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初めて富士スピードウェイを走ったときの思い出【葉月美優のライディングレポート】
葉月美優です。
先日、アルパインスターズの新作発表会へ行ってきました。デザイン性と機能性を考慮した製品がたくさんあり、それらを着用してのライディングを想像するとわくわくします!
今回は、初めてのバトラックスプロショップ走行会に参加した思い出をお話します。初めて参加したのは、2023年の夏に富士スピードウェイで開催された時でした。
千葉テレビのバイク番組、週刊バイクTVの「ホンダドリームに行ってみよう」のコーナーでお馴染みの、ホンダドリーム千葉中央の大須賀さんに誘っていただきました。大須賀さんは、カブで長距離ツーリングもするし、サーキット走行もしています!
レースアンバサダーのお仕事で、富...
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テクニカルガレージRUN GSX-R750(スズキ GSX-R750)軽量コンパクトで最良と言える素性を生かし切る【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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この型式が好みならば迷いなしのコンプリート販売車両
「サイズもポジションもエンジンもベストな型式で、これに今の電子制御が入ればとてもいいサーキット仕様になる」(テクニカルガレージRUN・杉本さん)という、2012年型L2を元にしたTG-RUNのコンプリート販売車だ。各部軽量化や作動、ルックスの高質化は同店ヴァージョンアップコンプリートの流儀通りに行われていて、正直、この型式のGSX-R750が好きならばお勧めと言える1台だ。
ベースとなったGSX-R750L2は、前年のL1でフルチェンジを加...
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ブライトロジック GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)最新モデルをアップグレードしグラフィックでも締める【Heritage&Legends】
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オーダーでの車両製作時にも凝らされる各部への配慮
スズキGSにカタナを含むGSX各車。続くGSX-Rも油冷、水冷、もちろん750/1100に1000と、多くの販売車両、そしてオーナーオーダーによるカスタムを作ってきたブライトロジック。歴代のヨシムラGSX-Rレーサーのレプリカも多数製作し、GSX-Rはむしろここに自然に集まってくると言った方がいいだろうか。いずれの車両でも変わらないのは、同店・竹中さんがいつも考える“正しい機能を引き出すというベースをきっちり作り込む”ということだ。
そこでこ...
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エムテック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)走りに集中するべく走る、曲がる、止まるを効率よく追求【Heritage&Legends】
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レースで培ったセッティング力を応用しつつまとめる
かつてはレースメカニックとしてJSBや鈴鹿8耐などに参戦、並行して’02年にm-techを開店した、同店代表の松本圭司さん。
「開店当時はまだカスタムブームの真っ最中で、当時の主流はRKや後期型、17インチを履いた油冷のGSX-Rでした。時代は進んで今はむしろ、油冷では18インチの前期型を、という声が多くなりましたね。どちらの場合でも当店では中古車を販売する時にも、まずは極力スタンダードの状態を復元して、ベストコンディションで乗り出せる車両を...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)ストリートからサーキットまで走るコンプリートの見本【Heritage&Legends】
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サーキットもストリートもよく知って手を入れる
スズキの正規販売店として歴代GSX-Rシリーズの新車を販売、油冷車も含め多くのヴァージョンアップコンプリート製作や良質な中古車両の販売を行ってきたテクニカルガレージRUN(以下、TG-RUN)。GSX-Rはまさにショップの中軸をなすバイクだ。同店代表・杉本さんも現行HayabusaなどとともにこのGSX-R1000RL7を所有し、自身がTG-RUNに依頼するかたちで同店のヴァージョンアップ・コンプリート化したものだ。その使い方から、TG-RUNが...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)お勧めベース車を元に操作性と軽さをさらに引き上げる【Heritage&Legends】
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ライダーが安心して扱える操作性や手応えに配慮する
この2024年に開店30周年を迎えるブライトロジック。多くの車両にユーザーの望む手を入れる。それとともに、そんなユーザーの車両入れ替えにともなって入庫するもの、あるいはベース車を仕入れたものを元に販売車両を仕立てている。GSX-Rシリーズはその中心のひとつとなっている。
このGSX-R1000もそんな販売車両として仕立てられたものだ。K7/K8(’07/’08年型。両車はカラーリング以外の仕様は同じだ)が元になっている。この型はコンパクトさや...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)ハードからも環境変化からも完成度を高める【Heritage&Legends】
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使い方の変化に応じてセットアップも変わる
サーキットでのポテンシャルだけでなく、ストリートでも楽しめる性能を持ったスーパースポーツとして定評のスズキGSX-R1000R。そのM2(’22年型)をベースにテクニカルガレージRUN(TG-RUN)が手を入れた車両。当然のことながら同店の「ヴァージョンアップ・コンプリート」としての仕立てで、撮影時点がちょうど組み上がった直後という状態だった。本欄でもこの車両と同型式となる複数のL7〜(’17年型以降)GSX-R1000Rのヴァージョンアップ・コンプ...
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ほとんど貸し切り状態の富士スピードウェイでタイムアタック! CBR250RRで自己ベスト更新なるか【葉月美優のライディングレポート】
葉月美優です。
今年は、桜や菜の花、チューリップ、ツツジなど春らしい花景色をたくさん見ました。花の寿命は短く儚いけど、咲いている間はとてもキレイで素敵ですよね。いつかお花畑の中でバイクと写真を撮るのが夢です♡
さて本題ですが、実は今年に入って富士スピードウェイでの走行をしていました。
この日は、午後の走行2本だったのですが前日から雨予報。止むのも午後という感じだったので、2本目に雨が止んでいたとしても路面は乾かないのでは? といった予想。
しかし、サーキット入りしてみると路面はぎりぎり乾いていそう! 私はサーキット走行の時は「よし、走るぞ!」という気持ちに持っていくまで少し時間がかかりま...
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rain meister SPL. RVF/RC45(ホンダ RVF/RC45)'90年代スーパーバイクの雰囲気を活かした垂涎の1台【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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「RVFの完成形」をテーマに、往時を知れば刮目の車両
「実はこのバイク、前オーナーがいまして。m-techさんで製作中から憧れて、譲ってもらったものです」とは、このRVF/RC45を’08年に入手以来、乗り続けている現オーナーのレイン・マイスターさん。この車両は’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」でのH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでGPZ900R・A10とともに同得票で1位を得た。
RVF/RC45と言えば、1994年に市販車ベースのレースレギ...












































