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モトレガシーZRX1200R(カワサキZRX1200R)経年分の変化を補い、車両の素性を伸ばす手法を施す【Heritage&Legends】
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手直しにライトチューンをプラスして楽しみを増す
モトレガシーによるカワサキZRX1200R。同店は’70~’80年代のモデルを中心に車両販売を行う一方、整備やチューニング、カスタムも手がけている。ZRXシリーズは’97年のZRX1100が初代で、同店の扱いモデルからは外れていそうだが、この世代でも問題なく対応してくれる。ZRXの場合は’84~’03年に展開していたGPZ900Rの系列エンジンを積んでいるし、ツインショックのネイキッドという点でも無理がない。
「この車両はカムシャフトまわりの修...
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)17インチを知るから追求できる18インチコンプリート【Heritage&Legends】
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タイヤの使い方の違いも各部数値に反映される
すっきりした印象のカワサキZ1。ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム、RCMの1台(シリアルナンバーは538)だが、いつもの17でなく、18インチホイール仕様だ。
「18インチ仕様も最近増えた印象です。それで当店のスカルプチャー・ステムの18インチ対応品もいったん廃番化していたものを、復刻することになりました。スカルプチャー・パーツはRCMを作るためのパーツとして設計し、そのディメンションや質を自分の車両にも生かしたいという方向けにも販売...
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しゃぼん玉ZRX1200R(カワサキZRX1200R)カスタムで引き出せる良さを知り距離を重ねる2台目のZRX【Heritage&Legends】
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定番的作り込みを進化させていくお勧めパッケージ
「カワサキZRXというシリーズとして各モデルは共通、だいたい同じと見えてしまうんですけど、やっぱり1100/1200/DAEGにはそれぞれの特徴がある。まずそれを掴むこと。その上で、どんな使い方をするのか、オーナーさん自身が自覚していること。これがZRXを楽しむ上で大きな要素になるんですよ」。
しゃぼん玉・本店でマネージャーを務める滝川さんに、ZRXカスタムのお勧めを聞いたところ、まずこう切り出してくれた。滝川さん自身もZRX1100に登場当初...
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ブルドックZ1R-ll(カワサキZ1R-ll)高い完成度に管理の良さを加えてノントラブルで乗り続ける【Heritage&Legends】
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オリジナルのギヤ式オイルポンプも加わる
バランスの取れたすっとした立ち姿、カラーバランスも含めて各部に組まれた高質パーツ。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning machine)と聞けば、その新作だなと思う人も多いことだろう。ただ、それは少しだけ違っていた。ブルドック・和久井さんに聞いた。
「この車両はもう10年近く前に製作したものなんですよ。オーナーさんが車両の管理をしっかりされていますから、このようにきれいに保たれて、ノントラブルで乗り続けていらっし...
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モトレガシーZRX1200R(カワサキZRX1200R)良好な車両の素性を伸ばすショップお勧め手法に注目!【Heritage&Legends】
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腰上オーバーホールに要所を押さえて快走化
多彩なバイクシーンの中で、クラシカルなバイクライフについての提案を得意とする滋賀のモトレガシー。同店によるカワサキZRX1200Rカスタムだ。
「この車両は、当社代表の鈴木と旧知のお客さんがオーナーさんで、FCRキャブレターでも入れようかというご相談で入庫されたんです。その時に走行距離も5万kmを刻んでましたので、エンジン腰上をオーバーホールするとともにZZR1200のピストンやヨシムラカムを組んで、リフレッシュメニューを施しました。キャブレターは交...
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バイクプラザ・メカドックZ1(カワサキZ1)エンジン見直しから速さと快適さを高めたZ改【Heritage&Legends】
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豊富な手法やパーツを駆使できるZの強みを生かす
純正タイガーパターンを元にカラーリングを変更、前後17インチ化を図ったZ。しっかり乗り込まれてきた感じもある1台だ。
「足まわりはフロントがXJR用のオーリンズフォークでホイールがそれに合うゲイルスピード、リヤホイールはカワサキ車用。スイングアームはPMCで、ステムも前後17インチ対応仕様になっています」
こう、車両の内容を教えてくれるのは北海道・札幌のバイクプラザ・メカドックでメカニックを務める畑中さん。この車両は今回、トラブルを抱えて同店に...