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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)チューニングの原点、レース仕様をコンプリートに反映【Heritage&Legends】
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高い完成度の構成からさらにスープアップを図る
’70〜’80年代製旧車を入手し、楽しむための正解のひとつとして確立された感のあるコンプリートカスタム。いずれ手を入れたいとか、現代的に楽しみたい、長く乗りたいという要望も受け止める存在として浸透している。ベースを新車並み、もしくはそれ以上のコンディションに仕立てる作業込みで仕立てられるのだから、それは理にかなっている。
このMk.IIは、ACサンクチュアリーの手がけるコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Man...
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スズキ「カタナ」の新色を徹底チェック! KATANAミーティング2024で突如お披露目されたニューカラー
KATANAミーティングに登場したスズキ「KATANA」のニューカラー
サプライズで登場した青カタナ、2025年モデルとして登場か!?
2024年9月8日に静岡県浜松市のはままつフルーツパーク時之栖で開催された「KATANAミーティング2024」に、鈴木俊宏社長自らライディングしてお披露目された車体は、現在国内で販売されているカラーリングではなく、本邦初公開となるブルーの車体だった。
到着後には「集まったユーザーに国内で一番最初に見せたい」と社長からコメントがあり、シルバーの車体と並んで展示され多くの刀ファン、1334人の来場者の注目を浴びた。これまでになかったブルーの外装はKATANA...
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安田商会 CB750F(ホンダ CB750F)20年超前に1100化した車両をエンジンに合う足まわりへ【Heritage&Legends】
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仕様は似てくるけれど安心できて変化も加えやすい
安田商会によるCB750F。以前掲載した車両と同じスペンサーカラー&17インチ仕様なのだが、素性や構成は異なっている。
「20年くらい前にリアルパワーコーポレーションさんで作られたもので、私もその頃の車両の様子を覚えています。エンジンはCB1100Fを積んでいて、ワイセコピストンも当時組んでいます。フレームも補強されています。前後17インチ仕様で、作った当時はヤマハの市販レーサー、TZ250の足まわりを使ってコンパクトに作っていました。今回はウ...
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テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)ノーマルルックにも不可欠な要素を加えるコンプリート【Heritage&Legends】
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使い方と経年に合わせて進化の方法もアドバイス
ファイナルエディション(’00年型SY)を元に前後18インチホイール化などを行ったGSX1100Sカタナ。テクニカルガレージRUNによるコンプリートカスタム=“ヴァージョンアップ・コンプリート”だが、この車両は先頃アップデートを加えたばかりの状態という。大筋を同店・杉本さんに聞いた。
「元々は10年ほど前に完全スタンダードのファイナルカタナを探していたオーナーさんが車両を購入してくださって、しばらくノーマルを味わっておられたんです。それで“安全に...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)コンプリートを良好な車両と捉えリメイク&整備を行う【Heritage&Legends】
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17インチ化済みの良好な車両という解釈でスタート
ACサンクチュアリーが手がけるコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)。空冷ZやCB-F、カタナにNinjaといった’70〜’80年代車両をベースとして、現代の17インチタイヤを履いて楽しめることをベースに作られる。各モデルに対して行う作業もしっかりメニュー化されている。いずれも絶版車になっているため中古車両を探すことまたは持ち込みというところがスタートになるのだが、時が過ぎるのに合わせ...