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ハイエンドスポーツモデルに採用されている「エンジンブレーキコントロール」とは?【現代バイク用語の基礎知識】
減速時のエンブレ特性も自由自在! スロットルをわずかに開けてエンジンブレーキを緩和する
【主な機能・効果】
1.急減速時のリアタイヤの暴れを緩和
2.スムーズなコーナー進入をサポート
走行中にアクセルを閉じると発生するエンジンブレーキ。
適度なエンジンブレーキは制動距離を短くし、コーナーに進入するきっかけとなるが、全開走行から一気にアクセルを戻したり、それにシフトダウンが絡むと、過大なエンジンブレーキがかかってリアタイヤがハネ回り、安定性を損なうことがある。
このシチュエーションはロードレースで頻繁に発生するため、1970年代後半のロードレースシーンで、過大なエンジンブレーキをクラッチで...
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スズキKATANA専用の新型スクリーンがドイツの老舗ブランド〈MRA〉から登場! 高いデザイン性と整風効果を両立!
MRA/KATANA用「スクリーンスポイラー」
ドイツのウインドシールドメーカーMRAからスズキKATANA専用の新型スクリーンが発表されました。
長さは300mm、幅は310mm。本来のKATANAのデザインを損なわないサイズ感です。
スクリーンエンドの小さく跳ね上がったスポイラーが正面から来た空気を上部へ送り、身体への抵抗を減らします。
カラーはクリア、スモーク、ブラックをラインナップ。
価格はいずれも税別14,300円。日本での発売は2019年10月末の予定です。
〈アンケート〉あなたがもしKATANAに装着するなら、どの色にしますか?
クリア
スモーク
ブラック
MRA 公式サイ...
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待望のカワサキ製オフロードバイク「KLX230」を解説! 日本国内での発売予定日は10月15日(火)!
誰もがオフロードを楽しめるようエンジン&フレームを完全新作
カワサキのナンバー付きオフロードモデルが新しくなって帰ってきた。3年前にファイナルエディションが発売されたKLX250以来で、まさに待望だ!
KLX230(ライムグリーン)
KLX230 (エボニー)
KLX230は、ライトウェイトで足つき性が良く、気兼ねなく誰でもダートへ入っていけるという特性は打倒ヤマハ「セロー」といったところだろう。
完全新作の単気筒エンジンも空冷SOHC2バルブにし、タフで扱いやすいことに重点を置いている。
ペリメターフレームも同時開発し、シートが高くなりすぎない骨格、ショートホイールベースを実現。操縦安...
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「USインターカラー」「ストロボカラー」とも呼ばれる〈スピードブロック〉ケニー・ロバーツが世界へ広めたヤマハ伝統の「黄×黒」カラーを詳解!
1970~80年代のケニー・ロバーツの活躍がなければ、ヤマハXSR900 60th Anniversaryは生まれなかったかも!?
ヤマハを代表するレーシングイメージのカラーと言えば、独特なパターンの「スピード・ブロック」ストライプが入ったカラーが思い浮かぶ。
ひとつは国内や欧州でおなじみの白地に赤、そしてもうひとつが黄色と黒の「USインターカラー」である。
もともとはヤマハのアメリカ現地法人が発案したといわれているこのカラーを世界中で有名にしたのが、アメリカ出身の偉大なチャンピオン、ケニー・ロバーツ。
世界GP参戦の際、彼はこのカラーをまとったYZR500を駆って熾烈なバトルを繰り広げ...
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「アシスト&スリッパークラッチ」とは? 中型バイクにも採用され始めたこの機構の仕組みと効果を解説【現代バイク用語の基礎知識】
クラッチ操作性の良さで250ccにも装備され始めている!
【主な機能・効果】
1.急減速時のリアの暴れを抑止
2.クラッチ操作が軽くなる
かつてエンジンブレーキが強くかかる大排気量車を中心に装備されていたバックトルクリミッターが、アシスト&スリッパークラッチと名称を変えて400ccや250㏄クラスにも採用されるようになった。
現在のアシスト&スリッパークラッチは、クラッチハウジングとクラッチセンターが、斜めに噛み合っているのが最大の特徴。
エンジンブレーキによるバックトルクがかかると、斜めの噛み合いに沿ってクラッチセンターがクラッチハウジングから離れる方向にスライドし、半クラッチ状態にな...
