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ブライトロジック GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)最新モデルをアップグレードしグラフィックでも締める【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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オーダーでの車両製作時にも凝らされる各部への配慮
スズキGSにカタナを含むGSX各車。続くGSX-Rも油冷、水冷、もちろん750/1100に1000と、多くの販売車両、そしてオーナーオーダーによるカスタムを作ってきたブライトロジック。歴代のヨシムラGSX-Rレーサーのレプリカも多数製作し、GSX-Rはむしろここに自然に集まってくると言った方がいいだろうか。いずれの車両でも変わらないのは、同店・竹中さんがいつも考える“正しい機能を引き出すというベースをきっちり作り込む”ということだ。
そこでこ...
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エムテック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)走りに集中するべく走る、曲がる、止まるを効率よく追求【Heritage&Legends】
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レースで培ったセッティング力を応用しつつまとめる
かつてはレースメカニックとしてJSBや鈴鹿8耐などに参戦、並行して’02年にm-techを開店した、同店代表の松本圭司さん。
「開店当時はまだカスタムブームの真っ最中で、当時の主流はRKや後期型、17インチを履いた油冷のGSX-Rでした。時代は進んで今はむしろ、油冷では18インチの前期型を、という声が多くなりましたね。どちらの場合でも当店では中古車を販売する時にも、まずは極力スタンダードの状態を復元して、ベストコンディションで乗り出せる車両を...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)ストリートからサーキットまで走るコンプリートの見本【Heritage&Legends】
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サーキットもストリートもよく知って手を入れる
スズキの正規販売店として歴代GSX-Rシリーズの新車を販売、油冷車も含め多くのヴァージョンアップコンプリート製作や良質な中古車両の販売を行ってきたテクニカルガレージRUN(以下、TG-RUN)。GSX-Rはまさにショップの中軸をなすバイクだ。同店代表・杉本さんも現行HayabusaなどとともにこのGSX-R1000RL7を所有し、自身がTG-RUNに依頼するかたちで同店のヴァージョンアップ・コンプリート化したものだ。その使い方から、TG-RUNが...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)お勧めベース車を元に操作性と軽さをさらに引き上げる【Heritage&Legends】
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ライダーが安心して扱える操作性や手応えに配慮する
この2024年に開店30周年を迎えるブライトロジック。多くの車両にユーザーの望む手を入れる。それとともに、そんなユーザーの車両入れ替えにともなって入庫するもの、あるいはベース車を仕入れたものを元に販売車両を仕立てている。GSX-Rシリーズはその中心のひとつとなっている。
このGSX-R1000もそんな販売車両として仕立てられたものだ。K7/K8(’07/’08年型。両車はカラーリング以外の仕様は同じだ)が元になっている。この型はコンパクトさや...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)ハードからも環境変化からも完成度を高める【Heritage&Legends】
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使い方の変化に応じてセットアップも変わる
サーキットでのポテンシャルだけでなく、ストリートでも楽しめる性能を持ったスーパースポーツとして定評のスズキGSX-R1000R。そのM2(’22年型)をベースにテクニカルガレージRUN(TG-RUN)が手を入れた車両。当然のことながら同店の「ヴァージョンアップ・コンプリート」としての仕立てで、撮影時点がちょうど組み上がった直後という状態だった。本欄でもこの車両と同型式となる複数のL7〜(’17年型以降)GSX-R1000Rのヴァージョンアップ・コンプ...
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ほとんど貸し切り状態の富士スピードウェイでタイムアタック! CBR250RRで自己ベスト更新なるか【葉月美優のライディングレポート】
葉月美優です。
今年は、桜や菜の花、チューリップ、ツツジなど春らしい花景色をたくさん見ました。花の寿命は短く儚いけど、咲いている間はとてもキレイで素敵ですよね。いつかお花畑の中でバイクと写真を撮るのが夢です♡
さて本題ですが、実は今年に入って富士スピードウェイでの走行をしていました。
この日は、午後の走行2本だったのですが前日から雨予報。止むのも午後という感じだったので、2本目に雨が止んでいたとしても路面は乾かないのでは? といった予想。
しかし、サーキット入りしてみると路面はぎりぎり乾いていそう! 私はサーキット走行の時は「よし、走るぞ!」という気持ちに持っていくまで少し時間がかかりま...
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rain meister SPL. RVF/RC45(ホンダ RVF/RC45)'90年代スーパーバイクの雰囲気を活かした垂涎の1台【Heritage&Legends】
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「RVFの完成形」をテーマに、往時を知れば刮目の車両
「実はこのバイク、前オーナーがいまして。m-techさんで製作中から憧れて、譲ってもらったものです」とは、このRVF/RC45を’08年に入手以来、乗り続けている現オーナーのレイン・マイスターさん。この車両は’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」でのH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでGPZ900R・A10とともに同得票で1位を得た。
RVF/RC45と言えば、1994年に市販車ベースのレースレギ...
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【400cc名車解説】スズキ「GSX-R」|衝撃的な軽さとハイパワーでクラスを席捲した革命児
スズキ「GSX-R」特徴
文句なしの性能ながら高い実用性も備えた
1984年にデビューしたスズキ・GSX-Rは、「R」シリーズ初のモデル。クラス最強・最軽量を目指し、前年登場したRG250Γに続くオールアルミ製ダブルクレードルフレームを採用。乾燥重量152kgは400ccクラスでは驚異的だった。
エンジンはGSX400FWの水冷4気筒をベースに、大径バルブの採用やピストン、コンロッドの軽量化、シリンダーの軽量化など、レーシングマシンのようなチューニングが施され、マフラーは4-1集合。パワーは59PSに到達した。足まわりはフロントに16インチ、リアにはフルフローターサスを装備。軽快なフット...