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ブライトロジック GSX1100S(スズキGSX1100S)定番手法&パーツにバリエーションも加えて所有感も高く【Heritage&Legends】
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最初にベストを用意してその水準と手法で作っていく
GS1000/750やGSX1100E、油冷GSX-R750/1100に水冷GSX-R1000、ハヤブサと歴代のスズキ車を軸に多くの車両を製作し販売するブライトロジック。GSX1100Sカタナは主力のひとつで、この車両はその近作。18インチ仕様で販売車両として作られたものだ。まずは同店・竹中さんに仕様を聞いてみよう。
「この車両はもう売れてしまったんですけど、フレームは必要なところを補強して西村コーティングさんで塗装。ホイールはアルミのPMC...
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Do SPL. GSX1100S(スズキ GSX1100S)手を入れた時ごとのカスタム要点が垣間見えるカタナ【Heritage&Legends】
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取材協力:車両オーナー・ドゥさん ※モトショップ モモ(基礎作業など) ※パワーゲームモーターサイクルズ(ステム取付など) ※アドバンテージ九州 (エンジン)
新車購入から27年、部分ごとのプロが鍛えて楽しまれる
プロトタイプ発表から約45年。今もその斬新さを失うことのないスズキGSX1100Sカタナ。この車両は、3月から11月の毎第3日曜に九州・阿蘇で行われているカタナ好きのミーティング「阿蘇びましょ♪」を主宰するドゥさんの愛車だ。この集まりやツーリングにと乗られてきたもので、ドゥさんが入...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)ノーマルルックにも不可欠な要素を加えるコンプリート【Heritage&Legends】
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使い方と経年に合わせて進化の方法もアドバイス
ファイナルエディション(’00年型SY)を元に前後18インチホイール化などを行ったGSX1100Sカタナ。テクニカルガレージRUNによるコンプリートカスタム=“ヴァージョンアップ・コンプリート”だが、この車両は先頃アップデートを加えたばかりの状態という。大筋を同店・杉本さんに聞いた。
「元々は10年ほど前に完全スタンダードのファイナルカタナを探していたオーナーさんが車両を購入してくださって、しばらくノーマルを味わっておられたんです。それで“安全に...
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MATSUDA SPL. GSX1100S(スズキ GSX1100S)浮かぶ好みとアイデアをプロとともに鍛え上げる【Heritage&Legends】
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取材協力:松田賢一郎さん ※協力:モトショップ パーティー 塗装:ペイントアート ジャム
カスタム前提で入手したカタナに次々と手を加えていく
「このカタナは12〜13年前に、カスタム途中の状態で出会いました。でも自分でもカスタムするつもりでしたから、入手したんです」こう、元々の状態を教えてくれるのはオーナーの松田さん。
「ベースは’86年式で、フレームは10カ所に補強が入っています。足まわりは前後17インチで、フロントまわりはGSF1200、リヤはGSX-R1100のスイングアームなどを使っ...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)コンプリートをアクシデントから再生&イメージ変更する【Heritage&Legends】
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リセット&補完状態を起点にしてさらにスープアップ
テクニカルガレージRUNによる空冷カタナ。元々同店のヴァージョンアップコンプリートとして作られ、5〜6年ほど楽しんでいた。それがアクシデントに遭ったため、修復を兼ねてイメージも新たにしたものだ。大きく変わったのはシルバーからブラックへの車体色。ベースとなる外装パーツも多くがカーボン製となり、同時に燃料タンクも純正からアルミ製に換わり、ウインカーも小型化された。
主に外装まわりの変更でこの仕立てになったわけだが、それはこの車両が元々コンプリート...
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ブライトロジック GSX1100S(スズキ GSX1100S)今ストリートで楽しめる極上18インチコンプリート【Heritage&Legends】
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新車以上に新車な仕上がりを得て今乗りたくなる見本に
多くのオーナー車両のカスタムやヨシムラレーサーのレプリカ製作を手がけ、良好な自店販売車両の製作を手がけるブライトロジック。いずれの場合も根底にあるのは、ライダーの意思に忠実に反応して動くこと。コントロール性が良く、動くものは正しく動き、力を受け止めるべきところはしっかり受け止めるといった具合で、どの車両からも持てる性能を引き出す。消耗品の新品換装もそうだ。しかも新品パーツだからとそのまま組まず、必要量の給脂を行い、作動や状態も確認する。その...
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ブライトロジック GSX1100S(スズキ GSX1100S)TTF-1ディメンションを投影した17インチ&モノサス車【Heritage&Legends】
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カタナ憧れのオールブラックをモノサス仕様で表現
ブライトロジックが仕立てたGSX1100S。’24年3月の東京モーターサイクルショー、オーリンズブースにも飾られたから見た人も多いだろう。カタナの憧れのスタイルのひとつ、オールブラック。それを17インチ仕様で表現した1台だ。
フロントはオーリンズの倒立フォークをマウントする。対してのリヤは、シートレールをスイングアームピボット直後からぐっと持ち上げたカタナ現役当時のAMAスーパーバイクスタイル……だが、その後ろにレイダウンされているべきショック...
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カスタムファクトリー刀鍛冶 GSX1100S(スズキ GSX1100S)油冷エンジンの利点とそれを生かす車体を楽しむ【Heritage&Legends】
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直系後継エンジンによって可能性を広げるカスタム
赤いフレームに赤×銀ボディのSBE(’87年)カラーに前後18インチホイールやフロントフォークのゴールドカラーのマッチングも良好なカタナ。カスタムファクトリー刀鍛冶によるもので、注目はエンジン。そう、油冷ユニットに換装されている。当然、その理由や方法、背景を知りたくなる。
「“油冷エンジンを積んだカタナに乗りたい”というオーダーをいただいたんです。オーナーさんはもう1台、フルノーマルのカタナも持ってらして、この車両も加えて油冷との違いというか、...