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バイク専用設計だから使いやすい!『NANKAI バイクナビゲーションNNV-001A』
スマホナビの進化によるPND不要論をひっくり返す使いやすさが魅力
PND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)が人気商品だったのは10年ほど前まで。
その後はスマートフォンのナビアプリ利用が急速に増えたことで、PND市場は縮小の一途をたどっている。にも関わらず、バイク専用ナビとして新登場したのがナンカイのNNV−001A。
さっそくスマホナビとの違いを検証してみた。
クレードル(本体をマウントする台座)のサイズは幅160㎜×高さ60㎜×奥行き25㎜で、付属ステーでハンドルに取り付けるタイプ。
電源は車体側から取り、クレードルの接点を介して本体に供給するので電池切れの心配は無い。
本体は...
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「最初の一台でも、最後の一台にもOK」『HONDA CB400SuperFour/SuperBol d'or』(2014年)#試乗インプレ
文句の付けようのない世界一のヨンヒャク
CB400SF/SBに関する原稿には毎回書いているけど、この2機種は紛れもなく「世界一のヨンヒャク」だ。粗探しが得意な専門誌のレポーター達からでさえ、このオートバイへの不満は聞いたことがない。
400㏄という排気量区分は事実上、日本独自のもの。
その日本の二輪市場は80年代をピークに30年間で大幅に縮小し、96年には大型二輪免許が教習所で取得できるようになって大型車に人気が移った。
メーカーにとって販売台数を見込めない400㏄クラスは「割に合わない」製品になってしまったのだ。
80〜90年代には覚えきれないほど多くの車種があった400㏄モデルが続々...
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『一台四役』のヘルメット?? NOLANがアドベンチャー仕様からオープンフェイス仕様まで対応する万能ヘルメットを発売!
ジャンルやシーンを問わないから、ツーリングに最適!
イタリアの兄弟ブランドであるNOLANとX−liteはモトGPやWSBで多くのライダーが着用していることから日本ではレースイメージが強いが、ラインアップ全体で見るとツーリング向きの製品がメイン。そして新たに登場したのが、1個でアドベンチャー、フルフェイス、モトクロス、ジェットの4種類にスタイルチェンジできるN70-2Xだ。
帽体は超高強度のレキザン(ポリカーボネート)素材。日本仕様はSG規格適合だが、ベースとなっているイタリア仕様はECE規格適合で、シールドもECE規格クリアという1ランク上の安全性を備えている。
被り心地は全体にソフト...
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「ホンダV4の音とフィーリングに酔おう!」『HONDA VFR800F』(2014年)
分別のあるライダーに乗ってほしい一台だ
「ホンダのV4エンジン」と聞いて、ワークスレーサーのNR500や750が浮かぶベテランは多いはず。
僕はNR500の全日本鈴鹿大会優勝を目の前で見てたけど、メインストレートを全開で駆け下る2万回転の官能的なサウンドは今もはっきり覚えている。
82年にV型4気筒のVF750シリーズが市販されて以降、ホンダはV型と直列、2種類のエンジンを競わせるようにニューモデルを投入してきた。
現在もモトGPマシンのエンジンはV4、スーパーバイクは直4だ。
このVFRは運動性能と快適さのさじ加減を、速度レンジの高いヨーロッパの交通事情に合わせたスポーツツアラー。
そ...
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イタリアの名門ブランドが放つ上質なネオレトロスクランブラー「FANTIC CABALLERO SCRAMBLER250」(2019年)#試乗インプレ
各部の上質な造りに感じるファンティックの「本気」
1968年にイタリア北部で創業し、70年代から80年代までエンデューロ界やトライアル競技で世界に名を馳せたファンティック。
その性能と品質は高く評価されていたが、90年代中盤から経営破綻→再建を繰り返したこともあり、日本国内ではこれまであまりなじみがなかった。
だが、今回新たにサインハウスが日本代理店となって新生ファンティックの取り扱いを開始。中でも売れ筋となりそうなのが、このスクランブラー250だ。
ルックスは最近流行のレトロスクランブラーだが、車体をじっくり観察するほどにファンティックの「本気度」が伝わってくる。
クロモリ鋼管にアルミ...
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厳しい環境で磨き抜かれたタフな走り! タイホンダ 「WAVE125i CAST WHEEL」(2019年)を試乗インプレッション!
シフトチェンジを楽しむカブタイプの魅力も光る
東南アジア諸国の生活に密着した乗り物といえば排気量125㏄以下のオートバイ。
都市部ではオートマチックのスクータータイプが若者を中心に人気だが、路面状態が悪く、重い荷物を積むことが多い地方では前後17インチホイールを装着し、マニュアルミッションを備えた「ファミリータイプ」と呼ばるオートバイが人気だ。
タイホンダで生産されるウェーブ125iは、数あるファミリータイプの中で最も豪華な装備を与えられたモデル。
複雑な面構成のパネルで覆われたボディに大径キャストホイールというルックスは、まるでヨーロッパで人気のハイホイールスクーターのようだが、乗り降...














































