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「SSやビッグバイクだけじゃない!」250ccクラスにも対応する『DUNLOP SPORTMAX Q5』をサーキット&公道でテストしてみた!
2022年の7月にデビューしたDUNLOPのSPORTMAX Q5は、サーキットコースの走行会やジムカーナの参加者から好感触だと、デビューから半年も経たずしてサーキット走行仲間や雑誌編集仲間といったライダー間でなにかと話題に上がっていた。個人的にとても興味がある上に、先代のSPORTMAX Q4には設定のなかった250ccクラス対応のサイズが用意されているというのだ! しかも、Zレンジで統一された規格でというのだ。今回、250ccのCBR250RRを所有するモデルの葉月美優さんに御協力いただき、サーキットから公道と幅広く走行テストをしてみた。文:山口銀次郎/モデル・車両協力:葉月美優/協...
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GOAJI SPL. RG250Γ(スズキ RG250Γ)雰囲気の再現度もさることながらレストアも高レベル【Heritage&Legends】
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変化していくモチーフを別メーカーパーツ加工で補完する
1974年にWGP(世界グランプリ)に復帰し、当時4ストロークが幅を利かせながらも2ストロークが速さを見せ出した最高峰の500クラス。ここにロータリーディスクバルブ・水冷スクエア4気筒エンジンを持ったファクトリーマシン、RG500(XR14)を開発したスズキ。
翌’75年には500クラス初勝利を挙げる(バリー・シーン)と、’76年には世界タイトルを獲得。’77年にも連続タイトル(ともにシーン)を得た。4年に渡る開発と熟成の賜物と言えるXR...
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GOAJI SPL. RG250Γ(スズキ RG250Γ)レジェンド、バリー・シーンのGP500初優勝車を再現する【Heritage&Legends】
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当時パーツや自家再生を駆使したチャンピオン・レプリカ
ぱっと写真だけ見て、少し2ストローク時代(1970年代中盤〜2000年)の世界グランプリに興味がある人なら「イギリスのGB(Great Britain)スズキが保管する当地のヒーロー、バリー・シーン(Barry Sheene)用RG500では?」という思いが頭をよぎるかもしれない。確かにRG500のスタイル。ただ、よく見ていくと角型のアルミフレームだったり排気チャンバーが2本だったり、リヤがモノショックだったりする。
RG500はほぼ同レイ...