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KOYANAGI SPL. GPz1100(カワサキGPz1100)長年複数の車両を手がけた経験で作る今風改【Heritage&Legends】
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採寸や加工、パーツにもノウハウを持って臨む
2バルブで1089ccまでスープアップされた空冷4気筒エンジン、空力を意識したハーフカウルにリヤ・モノショック等と、時代の進化を取り込みつつアップデートし、空冷Z系の最終型となったGPz1100(’83~’85年)。オーナーの小柳さんが、これを元に軽快なライムグリーンで仕立てた車両だ。
「以前はZ1000Mk.IIに乗っていて、ほかにもカワサキが好きでいろいろ作ってきたんです。このGPzも、元々ボロボロだったのを手に入れて、イチから組みました。テー...
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カワサキ「バルカン S」【1分で読める 2022年に新車で購入可能なバイク紹介】
Kawasaki「バルカン S」
税込価格:91万3000円
カワサキ製のクルーザーのブランドとして、かつては大小さまざまなモデルをラインナップして親しまれてきた「バルカン」の名称を受け継ぐ新世代のクルーザー。
古典的なクルーザー像に縛られていない個性的でモダンなスタイルのボディは、快適性や使い勝手も高いレベルにある。ニンジャ650などとルーツを同じくするパワフルな649cc水冷並列2気筒エンジンを搭載していることに加え、バンク角も深くクルーザーとは思えないスポーティなライディングが可能なことも特徴だ。2022年1月に新色のキャンディクリムゾンレッドが登場。カラーラインナップはこの1色の...
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0024ワークスZ900RS(カワサキZ900RS)Z900RSオーナーのこだわりを明確な形にしていく【Heritage&Legends】
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ボディカラーに映える足まわり&マフラー変更
2021年に同じ富山県の魚津市から黒部市に移転した0024ワークス。とは言っても業務の内容は変わらず、バイク関連では従来同様に修理やカスタム、パーツ販売を行っている。車種も基本的には問わないが、Z900RSは引き続き多く入ってくるとのことだ。この車両も、そんな1台。
グラフィックのないブラック1色でまとめられているボディは2020年型の純正メタリックディアブロブラックで、アクセントとしてタンクエンブレムはKawasakiからKAWASAKIに変更し...
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バイクプラザ・メカドックZ650(カワサキZ650)速く軽く止まるを手堅くまとめた進化型ザッパー【Heritage&Legends】
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400ccクラス並みの軽快感で楽しめる!
一体式クランクなどを採用し、コンパクトで取り回しの良いZを作ろうという“サーロインステーキ作戦”で作られたのが、カワサキZ650(’76~)。風を切って(zap)軽く走ることから“ザッパー(zapper)”と呼ばれたモデルだ。ちなみに大排気量マルチシリンダー・スポーツモデルを送り出そうとする“ニューヨークステーキ作戦”によって作られたZ1も開発時に軽快なザッパーを意識していた。
「この車両はそのZ650を“少し軽くて速くて、乗れるように作ってほしい”...
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カワサキ「W800」【1分で読める 2022年に新車で購入可能なバイク紹介】
Kawasaki「W800」
税込価格:117万7000円
W800シリーズの中で、スタンダードモデルに位置付けられる「無印」のW800。シリーズ中で唯一フロントホイールが19インチ径で、ハンドルももっともアップライトでワイドなものを装着していて、クラシカルな大排気量車的な大らかな乗り味を再現。
空冷バーチカルツインエンジンのクランクケース、シリンダーヘッドをはじめ、前後フェンダー、ヘッドライトリムをメッキ仕上げとし、艶やかな塗装の燃料タンクにもクロームメッキのタンクエンブレムを装着してレトロな上質さを表現。シリーズ中でこのスタンダードなW800のみ、センタースタンドが標準装備となってい...