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何もない所から1台のマシンを作り上げる!! Gクラフト プレゼンツ「ゼロからモンキー」プロジェクトとは?
バイクを入手するには車両メーカーの販売店もしくは中古車店での購入、ネットオークションの活用、友人から譲り受けるなど、様々な方法がある。そんな中でもホンダ・モンキーやハーレーなど、長い歴史と多くのアフターパーツが用意される車種はベースとなる車体がない状態からでも1台のバイクを作り上げることが可能だ。 この記事では、何もない所から車体を作り上げることができる代表&ハーレーよりも手軽ということから、ホンダ・モンキーを題材にして、パーツメーカーのGクラフトが立ち上げたプロジェクト「ゼロからモンキー」を紹介する。レポート:山ノ井敦司
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【400cc名車解説】ホンダ「スティード400」|アメリカン・ブームを牽引したロングセラーモデル!
ホンダ「スティード400」特徴
「中免」でも楽しめる本格派として大人気に
1975年の免許制度改正以降、国内で大型バイクは「高嶺の花」だった。当時「アメリカン」と呼ばれていたクルーザーも大排気量車ばかりで、いわゆる「中免ライダー」には手が届かない存在であった。
そんな中、1988年に登場したスティードは堂々たる体躯を誇り、中免でも楽しめるアメリカンとして誕生。デビュー当初こそ販売はあまり振るわなかったが、レプリカブーム終焉とともに人気は高まり、1990年代に入るとセールスランキングの常連となる。
その豊富な流通量ゆえに、中古車価格も安かったためカスタムベースとしても手頃で、結果数多くのア...
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ライダーフィットを考えた加工やチューニングに加え従来より一段階上の整備を提案|タジマエンジニアリング【Heritage&Legends】
「CB-Fシリーズは壊れにくい」。そんなイメージから長く乗られた個体も多い。だが、さすがに生産40年。今までの整備内容が通用しないというケースも出てきた。タジマエンジニアリングの村嶋さんはそうしたケースへの配慮と、今までより1段上の整備を提案する。また同店創設者・田島さんとともに築いたCB-Fノウハウで、オーナー個々にフィットする車両も作り出している。※本企画はHeritage&Legends 2023年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダ CB750F)手に入れた車両の内容を先に知った上で望むスタイルへ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ノーマル状態でなじんでもらい、カスタムへ進む
誰もがイメージしやすいカスタムベース車としてまず挙がるのは、ホンダCB-Fやスズキ・カタナに油冷GSX-R。カワサキの空冷Zにニンジャもそうだろう。いずれも絶版車、既に旧車となっているのもひとつの共通点だが、同じく共通点となっているのが、それらの車両を今走らせるために欠かせないリフレッシュ作業だ。そこでこの車両だ。中古車両の販売やカスタム、パーツ開発・販売と、ホンダCB-Fシリーズを多く扱うT.T.RモータースによるCB750Fだ。
見ての通りに...