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K-2プロジェクト ZZR1400(カワサキ ZZR1400)最初に作り込んだ利点を新オーナーに合わせ込む【Heritage&Legends】
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先取りと言える元々の作りの良さが応用される
’90〜’01年に君臨したZZR1100以降、’00年に最強路線のZX-12R、’02年にハイスペックツアラーのZZR1200、’04年に最速路線スーパースポーツのZX-10Rというように特性を分けて進化したカワサキ・フラッグシップ。’06年にはそれらの路線を再統合した新たな旗艦として、ZZR1400/ZX-14が現れる。そこでこのZZR1400だが、カワサキ旗艦系のユーザーが多く頼るK-2プロジェクトが手を入れたものだ。
「今のオーナーさんが“気...
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車検という入庫タイミングに必要箇所見直し作業を加えた「車検バイクドック」に注目! さらに先の作業へのきっかけづくりにも有用|バグースモーターサイクル【Heritage&Legends】
ゼファー1100/750やカワサキ水冷系を軸にカスタムや整備にと多くの車両を扱い、適合オリジナルパーツも多く用意するバグースモーターサイクル。2年に一度やってくる車検を車両の現状を知るタイミングと考え、劣化しがちなパートをリストアップするとともに見直し整備するメニュー「車検バイクドック」を展開する。これはまさにリフレッシュの見本。同時に、次のステップへのきっかけにもなっている。※本企画はHeritage&Legends 2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)ショップデモ車をオーバーホールも行いつつ乗り続ける【Heritage&Legends】
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ニンジャ不変のスタイルに秘める多様性を引き出していく
ニンジャにはフロントカウルを始めとしたデザインや水冷4気筒のエンジンに「変わらない」魅力があると捉えるしゃぼん玉。大型2輪洋・用品店の中でも格別と言えるハードパーツの豊富さはそのままスタッフのパーツ知識につながり、充実のピットではライトからヘビーまでの多くのカスタムを作ってきた。
芯になるのは、オーナーがどう乗るかということ。それに応じた作り込みがある。この車両も、そんなショップとしての考えを反映し、現オーナーがそれを理解して乗り続けると...
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ニンジャ特有のポイントを押さえ環境や状態変化に応じた部品交換や選択で対応! GPZ900Rの新規登録車で水冷旧車のツボを知る|ブルドッカータゴス【Heritage&Legends】
水冷の人気絶版車、GPZ900Rニンジャ。かつての憧れに今一度乗りたい、あるいはもっと楽しめるようにと考えるライダーも多く、ブルドッカータゴスにも多くのユーザー、そして予備軍がいる。TOT・ZERO-1クラスへの長年の参戦や同店・田子さん自らニンジャに乗り、走ってきた経験。さらに現役当時と今との環境の違いも反映する視点は、大いに参考になる。※本企画はHeritage&Legends 2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ブルドック Z1000R(カワサキ Z1000R)確立したスタイルに最新の仕様を組み合わせて進化【Heritage&Legends】
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完成域のコンプリートを最新ホイールで強化する
低く、少し長めに構えてスマートさと迫力、よく走りそうな感じを見せるシングルシートスタイル。前後17インチもよく似合うローソンレプリカ=Z1000R。もう、ひと目見てブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)と分かる1台だ。
足まわりに目を移すと、ラヴォランテ・スフィダーレホイールが存在感を放つ。独自のリブ入りスポークによるスターフォルムデザインやマグホイールに匹敵するほどの軽さをアルミで実現した最新...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)すべて見直した良好な状態をベースと捉えて手を入れる【Heritage&Legends】
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“スタートエディション”を起点に好みのカスタムを行う
コンプリートカスタムRCM(Radical Construction Manufacture)を送り出すACサンクチュアリー。GPZ900R=ニンジャにもエンジンをフルオーバーホールプラスアルファし、車体も17インチ最適化等行ったRCMニンジャ・スポーツパッケージNew Type-Rスタートエディションを用意する。
進化型Ninjaとでも言うべき作りはその通りに多くのファンに受け入れられ、今手に入るNinjaとしての注目も受けている。この...
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カワサキ「Z900RS」で往年の名車Z1000Mk.IIを再現! ドレミコレクションが提案する新たなレプリカスタイル
人気のZ900RSをベースとしたZ1000Mk.IIレプリカ
ドレミの開発陣が5年もの歳月をかけて完成させた「Z900RS Mk.II仕様」外装キット。2018年に一度スーパーチャージャーを搭載したMk.II仕様を発表していたが、その時は他の製品と同じくカバータイプを検討していた。
しかしカバータイプでは再現度に限界を感じており、今回発表したスチールタンクの採用を決定。そこからタンクの仕様や、サイド、テールカウルの素材など、とことん追求してようやく完成、東京モーターサイクルショー2024で発表となった。もはやレプリカカスタムというよりも、これがZ900RSの正式な姿なのではないかと思うほ...