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ヨシムラが本気でスズキ「GSX-R750」を復活させる!? 油冷復刻プロジェクトとは?
スズキ油冷復刻プロジェクトを発表‼
吉村不二雄氏から加藤陽平氏が新たに社長となった新体制のヨシムラが立ち上げた新プロジェクトが「油冷復刻プロジェクト」。油冷GSX-R750/1100と言えばすでに純正部品が手に入らなかったり、高価だったりして困りは果てている方も少なくない。
そんなユーザーに向けてヨシムラが油冷GSX-R750/1100のパーツを製造、販売していくことを東京モーターサイクルショー2024で発表した。そのプロジェクトに合わせて展示されていたのがこの604号車のレプリカ。このマシンはただのレプリカではなく「油冷復刻プロジェクト」の現実味を感じさせる仕上がりとなっていた。
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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)カスタム車を元にオーナーに合わせて車体を作り込む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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問題がなかったエンジンにも先を考えた内容を追加
1984年から2003年の足かけ20年、生産されたニンジャ=GPZ900R。1991年以降は日本仕様とマレーシア仕様が中心で、生産された車両の多くは日本のユーザーが購入していた。だから車両の総数は多い。でも、生産を終了して20年以上が経つことが、車両入手の壁になってしまう。詳しいショップ経由で良好な中古車を手に入れるか、実働している車両を手に入れるか。分解整備前提のベースと考えれば選択肢はもっと広がる。この車両の場合は、2番目の考えに3番目の手...
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ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)安心の内容をシャープなルックスに込めたコンプリート【Heritage&Legends】
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カスタムらしい作りの中に自然に惹かれる魅力を
純正グラフィックパターンのピンストライプをホワイトで入れることで、ともすると単調になりがちな単色ペイントを絶妙に昇華したZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の近作となる1台だ。
そのペイントを施したビキニカウルやサイドカバー〜シートカウル一体型シングルシート、アルミタンク、カーボンフロントフェンダーはいずれもマッコイブランドで、一体感も高まる。シートカウルの下に見えるシートレールは...
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サンクチュアリー コウガ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)後継発展型エンジンでライフにも配慮したパッケージ【Heritage&Legends】
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起こり得るトラブルを抑えるための選択にもなる
「元々手を入れていたニンジャを初めてのバイクとして乗られていたオーナーさんから、“今後長く乗るので納得のいくようにすべて手を入れたい”と依頼をいただいたんです」
サンクチュアリー・コウガの立入さんがこう言う車両。それに従って、前後17インチ化やエンジンのZRX1200DAEG用への積み替えなどを軸にフルに作業していった。
「意識はしていなかったんですけど、結果的にRCM Ninjaフォーミュラパッケージという作りになりました」
フォーミュラパッケー...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)充実パーツ群で作り込んだRCMクラフトマンシップ車両【Heritage&Legends】
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高い完成度に加えてコストパフォーマンスも利点に
「フルオーダーのRCM製作が続いたこともあって、3年ぶりの製作になるんですよ」。こうサンクチュアリー・中村さんが言うMk.II。Mk.IIのインジェクション版と言えるZ1000H(一部地域向けはそのままZ1000FUEL INJECTION)のストライプパターンでリペイント、各部パーツもそれに合わせたゴールド&ブラックとしたモデル。RCM-620というシリアルナンバーが付くから同店コンプリートカスタム、RCM(Radical Constructi...
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しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)オリジナリティにも配慮しつつ必要な内容を取り込む【Heritage&Legends】
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目的に合わせた多くのメニュー&パーツをセレクトする
愛知県・尾張地域の東側となる日進市に本店を、北西側となる一宮市に一宮店と、ふたつの店舗を置くしゃぼん玉。おなじみの説明だが、どちらも2輪洋・用品大型販売店としての側面を持ち、とくにハードパーツの量は他に例がないほどに圧倒的。一方で常設ピットは、パーツ取付や整備以外に、多くのカスタムマシン製作の場ともなっている。’80〜’90年代モデルも主対象になっていて、もちろんGPZ900Rも主力だ。元祖カスタムバイクと言えるニンジャに今、いったいどんな...