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ACサンクチュアリー Z2(カワサキ Z2)明確な世界観のルックスにコンプリートの内容を加える【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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18インチスタイルに合わせた新パーツも投入される
白×赤の火の玉調パターンカラーにセパレートハンドル、赤いフレームに3本スポークホイール。’80年代人気コミックス「あいつとララバイ」の主人公が駆るマシンのイメージを投影した車両だ。手を入れたACサンクチュアリー・中村さんに詳細を聞いてみよう。
「ベース車もコミックス登場車に同じZ2で、オーナーさんが持ち込んだほぼノーマル車でした。カラーリングや全体の感じはモチーフに忠実にということでしたが、オーリンズ前後サスやブレンボブレーキ、デュアルスタッ...
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Z向けパーツ・ディストリビューターの老舗PMCの売れ筋製品とピックアップアイテム【Heritage&Legends】
現・PMCは1989年にその前身、プロダクトMカンパニーとして創業。’90年代にはZの中古車販売と併せてワイセコやウェブカム、ピンゲルにダイナといったアメリカ製パーツブランドの輸入発売元となり、そのZとカスタムの領域を広くフォローしてアフターマーケットでの確固たる地位を築いた。同社に今のZのパーツ市場でのニーズはどう映っているか。売れ筋や注目製品を軸に、最新事情を聞いてみた。 ※本企画はHeritage&Legends 2022年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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メカドックZ2(カワサキZ2)吟味したパーツで楽しむ18インチ・セパハン仕様【Heritage&Legends】
よく走るZへ、パーツも組み方も吟味する
「エンジンはヨシムラピストンで860ccにしていて、キャブレターはFCRで口径φ33mm。マフラーはモナカ管で……」とメカドックの担当・畑中さんが仕様を説明してくれるこの車両、ベースはカワサキZ2だ。今となってはレア、それだけでもトピックになるが、この車両はさらにセパレートハンドル化や18インチ化など、全体に渡って手が入れられる。
「前後ホイールはPMCソードで角型アルミのスイングアームもPMC。フロントフォークはKYBφ38mmでリヤショックはクアンタム。お客さんと一緒に使うパーツを擦り合わせていって、いいと思われるものをセレクト。こちら(メカド...
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伝説のオートバイZ1&Z2のファン必見! カワサキがシリンダーヘッドのオブジェを数量限定で発売
限定50個、シリアルナンバー入りのカットモデル・オブジェ
カワサキの歴史において伝説的なモデルで、いまだに人気は衰えない「900 super4」(Z1)と「750RS」(Z2)。
これらのファンへ向け、カワサキは「Z2・Z1シリンダーヘッド復刻記念カットモデル」を発売することを発表しました。
伝説のバイクのシリンダーヘッドのカットモデルをオブジェとしたこのアイテム、限定数は50個で、シリアルナンバーも入ります。
カワサキは、2020年1月からZ2・Z1のオーナーへ向けて、シリンダーヘッドの再生産し販売を開始。今回のオブジェはこの復刻を記念したものとなります。
価格は税込25,000円(送...
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ドレミコレクションZEPHYR750“Z2 Style”(カワサキZEPHYR750)ゼファー750に憧れのZスタイルをドッキング!【Heritage&Legends】
マルチな走り性能にZ2の容姿を加える独自キット
エンジンチューンや足まわり変更といった性能面でのカスタム化はバイク黎明期から行われてきたが、ルックスを他のバイクに変えるような手法はそれらに比べれば少数派だ。バイク自体のオリジナリティをなす重要な部分でもあるからだが、これを打ち破ったと言えるのがドレミコレクションの各種外装キットだ。
カワサキ・ゼファー現役当時に登場し、ほどなく高い支持を得る。今でもその人気は衰えず、ドレミ外装キットは最新のZ900RSや、カワサキ外の車両=ホンダCB1100RSにまで展開幅が広がるほどだ。
「当社(ドレミコレクション)ではZ系のリプロパーツやカスタムパーツ...