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K-2プロジェクト ZX-14R(カワサキ ZX-14R)旗艦同士の乗り換えで前車のイメージを新たな愛車に投影【Heritage&Legends】
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カスタムらしいイメージも上質に引き継ぎ楽しみが続く
新しい愛車を手に入れたときにどう乗り、手を入れていくか。多くのライダーが経験するだろう要素。そのひとつの方法を実現した思えるのが、K-2プロジェクトによるこのZX-14Rだ。
「オーナーさんは以前ZZR1100に乗っていたのですが、手放されたんです。その後この14Rを購入して当店にいらしてくださいました。その時の車両は少しカスタムされていて、外装は純正のグリーンでした」とK-2プロジェクト・北村さん。今とは違う元の印象にも少し驚く。
「購入...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)車体からエンジンの仕様、外装までRCMの見本となる1台【Heritage&Legends】
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17インチコンプリートカスタムZの最新が分かる
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)。Zシリーズを初めとする’70〜’80年代の名車に最新の17インチラジアルタイヤを履かせることを軸として、’90年代のカスタムブーム期に積み上げてきたノウハウを体系化して、コンプリート車両にまとめ上げたものだ。成立したのは2000年頃で、フォークスパンやオフセット、スイングアーム長さにピボット高といった数値を前後17インチに最適...
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バグースモーターサイクル Z1(カワサキ Z1)ネガつぶしと扱いやすさへの配慮で走行距離を伸ばす1台【Heritage&Legends】
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お客さんの疑問に答えて製作したZが気に入られる
多くの車両を扱う中で、ゼファーやZRX系がひとつの中心となっているバグースモーターサイクル。両シリーズ用のオリジナルパーツも豊富に開発・販売しているのだが、最近はZシリーズが多く入庫してくるという。このZ1もそんなひとつと言えるものだ。
「オーナーさんはZRX1200DAEGに乗っておられるのですが、旧車にも興味を持っていたんです。でも壊れたり大変なんでしょう? という疑問も持たれていました。それがDAEGのカスタムを進めるうちに“バグースで古...
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SHIN SPL. GPZ900R(カワサキ GPZ900R)憧れのニンジャをマーベリックレプリカに仕立てる【Heritage&Legends】
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取材協力:車両オーナー・シンさん
タイミング良く入手でき味わいもルックスも堪能
’24年10月の「SUGO 2FUN AUTUMN/VINTAGE」のパドックイベントのひとつとして、現地で自薦エントリーして来場者の皆さんに投票いただく形で行われたカスタムバイクコンテスト“バイクビルドオフ”。ここでは都合9台がエントリーしてエントリー開始から午後まで車両を展示/投票受け付け。その展示中にも見ていく人たちから「マーヴェリックだ」「トップガンだ」という声が多数聞かれたシンさんのA7ニンジャが、堂々...
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アメリカンドリーム Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)オリジナルパーツを生かし17インチで気長に乗れる仕様へ【Heritage&Legends】
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しっかりした車体姿勢とセッティングで性格付け
今でこそZ900RSへのカフェレーサーカウルキットやロングテールカウル、ショート管を現代流に解釈して独特の形状とスパイラルコレクターを持たせたNeoショートマフラーなどで注目されるアメリカンドリーム。だが代表・松田隆史さんがZ2好きということもあって、’93年に奈良県桜井市で開店(2016年に現在の奈良県橿原市に移転)して以来、同店の軸は空冷Zシリーズだった。そんな背景もあって早くから17インチ仕様やZ用オリジナルパーツを多く手がけ、走行会にツー...
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サンクチュアリー福岡店 Z1-R(カワサキ Z1-R)エンジンから車体、ボディまで最新の加工と組みを生かす【Heritage&Legends】
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製造当時の思想を汲む面白さも秘めたチューン
「納得いく最高のZ1-Rを作りたい」というオーダーを元に製作されたZ1-Rコンプリートカスタム。サンクチュアリーのRCM(Radical Construction Manufacture)による1台で、シリアルナンバー(通算製作番号)は631となっている。サンクチュアリー本店で依頼を受けて作業に着手した。担当は’24年4月に開店した直営店=サンクチュアリー福岡店の店長を務める梅田さんで、梅田さんが本店メカニック時代に担当し、そのまま福岡店で作業を継...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)オーナーの目指す方向性を明確に反映するコンプリート【Heritage&Legends】
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製造当時の思想を汲む面白さも秘めたチューン
バイクで「900」という数字を聞いて、900ccモデル(実際には903cc)の皮切りと言えるカワサキZ1を思い浮かべる人も多くいるだろう。1972年の発表から50年を超えた今も多くの手を入れる手法が現れ確立し、車両に投入されて楽しまれ続けている。この車両=ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム・RCM-598(Radical Construction Manufactureの通算598番目となる製作車)はそんな手法を集約した一例と言える。
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