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国内仕様初!! 輸出仕様と同じ197PSフルパワーを実現!!『SUZUKI HAYABUSA(2014年)』#輝匠価値
数々のライバルが現われても変わらない存在感と、バイクに乗っていない人でも知っている高い知名度。そしてひと目でそれとわかるスタイリングがハヤブサの特徴です。今回国内モデルを開発するにあたり、フルパワー仕様と同じ197PSをマークしながら日本の規制にも適合させることを目標にしました。もともと持っている懐の深さゆえ、国内仕様でもまったくの同一仕様のままで、日本の道路事情でも扱いやすく仕上がりました。(佐原 伸一氏 スズキ株式会社 二輪事業本部 二輪商品企画部 チーフエンジニア 課長代理)
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人気カテゴリー「スクランブラー」、ドゥカティの「スクランブラー」シリーズは何が違う? 『DUCATI SCRAMBLER CAFE RACER』#魅惑のネオクラシックBRAND
長い歴史を持つメーカーの多い外車でも、ネオクラシックのカテゴリーは盛り上がっている。ドゥカティではスクランブラーファミリーがその好例。スタイリッシュなデザインと元気な走りで好評なシリーズだ。最新モデルであるカフェレーサーは、低くセットされたハンドルやシングルシート風タンデムシートカバーが付いているのと、サイドカバーのゼッケンなど、往年のレーサーをオマージュしたテイストが入ったシルエットをしているのが特徴。ベースモデルのアイコンとはフロントのタイヤサイズなども異なり、少しハンドリングに落ち着きが増している。高速安定性も良好で、スポーティな走りだけでなく、高速巡航も楽な1台だ。
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一生に一度は乗っておきたいバイクの1台「SUZUKI HAYABUSA」(2014年)
デビュー7年目ながら不動の人気を誇るメガモンスター
現行モデルがデビューして7年経つというのに、メガスポーツの定番として変わらない人気を集めているハヤブサ。
今年ついに国内仕様が登場、しかもそのハイパワーの源泉である水冷直4エンジンのスペックが、輸出仕様と同じ最高出力197PSのフルパワーということもあって、ますます注目が高まったといえる。
パワー以外の国内仕様の大きな特徴は、180km/hのスピードリミッターが付いていることと、ETC車載器が標準装備されていることだろう。
全てが上質で、力強く誰もが扱える懐の広さ
世の中でもっとも速いバイクの1台として一世を風靡した超高速モデル。
今年...