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バイクが示す不良予兆を知って対処しながらマイナスをプラスへ。CB-Fシリーズを手本に空冷旧車を対策|T.T.Rモータース【Heritage&Legends】
オリジナルで対象物に優しいエンジン/キャブレター清浄メニューのRECS、数々の対策/リプロパーツにCB750Fリビルドエンジン、金属パーツへの機能塗装と、CB-F系を軸に幅広いメニューを持つT.T.Rモータースのメニューは、まさにリフレッシュ。車両からの不良予兆を感じ取って、何をすべきか。その判断と対処法を、CB-Fを例に教えてもらおう。※本企画はHeritage&Legends 2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)すべて見直した良好な状態をベースと捉えて手を入れる【Heritage&Legends】
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“スタートエディション”を起点に好みのカスタムを行う
コンプリートカスタムRCM(Radical Construction Manufacture)を送り出すACサンクチュアリー。GPZ900R=ニンジャにもエンジンをフルオーバーホールプラスアルファし、車体も17インチ最適化等行ったRCMニンジャ・スポーツパッケージNew Type-Rスタートエディションを用意する。
進化型Ninjaとでも言うべき作りはその通りに多くのファンに受け入れられ、今手に入るNinjaとしての注目も受けている。この...
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カワサキ「KZ1000Mk.II」に高性能サスペンションを搭載! ナイトロンが東京MCS2024で展示したカスタム車をチェック
芸能人もバイク、カスタムが大好きなんです‼
東京モーターサイクルショー2024でナイトロンブースにあった漆黒のカワサキKZ1000Mk.IIは、芸能人のユージさんがオーナーのフルカスタムマシン。
本人もショー当日まで完成した姿を見ておらず、この展示が初見だったそうで、その模様は自身のYouTube「ユージずチャンネル」に上がっており、興奮した模様やマシンの詳細も細かく紹介している。マシンを製作したのはZ系カスタムで有名なブルドックだ。
前後ショックはもちろんナイトロン! 黒にこだわったマシンはアウターもインナーもオールブラックに。リアはブルドックがナイトロンに特注したZ用を装着。跨っただ...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)お勧めベース車を元に操作性と軽さをさらに引き上げる【Heritage&Legends】
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ライダーが安心して扱える操作性や手応えに配慮する
この2024年に開店30周年を迎えるブライトロジック。多くの車両にユーザーの望む手を入れる。それとともに、そんなユーザーの車両入れ替えにともなって入庫するもの、あるいはベース車を仕入れたものを元に販売車両を仕立てている。GSX-Rシリーズはその中心のひとつとなっている。
このGSX-R1000もそんな販売車両として仕立てられたものだ。K7/K8(’07/’08年型。両車はカラーリング以外の仕様は同じだ)が元になっている。この型はコンパクトさや...
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カワサキ「Z900RS」で往年の名車Z1000Mk.IIを再現! ドレミコレクションが提案する新たなレプリカスタイル
人気のZ900RSをベースとしたZ1000Mk.IIレプリカ
ドレミの開発陣が5年もの歳月をかけて完成させた「Z900RS Mk.II仕様」外装キット。2018年に一度スーパーチャージャーを搭載したMk.II仕様を発表していたが、その時は他の製品と同じくカバータイプを検討していた。
しかしカバータイプでは再現度に限界を感じており、今回発表したスチールタンクの採用を決定。そこからタンクの仕様や、サイド、テールカウルの素材など、とことん追求してようやく完成、東京モーターサイクルショー2024で発表となった。もはやレプリカカスタムというよりも、これがZ900RSの正式な姿なのではないかと思うほ...
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)カスタム車を元にオーナーに合わせて車体を作り込む【Heritage&Legends】
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問題がなかったエンジンにも先を考えた内容を追加
1984年から2003年の足かけ20年、生産されたニンジャ=GPZ900R。1991年以降は日本仕様とマレーシア仕様が中心で、生産された車両の多くは日本のユーザーが購入していた。だから車両の総数は多い。でも、生産を終了して20年以上が経つことが、車両入手の壁になってしまう。詳しいショップ経由で良好な中古車を手に入れるか、実働している車両を手に入れるか。分解整備前提のベースと考えれば選択肢はもっと広がる。この車両の場合は、2番目の考えに3番目の手...