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【絶版名車解説】ホンダ「CT50」1968年|二輪車で初めてとなる副変速機(スーパートルク)を採用した国内初のCT
ホンダ「CT50」の特徴
国内で正式発売となったCT50
二輪車で初めての副変速機(スーパートルク)を採用したモデル。大量積載や登坂性能に優れている。車種名には「ハンター」という言葉は入らず「CT50」のみとなっている。
キャリアやバッグ、ウインドシールド、ノビータイヤ、スノータイヤなど様々なオプションパーツが用意されていたが、3年ほどで販売終了に。発売当時は経済成長期ということもあり広く定着することはなかったそう。
ホンダ「CT50」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「CT50」(1968年)6
レポート:RIDE編集部
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【絶版名車解説】ホンダ「ハンターカブ C105H」1963年|初代ハンターカブはフロントフェンダーなし、ドリブンスプロケは2枚
ホンダ「ハンターカブ C105H」の特徴
C100ベースのオフローダー
未舗装路での走行を踏まえ、フロントフェンダーやカブシリーズのアイデンティティでもあるレッグシールドが取り払われ、マフラーもアップタイプに。見た目こそ変わらないがエンジンはC100が49ccに対し、54ccで出力をアップさせている。その他にも強化されたリアショックマウント部、テールランプの形状など、細部も変更されている。
ホンダ「ハンターカブ C105H」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「ハンターカブ C105H」(1963年)6
レポート:RIDE編集部
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LUUPが新築分譲マンション居住者専用プランを開始、割安な限定価格を適用
電動アシスト自転車や電動キックボードのシェアサービスを展開するLUUPが、2023年6月21日より新築分譲居住者専用プランを始めた。その第一号として「パークコート神宮北参道 ザ タワー」(三井不動産レジデンシャル株式会社分譲)で稼働を開始した。通常料金と比較して割安で利用でき、居住者専用エリアへのポートの設置が可能なモデルで、今後「LUUP」展開エリア内の都心分譲物件を中心に展開を予定している。レポート:スマートモビリティJP編集部※この記事はウェブサイト「スマートモビリティJP」で2023年6月29日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ウイリー WR600RS|自社製フレームで正式許可を得たストリート向け生産車【Heritage&Legends】
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コンストラクターの夢の実現、ロードゴーイングレーサー
今では目の字断面アルミスイングアームや各種ビレットパーツで知られる、宮崎県のウイリー。代表の富永保光さんはモトクロスライダーを経てショップ(モトショップ・ウイリー)をオープン、’80年代中盤にはオリジナルアルミフレームのエンデューロレーサーを製作した。このマシンは当時のオフロードブームとともに行われた有名エンデューロでも優勝を果たすなど実績を残したので、そちらを記憶している向きも多いかもしれない。
その後富永さんは以前から抱いていた「ビモ...