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230万円でMoto2マシン並の性能!? トライアンフの新型DAYTONA 765 リミテッドエディションはこんなにスゴい!
Moto2ファクトリーマシンの走りに最も近い公道仕様のスーパーマシン
トライアンフの新型スーパースポーツモデル「DAYTONA Moto2™ 765 リミテッドエディション」が突如発表されました!
発売時期は2020年2月日本導入予定で、メーカー希望小売価格は235万円(消費税10%込)を予定しています。
史上最高性能のDAYTONAが誕生
新型DAYTONA 765は、本物Moto2ファクトリーマシンの走りに最も近い公道で走行可能な特別なモーターサイクルです。数々のスーパースポーツ選手権で勝利を収め、トライアンフが誇る究極のスーパースポーツモデルが誕生します。
Moto2マシンから派生...
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スズキ「Vストローム250」の2019年モデル情報|カラーバリエーション・アンケート実施中
価格はそのまま、印象がガラッと変わった新色が出た!
2019年8月9日(金)に発表されたスズキ「V-Strom250」と「V-Strom250 ABS」が、8月23日(金)に発売開始されました(一部、8月26日発売)。
主な変更点は、カラーリングです。
Vストローム250
「Vストローム250」は新色の青 「トリトンブルーメタリックNo.2」(QHV)、黒 「パールネブラーブラック」(YAY)と、継続色の黒黄「パールネブラーブラック/ソリッドダズリンクールイエロー」(BJE)の3バリエーション。
価格は消費税8%込みで57万240円です。
新色「トリトンブルーメタリックNo.2」(QHV...
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【原付二種】スズキが「アドレス110」の最新モデルを8月23日(金)に発売開始!ニューカラーをチェック!
軽量な通勤快速スクーターに高級感あふれるマットカラーがラインナップ
スズキは、14インチ大径ホイールを装備する原付二種スクーター「アドレス110」の最新モデルを8月23日(金)に発売開始しました。
主な変更点はカラーリングです。
「アドレス110」は、装備重量99kgの軽量スクーター。
燃費性能と低中速域での優れた加速性能を特長とし、大容量のシート下トランクスペース、 フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手を追求しています。
カラーは新色の「マットステラブルーメタリック」を含む4色展開。
価格はいずれも消費税8%込み21万3,840円です...
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旅先で愛車を守る携行性抜群の〈バイクカバー〉/ドッペルギャンガー「ツーリングハーフカバー」新発売
アウトドアグッズのようなハーフサイズのバイクカバー
ドッペルギャンガーから、収納時にコンパクトとなる、携行性の高いバイクカバー「ツーリングハーフカバー DCC526-KH / DCC526-BK」が8月20日(火)に発売されました。
泊まりがけツーリングで、ホテルや旅館にバイクを止める際や、キャンプツーリングなどにも役立ちます。
カラーはブラックとカーキの2色。参考価格は税別5,600円です。
ドッペルギャンガー 公式サイト
DCC526-KH ツーリングハーフカバー - DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
ツーリングハーフカバー (DCC526-KH )の製品紹介ページです...
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旅先で絶対に食べたい〈ご当地グルメ〉10選!! 元ツーリング雑誌編集者が衝撃を受けた、もう一度味わいたい料理をご紹介します!
日本は狭いようで広い、まだまだ現地に行かないとちゃんと食べられないご当地グルメがある!
ど~も、こんにちは、もしくはこんばんは! webオートバイ編集部員の西野鉄兵です。
僕は以前、「アウトライダー」というバイクツーリング雑誌を作っていたのですが、ここへ移り約8カ月たちました。
webオートバイ編集部は新橋にあり、サラリーマンのランチスポットにことかかず、この8カ月で約10kgも肥えましたよ! イエイイエイ!
今回は、そんな激太りライダーがおすすめする、あなたを激太りさせるかもしれない絶品飯をご紹介したいと思います。
個人的に選ぶにあたり、こだわったポイントは2つ。
1.味と感動が思い出...