターに同店オリジナルφ42.7mmマフラーを組み合わせたエンジン、前後18インチ仕様という概略。ここで注目したいのは、この車両が仕立てられる時の各部への配慮、そ...
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ブルドック Z1(カワサキ Z1)Z1のスタイルに今できる内容をフルに注ぎ込んだ渾身作【Heritage&Legends】
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新しいパーツによって製作中にもアップデート
ブルドックの17インチコンプリートカスタム・GT-M(Genuine Tuning Machine)の近作となるZ1。これも今からZ系に手を入れることを考えたときに大きな参考にしていい1台だ。「Z1の形でやれることはすべて盛り込んでまとめた車両です」とブルドック・和久井さんも言うように、1200cc仕様にマッコイ×ヴォスナーコンロッドによるクランクリビルド、オリジナル6速クロスミッションにこれもオリジナルでエンジン塗色に合わせたブラック仕上げがされ...