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バイクの〈VVT〉とは?「バリアブル・バルブ・タイミング」の仕組みを解説!【現代バイク用語の基礎知識2019】
カムシャフトの回転角をずらすことでバルブタイミングを変化
【主な機能・効果】
1.扱いやすさとパフォーマンスを両立
2.快適性と燃費の向上
4ストエンジンは吸排気バルブの開閉タイミング、いわゆるバルブタイミングで基本的な性格が決まる。
そして、決められたタイミングでバルブを開閉するのがカムシャフト。
高回転域のパフォーマンスを優先してバルブタイミングを決めると、低中回転域のトルクやレスポンスが低下するのも、エンジンがそもそも持っている避けられない特性だ。
高回転域のパワーと低中回転域のトルクを両立させる方策として、バルブタイミングを変化させるシステムを採用したのは、91年のスズキ・バンデ...
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カワサキZ900RS「火の玉カラー」から「タイガーカラー」へ。この8月が新車を見比べながら選べるラストチャンスかも!?
火の玉カラー VS タイガーカラーのアンケートも実施中!
8月1日(火)にカワサキZ900RSの新色が発売開始されました。
2020年モデルとなるのは、こちらの2色です。
とくに「キャンディトーングリーン」の通称タイガーカラーが話題となっていますね。
前モデルは「キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ」の火の玉カラーが大人気でした。
この火の玉カラーからタイガーカラーへのカラーチェンジは、往年の名車「Z1」や「Z2」と同じ流れです。
カワサキプラザには、店舗により、まだ火の玉カラーも在庫が残っているとのこと。そして、タイガーカラーも入荷しています。
ということは、いまは伝統の...
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ホンダ伝説の逆輸入車「CB1100R」とは? レースのために生まれたスペシャルCB/80年代の販売価格&現在の中古価格もすごい!
レース参戦を視野に入れワークスマシンの技術を投入した、ホンダ「CB1100R」
1980年にイギリス・アールズコートショーに登場したCB1100Rは、当時「ここまでレーシングイメージを醸し出す市販モデルはない」と評された、センセーショナルなモデルだった。
1970年代終盤に、改造範囲のごく狭いプロダクションレースが盛んになったこともあり、当時の最大排気量である1100㏄のスポーツモデルを、と企画されたモデルだった。
レースデビューは、80年秋のオーストラリア6時間耐久レース。
CB900Fのエンジンをベースに排気量を1062㏄まで拡大、フレームもCB900F用をベースに各部を専用設計した...
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〈HondaGO〉新プロジェクトが8月末からスタート!「HondaGO BIKE STAND」「HondaGO BIKE CHALLENGE」って何?
「バイクは、すべての旅を冒険に変える。」と打ち出したHondaGOがいよいよ動き出した!!
2019年6月、ホンダの新たな二輪市場活性化プロジェクト「HondaGO」(ホンダゴー)が始動したのはご存じですか?
このプロジェクトは、「バイクは、すべての旅を冒険に変える。」をテーマに、若年層の二輪ユーザー拡大を目指し、立ち上がりました。
若者へ向け、身近なSNSでバイクの魅力を発信するとともに、プロジェクト第一弾として、テーマソングも作られています。
まずはこちらをご覧ください。
HondaGO×TENDRE feat.YeYe「ANYWAY」MUSIC VIDEO(4分37秒)
このミュ...
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ホンダ車のDCT〈デュアル・クラッチ・トランスミッション〉とは? 仕組みやメリットを簡単に解説【現代バイク用語の基礎知識】
DCTは、トランスミッションの新時代を切り拓いた!
【主な機能・効果】
1.オートマチック感覚のイージードライブができる
2.シフトチェンジの高効率化
バイクに対するニーズが多様化する先進諸国において、「操作が簡単で、快適に楽しく走れる」という要望に応えるべくホンダが開発したのが、DCT「デュアル・クラッチ・トランスミッション」。
既存の有段式トランスミッションをベースに自動発進、自動変速を実現したもので、大排気量スポーツバイクにも対応できる点が大きな特徴だ。
すでに四輪で実用化されていたものを世界で初めて二輪向けに転用したもので、メインシャフトを二重構造としてそれぞれにクラッチを連結し...
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【アライヘルメット】ハイエンドフルフェイス「RX-7X」に〈ファン・デル・マーク〉レプリカが新登場!
鈴鹿8耐でおなじみ! ファン・デル・マーク選手の最新レプリカ
アライヘルメットのレーシングフルフェイス「RX-7X」に、グラフィックモデルRX-7X〈ファン・デル・マーク〉がラインナップされました。
オランダ出身のレーシングライダー、ファン・デル・マーク選手の最新レプリカヘルメットとなります。
ファン・デル・マーク選手は、2019年スーパーバイク選手権に「Pata Yamaha Team」から参戦中。
そして、鈴鹿8耐では、ヤマハファクトリーチームのメンバーとして昨年までの大会4連覇に貢献、今年もTECH 21カラーのマシンを駆り、参戦しました。
このカラーは、母国オランダをイメージした...
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鈴鹿8耐優勝ライダーのひとりレオン・ハスラム選手のレプリカヘルメットが登場! アライヘルメットRX-7X〈ハスラム SB〉
カワサキワークスチームの興奮がよみがえる今年の8耐グラフィック!
今年の鈴鹿8耐を沸かせ、見事に優勝を果たした「カワサキレーシングチームSUZUKA8H」のひとり、レオン・ハスラム選手のレプリカヘルメットがアライヘルメットから登場しました!
ベースとなるモデルは、レーシングフルフェイスとして絶大な支持を得るフラッグシップモデル「RX-7X」です。
このRX-7X〈ハスラム SB〉は、赤と青を基調としたインパクトのあるグラフィック。頭頂部には中国で「陰と陽」のシンボルである鯉の太極図模様が施されています。
サイズは54、55-56、57-58、59-60、61-62まで揃っています。価格は...
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アライヘルメット「RX-7X」に伝説のライダー、ニッキー・ヘイデンのレプリカモデル〈ヘイデン・ラグナ〉が登場!
ニッキーヘイデンがMotoGPで大観衆を熱狂させた興奮がよみがえる!
アライヘルメットは、ハイエンドモデル「RX-7X」の新たなグラフィックを発表しました。
愛すべきアメリカンライダー、伝説のニッキー・ヘイデン選手のレプリカ「RX-7X〈ヘイデン・ラグナ〉」です。
このグラフィックは、ニッキーヘイデン選手が2005年のMotoGP・アメリカGPでかぶっていたスペシャルカラー。商品名の「ラグナ」はアメリカGPが開催されたサーキット、ラグナ・セカにちなんだものです。
2005年にホンダから参戦し、11年ぶりに母国アメリカで開催されたGPで、ニッキー・ヘイデンは初のポールポジションを獲得。その...
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ムーンアイズの防水デイパックが登場! 便利なメッシュポケットとドローコードも搭載
ショルダーベルトにまでデザインがほどこされた防水バックパック
オリオンエースからMOONEYES(ムーンアイズ)ブランドの新たな防水バッグがリリースされました。
メイン気室の容量は30~35L。ターポリン製でロールトップ式を採用。完全防水仕様となっています。日常使いはもちろん、日帰りから1泊のツーリングにもちょうどいいサイズです。
さらに簡単に取り出しができるメッシュポケット(非防水)を配備。ドローコードも備わっているので、バイクに積載した際にも役立つでしょう(積載用のコード類は備わっていません)。
ムーンアイズらしいアメリカンなデザインもポイント。ショルダーベルトにいたるまでデザインが...