ライター
GPZのスタイルをいま楽しむ! ベース車両はZ900RS、ドレミコレクション「ニンジャスタイルキット」とは?
ドレミコレクション「ニンジャスタイルキット」特徴
現行Z900RSベースでニンジャルックを再現する
GPZ750/900Rニンジャに乗りたい、けれど40年も昔の絶版車に乗る自信はない──という方におすすめしたいのが大人気の現行Z900RSをベースに、オリジナルの外装を組み込む、ドレミコレクション製ニンジャスタイルキットだ。
フレーム、エンジンの位置や大きさでフィッティングの難しいタンクは、専用のアルミインナータンクで解決。アッパーカウル周りやウィンカー&テールランプは、なんとニンジャのリプロパーツとしても使用可能。
インナータンク、アッパーカウル、タンクカバー、シートカウルといった外装一...
ライター
ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)余裕のトルク&信頼性を落ち着きある外装に加える【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
鍛造ピストン&6速ミッションの安心エンジンも定番
ハードパーツはブラックでまとめ、グレーベースにナイトロンブルー&ブラックで純正パターンのストライプを配した、レトロチックな外観を組み合わせた、コンプリートカスタムGT-M(Genuine Tuning Machine)の近作。
GT-M共通の、ハイレベルカスタムを受けながらそれをひけらかさず、自然に見えるように作り込まれたこと。一方で、その自然さの中にもしっかりした存在感を示すという部分もにじませている。その存在感の軸になるのは、エンジンだろ...
ライター
Ikawa SPL. Z900RS(カワサキ Z900RS)気に入ったパーツを自分好みに仕立てて使う【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
峠もサーキットも楽しむ今どき仕様のZ900RS
「Z900RSは、旧車風にまとめている方が多いと思います。私は現代のバイクとして、ワインディングもサーキットも楽しめる、スーパースポーツとも同等に走れるバイクに仕上げたいと思ってカスタムを進めたんですよ」とは、このZ900RSのオーナー、井川さんの弁。キャンディトーンブルーの純正外装色に合わせたダーク系を基調に、きれいにまとめられた外観。パッと見では分かりにくいが、なるほどカーボンパーツを多用するなど〝今どき感〟を重視しているのが分かる。大物パ...
ライター
トレーディングガレージナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)カスタムNinjaも40周年、Ninjaをずっと乗り続けるために
トレーディングガレージナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)特徴
純正部品の表面処理という絶版車との付き合いへの光明
ニンジャのいいところを生かしつつ、最新のカスタムパーツで現代風に仕上げるニューノーマル。トレーディングガレージナカガワは、ニンジャ後継モデルの純正部品も上手く活用し、加工や表面処理という、絶版車に必要不可欠な技術を確立し、弱点の補正やスープアップを行なっている。
写真の車両はノーマルクランクを使用する1078ccで、内部パーツにTGナカガワオリジナルの表面処理「RショットM」を施している。純正部品の廃盤化が進むのは絶版車の宿命だが、特許を取得した表面処理を施...
ライター
ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)確実な作り込みの上にオーナーリクエストを緻密に表現【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
クールなカラーに精密加工エンジンなどを組み合わせる
前後17インチの現代タイヤを履き、運動性能を高めたコンプリートカスタムという成り立ちを持つACサンクチュアリーのRCM(Radical Construction Manufacture)。こちらはサンクチュアリーに、オーナーがカラーリングからパーツ選択までを指定した近作で、通算619台目のRCMとなる。
「このRCM-619は外装カラーや細部まで、オーナーさんのリクエストを忠実に反映したもので、シャシーは前後17インチホイール仕様で補強やデ...
ライター
Yosshy0513 SPL. GPZ900R(カワサキ GPZ900R)D.I.Y.塗装と思えない美しい外装で来場者の心を射抜く【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
眺めても乗っても楽しいフルカスタム・ニンジャ
’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」。そこで行ったH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでもう1台のRVF/RC45(こちらで紹介!)とともに最高得票を得たのが、この車両=Yosshy0513さんのGPZ900R・A10だ。注目を集めたのはやはりその外装ペイントで、ベース車に元々装着されていたいわゆる仏壇カラー(エボニー×パールコスミックグレー)を、缶スプレーとエアブラシを駆使して自身でD.I.Y.で塗装...
ライター
ブライトロジック Z1-R(カワサキ Z1-R)カスタムされ20年を過ごし鍛造ホイールでアップデート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
最初の的確な作りをベースに時代の進化も採り入れる
カスタムされた車両がその後どうなるかは、多くの人の関心を集めるところ。空冷Zなら、なおさらかもしれない。このZ1-Rは、そんな関心に対する回答のひとつだ。
「今回は車検と整備、合わせてお色直しも含めて入庫しました。作ったのはもう20年くらい前ですね。Z1-Rはカウルステーをどうするかとか外装同士の合わせのバランスとか、きれいに作っていくのは難しいんですけど、かなり頑張って仕立てた覚えがあります。遠方の方ですけど、きれいに乗ってくださってました」...
ライター
ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)オーソドックススタイルにパフォーマンスを作り込む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
力強いルックスに軽快感も加えた新定番が定着する
一見、純正にスパイスを利かせたようなきれいでスマートにまとまった印象を見せてくれるZ1000Mk.Ⅱカスタム。だが少し集中して見てみると、いろいろなことに気がつく。スマートな立ち姿は前後ホイール/タイヤの18インチ仕様で強調されていると分かる。
その一方で、スリムさが先に立ちがちな18インチ仕様の印象より、力強さがぐっと伝わってくる。それはフロントフォークが大径だったり、スイングアームが存在感のある太さの角型だったりするからだ。
もう分かる人も多...