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ブライトロジック GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)ウイングレットで一気にMotoGPイメージを強化【Heritage&Legends】
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ショーモデルゆえの作り込みも楽しませる
’22年春の東京モーターサイクルショー、オーリンズサスペンションの扱い元であるカロッツェリアジャパンのブースにはさまざまなデモ車が飾られた。その中でも目を引いた1台がこのGSX-R1000R。もう1台出展されたGS1000とともにブライトロジックによるものだ。美しい仕上がりなのはいつも通りと言えるが、多くの制約をクリアしつつの内容も興味深い。
「オーリンズサスペンションの装着が前提になって、その上でフロントフォークは正立と倒立、リヤショックもツインとモ...
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ARCHI Z900RS(カワサキ Z900RS)パーツの装着イメージを次々と膨らませてくれるレッドジュエル【Heritage&Legends】
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赤玉虫カラーを元にドレスアップしたレッドジュエル
“レッドジュエル”=「赤く美しい宝石」のように、見る者の心を惹きつけてやまない1台。PMCによる現行車ブランド“アーキ”による、Z900RSベースのデモバイク。’22年3月の東京モーターサイクルショーでひと際の存在感を放っていたPMCブースの中で、まさに宝石のように飾られていた車両だ。
これまでにもアーキでは新作パーツがまとまるごとにその方向性を示唆するデモ車両を精力的に作り、披露してきた。レッドジュエルは、その最新仕様と言っていい。カラーリ...
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HIKARU SPL. CB1100F(ホンダ CB1100F)アップデートも随時行って走り続けるCB1100F【Heritage&Legends】
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唯一無二の1台をコンセプトに手を入れ乗り続ける
気に入った車両に長く乗り続ける。ホンダCB-Fシリーズは今、そんな言葉がふさわしいモデルとなったようだ。ただ、そのためにはある種のコンセプト的なものをしっかり作っておくことが必要だと思える。CB-Fオーナーズクラブ(CB-FOC)南関東支部長を務める光さんのこのCB1100Fは、それを体現しているような1台だ。
コンセプトに据えられたのは「他にない」「唯一無二」ということで、その通りに純正スタイルが多いCB-Fの中にあってもどこかで見たようなと...
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダCB750F)アメホンCB-F×17インチの定番仕様で作り込んだ1台【Heritage&Legends】
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好調エンジンをそのまま生かしてまとめた前後17インチ仕様
これから憧れの旧車を手に入れたい。そんな場合にどうするか? カスタムも視野に入っているのなら、そのモデルに強いプロのカスタムショップに相談するのがいいだろう。ホンダCB-Fの場合なら、T.T.Rモータースはその例となってくれる。ここに紹介するCB750Fもそうしてオーナーの手元に来たという1台だ。ただ、この状態でというわけではなく、それなりの経過を経ている。
元々の車両の状態はと言うとフレームと足まわり、エンジンがあってキャブレターレ...
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アクティブ HAYABUSA(スズキHAYABUSA)総合パーツメーカーとしての車両全体の底上げを表現【Heritage&Legends】
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走るほどに楽しさを増すツアラーパッケージ
パーツメーカーやカスタムショップの新作パーツ、そしてデモ車両を見るいい機会は、毎年春に開催されるモーターサイクルショーだ。’22年は3年ぶりの開催となった東京モーターサイクルショーに、アクティブは「3つのカスタマイジングライフスタイル」をテーマに据え、自社ブースに3台のコンプリートカスタム車両を置き、それぞれのスタイルでの楽しみ方を提案していた。
そのひとつが、このハヤブサ。「ビッグバイクカスタムの王道」をコンセプトとして、第3世代ハヤブサというモデ...
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正常進化と練成で現れた第3世代隼(ハヤブサ)/The 3rd Generation BUSA has come!
1999年に登場するとすぐさま、バイク界に揺るぎない座を築き上げたアルティメットスポーツ、スズキ・ハヤブサ。2008年からの2代目を経て、大きく期待された3代目はまったく情報を漏らさないままに開発が進められ、2021年が明けると、1月28日にまず走行シーンのみで、その姿を現した。ターボだ、大排気量化だ、最新スーパースポーツのようなシャープなボディワークを持っている……。そんな当時の巷間、普通の予想をすべて振り切り、誰もが認める姿を纏っていることを見せ、続く正式発表時には、ファンの誰もが正しくシリーズの正統継承を認める内容がともなわれていた。3代目ハヤブサ、その概要を知ろう。※本企画は月刊...
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Team CB’s 市本ホンダ CB750F(ホンダ CB750F)好きな車両を自分の望む方向で楽しめばいいという見本【Heritage&Legends】
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前オーナーの所有パーツで作られたレース仕様に手を加える
いわゆる旧車では希少化や車両の高騰化が取り沙汰される昨今。草レースやサーキットの走行会に旧車を使うということが躊躇されてもくる。だが、この車両は“CB-Fで走りたい”という望みを具体化するべく、新たにベースを入手してカスタムを施したという1台だ。
「これは以前ウチからテイスト・オブ・ツクバ(TOT)に出ていた方が、自身で持っていたパーツで組んでいった車両だったんです。それを途中で今のオーナー、CB750Kのフルカスタムも持っているんです...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)17インチZの形として定量化されたRCMを元に個性化する【Heritage&Legends】
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シングルシートやエンジン仕様等でスポーツ指向を表現
シングルシートとセパレートハンドルでスポーツ感をさらに高めたマークII。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMとして製作された1台で、車両事に付けられるシリアルナンバーは566、そう、通算566台目のRCMという1台だ。製作の背景や内容を同店・中村さんは以下のように教えてくれる。
「最近Z系などの旧車でよく見られる“ノスタルジック”とか“ノーマル回帰”という路線とは異なり、前後17インチでスポーツ系のカスタムというコンセプトを強...
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ショップ メローズ GSX1000S(スズキ GSX1000S)ワンオフや希少パーツを駆使して作り上げた#40車【Heritage&Legends】
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オーナーの情熱を汲んで形作られたAMAレプリカ・カタナ
#40のナンバーやぐっと立ち上がったシートレールを持ったカタナ。’82年のアメリカ、AMAスーパーバイクシリーズでデビッド・アルダナの駆ったヨシムラ・カタナ(GSX1000S、現地ではGS1000S名がベース)をモチーフに、いや、極力まで忠実に再現しつつ、公道も走れるようにと仕立てられたものだ。車両をまとめたショップ メローズの中川さんに、製作経緯を聞いてみよう。
「7年ほど前に、この個体とは別の補強済みフレーム+足まわりで製作を始めま...