ライター
樹脂パーツの輝きを復活させる、タナックス「ガラスコート プロ艶」がすごい! ビフォー・アフターのちがいをご覧あれ
未塗装樹脂パーツの色褪せ、白ボケを復活!
オートバイのリアフェンダーやミラー/ウインカー/ストップランプのボディ、チェーンケースなどには黒くて表面が少しザラついているPP(ポリプロピレン)樹脂が使われることが多い。軽くて丈夫で製造コストが安いことがメリットだが、紫外線を浴びると徐々に色が褪せ、艶も失われていく。
ワックスやコーティング剤は樹脂表面の細かな凹凸に入り込んで白っぽくなるものがあるのでシリコン系の艶出し剤を塗るのが無難だが、耐久性が低く、乾いたり水で流れたりですぐに効果がなくなるのが弱点だ。
タナックスの新製品「ガラスコート プロ艶」は未塗装樹脂専用に開発されたガラスコーティン...
ライター
【原付二種】ホンダの第3世代「PCX」は抜群の完成度!<試乗インプレ>(2018年)
ホンダが原付二種「PCX」と、高速道路も走れる「PCX150」の受注期間限定モデルを2月28日(金)に発売! - webオートバイ
流行りのマットカラーを新車で手に入れるなら、この春のうちに!
PCX「マットイオンブルーメタリック」
2020年2月28日(金)、ホンダが原付二種スクーターの「PCX」と149ccの軽二輪「PCX150」「PCX150 ABS」の受注期間限定モデルを発売しました。
PCX「マットイオンブルーメタリック」
PCX「マットギャラクシーブラックメタリック」
スタンダードモデルとの変更点はカラーリング。艶消しカラーを採用した「マットイオンブルーメタリック」と「マット...
ライター
究極のコラボレーション!? 「クシタニの革」を使ったアルパインスターズ最高峰ブーツが誕生〈スーパーテックR プロトコアレザーモデル〉
クシタニ×アルパインスターズで生まれた最新ブーツを着用テスト
世界屈指のモータースポーツウエアブランドとして知られるイタリアのアルパインスターズ。MotoGPやワールドスーパーバイクでも多くのトップライダー達が着用中だが、1963年にブーツの製造で創業した会社だけに総合アパレルブランドとなった今でも特に強い信念と拘りでブーツを製作し、世界中のライダーから信頼されている。
対するクシタニは1953年にレーシングスーツの製作を開始し、革質の高さと縫製の丁寧さで世界に認められた日本のトップブランド。国は違ってもライディングウエア界ではライバル関係だが、クシタニのスタッフがアルパインスターズの工...
ライター
2秒で脱着、がっちりホールド!「クアッドロック」のスマホ・マウントと防水USBチャージャーを詳解
クアッドロック(QUAD LOCK) フォークステム型マウント/防水USBチャージャー
スマートフォンとインカムを組み合わせれば走行中でもナビの音声ガイドや音楽が聞け、電話もできるとあって、スマートフォンホルダーの装着率は高まる一方。ネット販売には1000円以下の製品もあるが、ホルダーのステーが折れたり、ホールド性が悪くてスマホが外れて落下したという話も聞く。価格に惑わされず、強度と精度に信頼の置ける製品を選んだほうがいい。
今回試したクアッドロックの特徴は、一般的なホルダーのようにスマートフォンを上下または左右から挟み込むのではなく、スマホケースと一体化させた「受け」にマウントを差し込...
ライター
CB400SF/SBで〈左右2本出しマフラー〉を楽しむ! SP忠男の「ピュアスポーツ ツーテール・チタンブルー」で力強さもアップ
ストリートライディングが楽しくなる左右2本出しフルエキゾースト
1970年代までオートバイのマフラーは1気筒に1本ずつが常識だったが、複数のエキゾーストパイプを1本に集合させると排気慣性効果によってパワーアップすることが判り、同時にサイレンサーの数も減らせるので重量や製造コスト面でも有利。これが現在のマルチシリンダー(2気筒以上)車の多くが『集合マフラー』を装着している理由だ。
CB400SF/SBのノーマルサイレンサーは右側1本だが、SP忠男は左右2本のフルエキゾーストを製作。左右対称のルックスと、公道で常用する低中回転域での乗りやすさで大好評を博している。
最初の発進で感じたのがクラ...
ライター
バイクに積めて、ヘルメットも入るバックパック! ゴールドウインの2020年春の新製品「GWM クロスオーバー デイパック 30」
ヘルメットも収まるライダー待望のデイパック
パッと背負って素早く走り出せるデイパックは、通勤・通学を含めたカジュアルな使い方にぴったり。最近はタンクの形状や素材、シートの大きさの制約によってタンクバッグやシートバッグの装着が難しい車種も多いから、ツーリングに使うライダーも増えている。
バッグ類にも力を入れているゴールドウインは、約10種類のシートバッグをラインアップしているが、中でもひときわユニークなのが背負うこともシートに固定することもできるクロスオーバーデイパック。一見すると最近人気の高いボックス形状のデイパックだが、付属しているXベルトをシート下に挟み込んでおけばシートバッグとして...
ライター
ホンダ「CB-Fコンセプト」が市販化されたらどうなる? 〈スタイリング予想〉|元CB750Fオーナー太田安治のスペシャルコラム
「CB750F」との思い出。「CB-Fコンセプト」は市販されるとしたら、どのようなカタチになるのか?
思わず当時の思い出が蘇る魅惑のボディライン!
「ナナハン」という呼び方を定着させたCB750Fourの後継モデルとして、1978年12月に登場したのがCB750K。ただ、この『K』はさほど注目されなかった。同年8月に最先端スーパースポーツのCB900Fが発表され、日本市場には750㏄版が投入される、という噂が広まっていたからだ。
1979年6月に登場したCB750Fはワークス耐久レーサー『RCB』譲りのDOHC4バルブエンジンを採用していたが、それ以上に注目されたのがデザイン。長いタンク...