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1/1000mm台の精度を実現する内燃機加工部門稼働で空冷Zをより精緻にリフレッシュ|ディンクス|サンクチュアリー【Heritage&Legends】
50年という時を経て今も走るZたち。好調を維持するにはエンジン=内燃機の加工で、作られた状態、今ならばそれ以上を作り出すことが求められる。そんな空冷Zをはじめとした各エンジンに1/1000mm台の精度も可能にする加工を提供し、高い安心感や機能を加えるというのが、新たに立ち上がったDiNx(ディンクス)という内燃機加工会社だ。既に多くの作業依頼が入り、もう600台を超えようという数のコンプリートカスタム車、RCM(Radical Consruction Manufacture)を製作してきたACサンクチュアリーも、その完成度を高めるべく、DiNxでのエンジン加工を始めた。RCMにも反映され...
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油冷GSX-Rエンジン・リフレッシュはこの先も楽しむなら最後のチャンスかも!? カスタムファクトリー刀鍛冶の取り組み【Heritage&Legends】
ご存じテイスト・オブ・ツクバではカタナフレームに油冷エンジンを搭載、最高峰のハーキュリーズクラスで1分切り“油冷最速”マシンを走らせる、大阪・富田林市の刀鍛冶。ショップにはGSX-Rはもちろん、店名の由来となったカタナにGSF、GS1200SSなど多様なスズキ車オーナーが出入りする。そんな同店に油冷GSX-R系モデルの、カスタム&メンテの最新状況を聞いた。※本企画はHeritage&Legends 2022年10月号に掲載された記事を再編集したものです。