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飯田レーシングファクトリーGS1200SS(スズキGS1200SS)カウル干渉等を抑えて成立するアップハンドル仕様【Heritage&Legends】
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ハンドルもステーも装着位置を吟味して作り込む
ぱっと見にはオーリンズリヤショックやヨシムラ・モナカサイレンサーのマフラーを装着したライトカスタムに見えるGS1200SS。だがよく見ると、ハンドルが換わっている。セパレートのノーマルから、バータイプに。しかも装着位置がアップされているのだ。
「オーナーさんからの依頼で、“ハンドルを上げたい”と。それでどう取り付けようかと検討に入ったんですが、皆さんも知っての通り、まずフロントカウルとハンドルがあっさり干渉します。それでカウルの方を上げるようにと...
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ACサンクチュアリーZ1000Mk.Ⅱ(カワサキZ1000Mk.Ⅱ)ほしい一念を貫いて手に入れる高質な車両【Heritage&Legends】
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運動性能を向上させたコンプリートを高い熱意で依頼する
「この車両はRCMのシリアルナンバー546が付いたものです。見ての通りにMk.ll。ただMk.llもずっと価格が高騰傾向で、ベース車両の調達がかなり難しくなってます。でも、この車両のオーナーさんのように、高い熱意を持った方のオーダーは引き続きいただいていて、製作を続けています」
こう、ACサンクチュアリーの中村さんがベース車のバックグラウンドを説明するMk.ll。RCMは同店のコンプリートカスタムとして20年超、その内容は既に定着している。...
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KURITA SPL. KZ900LTD(カワサキKZ900LTD)純正度の高さを生かしつつ各部をアップデート【Heritage&Legends】
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敷居の低さという魅力を軸に内容をアップデート
1970年代半ばに竣工したカワサキのアメリカ、ネブラスカ州リンカーン工場でZ1とともに製造が始まったKZ900LTD。こうした歴史上のできごとと別に多くの絶版車好きが思うだろう、「なぜ君はZ1じゃなくLTDなの?」という問い。「その気持ち、重々分かりますが、一度乗ってみると結構いいヤツなんですよ」と、バイクのメンテナンス&絶版車専門誌“モトメカニック”の製作に携わる中でLTDを購入してしまったオーナー、栗田 晃さんは言う。この車両は栗田さんがせっか...
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Team Classic Suzuki GSX-R750 SRAD RACER(スズキGSX-R750)'90年代を席巻したスーパーバイクをクラシックTTレース向けにチューン【Heritage&Legends】
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世界グランプリ500王者、RGV-Γのカラーもアレンジ
イギリスのGB(グレートブリテン)スズキが展開する、チームクラシックスズキ。スズキの絶版モデル用純正パーツの供給・販促の一環として、かつてのスズキ名車や旧車の再生を行う。さらに現在の欧州各地で行われているクラシックモデルによるレース(TOTの耐久レース版と考えると分かりやすいだろう。スプリントレースもある)用車両の製作&参戦を行ってきた。
そのチームクラシックスズキの最新作が、このGSX-R750だ。同時代のWGP500スズキファクトリ...
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BLUE THUNDERS KZ1000LTD(カワサキ KZ1000LTD)丸型ヘッドの前期型オリジナルの走りや作りを楽しむ【Heritage&Legends】
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手頃で良好な個体で素性と良さも味わってほしい
「キャブレターはCRスペシャルに換えていますけど、ほかはカラーリングやウインカーまで、ほぼ前期型のノーマル状態です」
丸型カムカバーのヘッドに、カスタムかと思えるほどのストライプにベースカラーという独特のカラーリング。フロント19/リヤ16インチの7本スポークキャストホイールに、少し絞って広げたフレアタイプの左右出しマフラー、キング&クイーンズシート。これらは後から手を入れたのでなく、カワサキLTDシリーズの特徴そのまま。スリムな燃料タンクは車体...
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ブルドックZ1-R(カワサキZ1-R)定番という安心と同時に進化した最先端も加える【Heritage&Legends】
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日々進むパーツや技術を取り込むコンプリート
ホワイトの塗色にターコイズブルーのピンストライプを加え、形状も合わせて低くすっとしたスマートな印象を与える外装。これにマットブラックを主に落ち着いたまとまりを見せるハードパーツを組み合わせ、飽きの来ないきれいな立ち姿を見せるZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られた車両だ。
全体のスタイルやカラーはブルドック・和久井さんの愛車でもあるZ1-R・GT-Mに近い感じがするが、そ...