ライター
SSPファクトリー CB750F(ホンダ CB750F)理にかなう17インチに似合うマフラーをオーダーで製作【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
自分での作業も効果も楽しみながら進めていく
多くの手法やパーツがまだ出てくる中、CB-Fの乗り味や、車両に手を入れた結果を楽しみたいというプライベーターによるカスタムも進化していると思わせてくれるのがこの、よっしーさんの車両。シルバー×ブルーのライン、メガホンマフラーから、モチーフはAMAスーパーバイクの’82年フレディ・スペンサー用CB750Fレーサーと分かる。その雰囲気をうまく前後17インチの足まわりとドッキングしているのも、特徴と言っていいだろう。
「自分好みのカスタムをコツコツ進めな...
ライター
カスタムファクトリー刀鍛冶 GSX1100S(スズキ GSX1100S)当時のレーサー的な外観に多くの今流要素を盛り込む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
定番メニューを生かす仕様選択や提案にも注目
「カタナ現役当時(’82〜年)のレーサーをモチーフにした18インチ車両です」と、製作者の刀鍛冶・石井さん。フロントブレーキキャリパーをフロントフォーク前側に置くリーディングマウントにしたり、スイングアームを当時最高の4ストレーサーのひとつと言えたモリワキ・モンスター風にアレンジする。メガホンマフラーの採用やシートレール立ち上げ部の補強もそんなひとつだ。
ところでシート下に目をやると、なんとオイルクーラーがある。
「オーナーさんがツインクーラーにして...
ライター
ブライトロジック GSX1100S(スズキ GSX1100S)オーソドックス・イズ・ベターの見本的18インチカタナ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
車両を軽く感じられ、飽きないから長く付き合える
しばらくは17インチと18インチが混在していたカタナ・カスタムだが、このところの主流と言えるのは、前後18インチのようだ。この車両もその18インチスタイルで作られている。
「このくらいの構成がオーソドックスな感じだと思います。前後17インチのフルカスタムでももちろんいいんですけど、普通にやるのならこれかな」
ブライトロジック・竹中さんはこのカタナの全体感をこのように教えてくれる。確かに見た目も各部仕様とも、普通。言い換えればどこかが突出したよう...
ライター
しゃぼん玉 ゼファー1100RS(カワサキ ゼファー1100RS)ワイヤスポークホイール仕様に合う足まわりと制動性を【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
注力する機種に対するショップの提案を反映
ゼファー1100にバリエーション設定されていたワイヤスポークホイール仕様のゼファー1100RS。これをベースにしゃぼん玉が手を入れた1台だ。とくにゼファー1100/750やZRXシリーズ、GPZ900Rやカタナといった’80〜’90年代ネイキッドにはフルカスタムを施すという印象もあるしゃぼん玉だが、この車両はそうした印象とは少し異なるノーマル寄せだ。
「H&Lで紹介していただく車両には確かに、お客様から要望をいただいて、当店の提案も加えながら反映していくフ...
ライター
キジマが提案する便利アイテム群なら、 現行“Z”シリーズをより豊かに楽しめる!【Heritage&Legends】
老舗パーツメーカー・キジマの製品といえば、誰もが簡単なハンドツールで装着できるボルトオンであること、そして何よりライダーの安全を最優先にしながら、ライダーの痒いところに手が届くアイテムをラインナップすることで知られる。それはカワサキの人気スポーツモデル、Z650RSやZ900RS CAFEでも同様。ピン! と来るアイテムを導入すれば、愛車の使い勝手は向上すること請け合いだ。ここでは、両車向け人気製品をピックアップ!※本企画はHeritage&Legends 2023年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
テクニカルガレージRUN GSX1100S(スズキ GSX1100S)サーキットも走れるGTという方向に振ったコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
純正ルックで乗るのに不可欠な部分を補完する
フロント19インチの星型キャストホイール、ツートンのシート。左右出しのメガホンエンドマフラーも備えるなど、カタナのノーマルらしさをしっかりと残したこの車両。テクニカルガレージRUNによる近作で、冒頭のように外装やハンドルほか多くのコンポーネントが純正のままだ。だが、押し回しすると明らかに純正と異なり軽く、かっちりとした動きが感じられる。どんなオーダーを受け、どう作られたのかを同店・杉本さんに聞いた。
「“ノーマルイメージをできるだけ崩さない”という...
ライター
ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)現代的なパーツ選択で作り出す新たな18インチスタイル【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
固定観念に囚われない新しい需要に応えた見本
「オーナーさんの要望が“18インチホイールのノスタルジックな印象でありながら、現代的なポテンシャルを存分に持たせてほしい”というものでした。それで新たに18インチ用のE×Mパッケージを製作し、φ43mmフロントフォーク仕様で作りました」
こう言うのはACサンクチュアリーの中村さん。E×Mパッケージ(エクスチェンジモードパッケージ)とは、同店の母体であるノーブレストによるオーリンズ・フロントフォークのボルトオンキット。日本扱い元のラボ・カロッツェリア...
ライター
K-2プロジェクト ZX-14(カワサキ ZX-14)ポテンシャルを効果的に発揮させて長く楽しめるように【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
多くの距離を走るオーナーに効くメニューを提案する
2006年、ZX-12Rに代わるカワサキの新しいフラッグシップとして、新しいモノコックシャシーや変則6灯ヘッドライトなどをもって登場したZX-14。それをベースにしたカスタムだ。
「オーナーさんはZZR1100や1200を乗り継いだ後にこの車両に乗り換えられて以来、ずっと乗っておられます。遠方の方なんですが、当店までメンテナンスやカスタムに、それから遊びでもいらっしゃるというアクティブな方です。車両については地元のショップさん、アウトリズムド...