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アクティブ ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)DAEG用“パフォーマンスダンパー”をデモ車にも追加【Heritage&Legends】
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フルカスタム車にも効果ありの追加パーツ
アクティブによるZRX1200DAEGカスタム。フレームマウントカウルやハイパープロ製前後サスペンションにプレスフォーミングスイナグアーム、ゲイルスピードブランドによる足まわりパーツ=鍛造ホイールにブレーキキャリパー&マスター、ステップ……。こうしたアクティブ扱い、つまり同社がオリジナルで開発、あるいは海外メーカーとの共同開発等を行ったパーツを軸にして作り込んだデモバイクだ。
このようなデモ車としては比較的長い期間前面に立ちアップデートされてきた車両だ...
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バイクプラザ・メカドック Z1-R(カワサキ Z1-R)スマートな純正ルックを生かした快速メイクス・カフェ【Heritage&Legends】
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オーナーが本来望んでいた形へ仕立て直された1台
Z1〜Z900シリーズが1015cc化やトリプルディスク化というアップデートを受けたKZ1000。これをベースに19/18のワイヤスポークに換えて前後18インチのキャストホイールを履かせ、角型デザインの外装とビキニカウルを装着した“メイクス・カフェ”、車両メーカー製カフェレーサーがZ1-Rだ。スマートでエッジの効いたルックスを持ったZとして、今も多くのファンがいる。
「この車両は元々、純正流用で前後17インチホイール化してあったものでした。入庫...
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アメリカンドリーム ZEPHYR1100(カワサキ ゼファー1100)Zのノウハウでトラブルシュート&チューニングを行う【Heritage&Legends】
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オーバーホールとともに対策を施しさらに楽しく乗る
空冷Z系を筆頭に、このところではZ900RSにも力を注ぐアメリカンドリーム。もちろん車種を問わずに各種整備やカスタムも行ってくれる。この車両はそんな同店に持ち込まれ、各種作業を受けた。
「元々は中古で入手されて、フロントホイールを17インチ化するなどカスタムを楽しまれていたんです。そのうち、エンジンからガラガラ……という感じの異音がするということでその原因を見つけるために当店に入庫されました。
その時にメーター読みの走行距離が約4万kmになっ...
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ショップ メローズ ZEPHYR750(カワサキ ゼファー750)ただ付いているでない、意味のあるパーツ換装を意識【Heritage&Legends】
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取り付け精度やセット見直しでパーツ本来の性能を発揮
このゼファー750はカスタムが進んだ状態でメローズと偶然の出来事で出会い、付き合いが始まったという車両。メローズ・中川さんはその経緯をこう教えてくれる。
「他店でFCRキャブレターを装着されて初めてのツーリングだったそうです。それが“ツーリング先で動かない”と。オーナーさんは当店のお客様のツーリング仲間でしたので連絡をいただいて、レスキューに向かったんです。
私は初めて見る車両でしたし、なぜ止まったかも分かりませんから、車両を引き上げて各部の...
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カワサキ「HYDROGEN モーターサイクル」を解説|内燃機関の魅力を次世代に!
カワサキ「HYDROGEN モーターサイクル」特徴
ニンジャH2ベースのエンジンで水素が燃料
次世代のエネルギーとして研究が進む水素だが、液体水素のサプライチェーン確立に向けた実証実験に目下精力的に取り組んでいるカワサキでは、液体水素を燃料とする二輪車用エンジンを開発、それを搭載したプロトタイプモデルをEICMA 2022で発表した。
2021年の段階でイメージスケッチは公開されていたが、今回のプロト車はそのイメージを引き継いだスタイリングを採用している。
水素エンジンは機構的には既存の内燃機関に近く、このマシンに搭載されるエンジンは、ニンジャH2用のスーパーチャージャー付きエンジンをベ...
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カワサキ「Ninja HEV」を解説|初のストロングハイブリッド!
カワサキ「Ninja HEV」特徴
AT感覚で変速できるスイッチシフトを搭載
ZのBEVとともに、2022年の鈴鹿8耐の前夜祭でデモランを行なったハイブリッド試作車が、2022年11月のEICMAでニンジャHEVとして登場。さらに完成度を高めた仕上がりとなっている。
最大の特徴は、バッテリーとモーターのみでもEVとして走行が可能な「ストロング・ハイブリッド」としている点。48Vの専用バッテリーを使用してモーターを駆動、これをニンジャ250/400系の2気筒エンジンと組み合わせて力強い走りを実現する。
また、クラッチコントロールユニットを使用した、セミAT感覚のボタンシフト機構も大きな特徴...
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KOIZUMI SPL. GPZ1100(カワサキ GPZ1100)パーツを生かすフィッティングを作りリセッティングする【Heritage&Legends】
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カッコが気に入っても走れなければつまらない
GPZ900Rニンジャの後継発展型のひとつと言えるGPZ1100。それに元祖ニンジャの外装類をマウントした車両だ。オーナー・小泉さんはなぜこのような車両を所有しているのかを先に聞きたくなる。
「車両は複数持っていて、ビッグバイクはYZF-R1に乗っていましたが、ニンジャのアッパーカウルのあの形が好きでたまらなかった。独特のエッジ感、ボリューム感のあるカウルデザインがずっと刺さり続けていて、はっきり言えば、後はどうでもいい(笑)。そんな気持ちでいたら...
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カスタムレボリューション Z800(カワサキ Z800)製品ラインナップにない車両にも対応する妙技【Heritage&Legends】
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自然なフィット感を醸し出すオリジナルニンジャカウル
GPZ900Rニンジャのアッパーカウルを装着したカスタム。ベースは何かと言えば、現代直4ミドルネイキッドのZ800(’13〜’17年)。カワサキが現代のラインナップ中、スーパーネイキッドと位置づけるZシリーズ(これに対してカウル装着モデルはNinjaシリーズ)。そのうち、オールラウンドな中堅と位置づけたもので、今はZ900が後を継いでいる。
改めて車両に目を向けると、このニンジャカウルが絶妙にマッチングしていることに気が付く。まるでZ800...