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ドゥカティ「ハイパーモタード 698 モノ」の価格は170万円~|世界最強の単気筒を搭載した新型モタード
ドゥカティ「ハイパーモタード 698 モノ」特徴
スーパーバイクから生まれた強力シングル
ドゥカティがシングルエンジンを搭載する新型車「ハイパーモタード698モノ」を発表した。搭載される「デスモドロミック・スーパークアドロ・モノ」は、スーパーバイクの1299パニガーレに搭載された、L型2気筒・1285cc「スーパークアドロ」エンジンを母体に生み出されたもので、パワーは77.5PSと非常に強力。
このエンジンを新設計の鋼管トレリスフレームに搭載、足まわりもΦ45mm径のマルゾッキ製倒立フォーク、ザックス製モノショックを採用し、車重は燃料抜きの状態で151kg。相当なレベルのパフォーマンスが...
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ヤマハ「XSR900GP」の発売時期は2024年夏以降! 1980年代のGPファクトリーマシンを彷彿させるニューモデル
ヤマハ「XSR900GP」特徴
1980年代のテイストに惹かれるスポーツヘリテイジ!
XSR900に加わった魅力的な派生モデルがGP。1980年代に世界GPを戦ったレーサー・YZR500をオマージュしたデザインのハーフカウルが特徴だ。
基本メカニズムはXSR900のものを受け継いでいるが、フレームはエンジン懸架のブラケットの肉厚を変更するなど、剛性バランスをチューニング。スタンダードのXSRとはまた違った走りのキャラクターに仕立てているのも魅力。早ければ2024年夏には国内市販の予定だ。
ヤマハ「XSR900GP」注目ポイント
ヤマハ「XSR900GP」主なスペック
全長×全幅×全高 ...
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カワサキのハイブリッドバイクは、ミドルスポーツのゲームチェンジャーとなるか|「Ninja7 ハイブリッド」「Z7 ハイブリッド」解説
カワサキ「Ninja7 ハイブリッド」特徴
パワーとエコを両立するストロングハイブリッド
EVとしての走行も可能な、二輪車初のストロングハイブリッドとして登場したのがニンジャ7ハイブリッド。451ccのパラツインエンジンに48Vバッテリーとモーターを組み合わせ、リッターバイクに迫る加速と省燃費を両立する。また、自動クラッチシステムを採用し、スイッチ操作でギアシフトが可能になっており、クラッチレバーがないのも大きなポイント。すでに国内導入がアナウンスされており、発売時期や価格にも注目が集まっている。
カワサキ「Z7 ハイブリッド」特徴
ネイキッドスタイルで楽しむハイブリッドパワー!
ニンジ...
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ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」は2024年モデルで進化! 空力性能をアップ、軽量化も実現
ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」2024年モデルの特徴
空力特性まで見直した全身アップデートを敢行!
ホンダが誇るスーパースポーツ、CBR1000RR-Rがアップデートされた。外観上はウイングを変更した程度に見えるが、実は全身に見直しを受けた別物。エンジンは圧縮比を0.2高めてバルブタイミングを変更、クランク、コンロッドを軽量化。スロットル・バイ・ワイヤは2モーター式となり、ミッションも減速比をショート化。車体はフレームの剛性バランスを最適化して960gの軽量化を果たしている。国内仕様の登場も予定されている。
ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/...
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【インプレ】トライアンフ新型「スクランブラー1200」シリーズ|本格的なオフロード走行もいける? 〈XE〉〈X〉の2台をテスト
2024年型・新Scrambler1200シリーズは、水冷1200ccボンネビルエンジンを搭載し、正当なモダンクラシックスポーツモデルに対しバックヤードカスタムカルチャーを色濃く反映したかの様な「スクランブラー」スタイルを構築している。 エンジンは、ボア径50mmの新型スロットルボディと、新型エキゾーストヘッダーパイプを採用し、5000rpmからレッドゾーンの高回転域まで出力向上を図っている。90Psの最高出力を発生させる回転数は7500rpmに、また110Nmのピークトルクを4250rpmで発生させる設定とし、オーバーリッターサイズのクラシックスクランブラーモデルの個性にマッチさせたパ...