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KTM新型「390 DUKE」の国内導入が決定! 排気量25ccアップで、よりスポーティな走りを実現!
KTM「390 DUKE」の特徴
2014年に発売が開始されて以来、着実に進化を果たしつつ人気を獲得してきたKTM「390 DUKE」が、2024年モデルでフルモデルチェンジを果たす。新しいエンジンと新設計の車体となる新型が日本に導入されるかは不明だったが、ついに導入決定が発表された。
まず注目すべきはその排気量。これまで「390 DUKE」という車名ながら、2023年モデルは373ccだったが、2024年モデルは新エンジンとなり、排気量も398.7ccへと大幅アップ。約25ccのアップとなり、最高出力は32kWから33kWへ、最大トルクは37Nmから39Nmへとパワーアップを果たしてい...
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限定500台! MVアグスタ初のオールテレーンモデル誕生! MV AGUSTA LXP Oriori 【2024速報】
ダカールラリーを4度制したレジェンドの名を冠した1台
2022年にアドベンチャーコンセプトの「ラッキーエクスプローラー9.5」を発表していたMVアグスタですが、今回その発展版というべきモデルを500台限定で市販することになりました。その名も「LXPオリオリ」。ダカールラリーを4度制したレジェンドライダーの名前を冠したモデルです。
エディ・オリオリ氏は1988年にホンダで、1990年と1994年にはMVアグスタの前身であるカジバで、そして1996年にはヤマハでダカールラリーの二輪部門を制したレジェンド。3つのメーカーで優勝を果たしたライダーは、現在もオリオリ氏だけという偉大なライダーです。...
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クラッチレバー操作不要の「E-クラッチ」搭載車が登場! HONDA CBR650R/CB650R【2024速報】
クラッチ操作なしで発信から停止までをサポート!
以前ご紹介したホンダの新技術「E-クラッチ」ですが、ついに搭載モデルが発表になりました!それが新型のCBR650R/CB650Rです。それぞれのモデルの特色は後程紹介していくとして、まずはこのシステムの特徴とメリットをご紹介していきましょう!
システムの構成パーツはいたってシンプルで、モーターとギア、クラッチレリーズを動かすためのアームとカムを組み合わせた構造で、これを電子制御で動作させます。制御については、速度、エンジン回転数、スロットル開度、ギアポジション、シフトペダルの荷重などの要素を検知して、走行状況に応じたクラッチ操作を行います。...
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ニンジャに続いてZも登場!ストロングハイブリッドスポーツ!KAWASAKI Z7 Hybrid【2024速報】
パワフルな加速と省燃費を両立!
二輪車初のストロングハイブリッドモデルとして、2023年10月にニンジャ7ハイブリッドが発表になりましたが、そのネイキッドバージョンとしてEICMA2023で発表になったのがZ7ハイブリッド。ニンジャ500/Z500と同じ排気量を持つ、451ccパラレルツインエンジンに、48Vのリチウムイオンバッテリーを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しており、ストロングハイブリッドのため、バッテリーとモーターのみでEVとしての走行も可能です。
車体は鋼管トレリスフレームを採用。シート下部の位置にバッテリーを搭載するため、シートレールは堅牢に造られています。ちなみに...
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【2024速報】早くも国内導入決定&価格・発売日発表!! KAWASAKI Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition
発売日は2023年12月23日、価格は…
2023年11月7日にEICMA(ミラノショー)で公開されたばかりのニンジャ1000SX 40thアニバーサリーエディションですが、翌8日、その興奮も冷めやらぬうちに、早くも国内導入が決定され、発売日と価格がアナウンスされました!
1984年にデビューして、世界最速のマシンとして「ニンジャ」の名を世界に知らしめたGPZ900Rも、2024年でデビュー40周年を迎えます。いまやニンジャシリーズはカワサキのラインアップの「柱」のひとつで、カワサキのスポーツバイクの一大ブランドになっていますが、そんな「ニンジャ」の40周年を記念して、カワサキが用意した...
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H2の心臓を持つ世界最速のアドベンチャーツアラー!? BIMOTA TERA【2024速報】
スーパーチャージャーエンジンにセンターハブステア!
カワサキとの提携以来、積極的にニューモデルを開発しているビモータですが、開発中と言われていたアドベンチャーツアラーがついに完成、その姿がお披露目となりました。その名は「TERA」。
最大の注目ポイントは、なんといってもこのフロントの足まわりでしょう!なんと!このTERAは、テージH2に続き、フロントにセンターハブステアを採用しているのです!機構そのものはテージH2のものをベースとしているように見えます。ちなみにスタンダードはオーリンズのTTX36ショックを装着し、ホイールトラベルは114mm。オプションのマルゾッキ製セミアクティブサスを...
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【速報】オフロードモードを含む5つのライディングモード!モト・グッツィ「ステルヴィオ」初公開!
ロングツーリングに最適な充実装備!
48 か所の急カーブがあるアルプスの峠から名付けられた「ステルヴィオ」。V100 マンデッロと共通である横置き 90° V 型の1042ccエンジンを搭載し、最高出力115 PS、最大トルク 105 Nm というスペックを、ユニバーサルジョイント付きのシャフトドライブと組み合わせることで、快適なツーリングを実現してくれるのだ。
ロングツーリングに最適な佇まいのステルヴィオは、電動のフロントスクリーンと21リットルの燃料タンクで航続距離 400 kmを実現するなど実用面でも安心な装備。
また、「アダプティブクルーズコントロール」「ブラインドスポットアシス...