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ブライトロジック ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)操作系の強化と上質足まわりに軽量化で究極性を深める【Heritage&Legends】
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今手に入るパーツでいい車両を作るという提案にもなる
ブライトロジックによる第3世代ハヤブサ。見覚えがあるという人もいるだろう。そう、’25年春の東京モーターサイクルショー・オーリンズブースでオーリンズショックの装着例(コクピット部からぐっと覗き込むとステアリングダンパーもオーリンズになっているのが見える)として展示されたものだ。
こうして改めて屋外で見てみると、サスペンション変更以外にも多くのパーツが備えられているのがよりはっきりと分かるという具合に、屋内のショーの時よりも少し印象が異なって...
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510 SPL. Z900RS SE(カワサキ Z900RS SE)ドレミ外装の新作角型レッドを選択し楽しみ始める【Heritage&Legends】
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車体側はブラックベースとして落ち着きと対比を作り出す
5月に開催されたZest Cuoreの’25年Z900RSミーティング会場に展示されていた車両。見ての通り、ドレミコレクションのZ1000Mk2 Style外装セット、しかも’25年東京モーターサイクルショーで発表された新色のレッドをまとっていたから、注目度も高かった。
興味の対象はもう複数が展開されているドレミ外装キットのうち、なぜこれを選んだのか? という点。オーナーの510さんに聞いてみた。
「昨年角型の『Mk2スタイル』がブルー(...
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カスタムらしい作り込みの車両で カタナに手を入れる可能性を高める|ACサンクチュアリー【Heritage&Legends】
いわゆるカタナ世代、ZやCB-FにNinja等の’70〜’80年代車に現代17インチタイヤを履いて楽しめるような手を入れたコンプリートカスタム車、RCM(Radical Construction Manufacture)を製作するACサンクチュアリー。カタナを元にした新作RCM-644は、純正回帰傾向が増えたカタナにカスタムらしさを改めて吹き込み、手を入れる魅力とその可能性を提示した。それらについて注目するとともにカスタムの現況を聞いてみた。※本企画は『Heritage&Legends』2025年5月号に掲載された記事を再編集したものです。
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タジマエンジニアリング CBX(ホンダ CBX)本来のスタイルを生かしつつ軽量17インチ仕様で手軽に【Heritage&Legends】
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以前はできなかった手法やパーツによってリメイクする
バイク、こと旧車の場合、時を経ることで経年劣化やパーツ枯渇という心配が増えるケースは多い。逆に、以前(車両の現役時代から現在まで)にはなかった新しい技術やパーツが使えるようになることで大きな進化が果たせるというメリットが生まれることもある。タジマエンジニアリングによるこのCBX(1000)は、後者を生かした好例だ。
「もう十何年か前、当店でCBXを扱い出した最初の頃に仕立てていた車両だったんです。それがオーナーさんが変わったことでリメイクす...
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PMC Z900RS(カワサキ Z900RS)類を見ない高級感を作り出す漆黒エディションが充実中【Heritage&Legends】
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漆黒とマットな外装の対比も楽しめるデモ車最新仕様
Z900RSを軸とした現行モデル向けブランドとしてPMCが展開するARCHI(アーキ)。この車両は’25年春の東京モーターサイクルショー・PMCブースで展示されたもので、ARCHI Z900RS SE仕様と名付けられている。簡単に言えば、’24年の同ショーでARCHIブランドのZ900RS向けハイエンドモデルとしてデビューした「漆黒エディション」パーツ群を軸にまとめたというものだ。先にその漆黒エディションについて説明しておけば、同ブランドで展...