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簡単な設備があればスリーブ入れ替え可能!井上ボーリング「エバースリーブ」が対応車種を拡大中
内燃機加工業を営む、埼玉・川越の井上ボーリング。エンジン・オーバーホールに関わる各種作業と、それに関連したオリジナルパーツ開発で知られる同社の最新トピックと言えば、エバースリーブⓇだ。同業の内燃機加工業者やバイクショップ向けに、同社独自のICBMⓇアルミめっきスリーブ完成品を販売するもので、2021年秋にスタート。当初はカワサキZ向けを謳ったが、この1年で数多くの絶版旧車向けラインナップを拡充している。ここではその有用性を改めておさらいしておこう。レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部※本企画はHeritage&Legends 2022年12月号に掲載されたものです。
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始まりは1984年のGPZ900R。以来2016年のDAEGファイナルまでの系列エンジン変遷
水冷エンジンがビッグバイクに適用され始めた1980年代前半に、ストレート吸気やハイパフォーマンスに、コンパクトなサイズを成立させるべく作られたGPZ900Rの直4エンジン。当初から見込まれた発展性を、排気量や内部パーツ変更だけでなく、ベースへの上位互換性さえを持たせて、何と30年以上も進化してきた。独特の外観さえもアイデンティティとし、多くのユーザーとファンを生んできたこの左サイドカムチェーンエンジンの系譜をあらためて振り返ろう。※本企画はHeritage&Legends 2021年4月号に掲載されたものです。
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【2021速報】ドゥカティが新型車「ムルティストラーダV4」をチラ見せ! 完全新設計のV型4気筒エンジンの詳細を発表
ドゥカティが新型の1158cc・V4エンジンを発表!
2020年10月15日、ドゥカティが完全新設計となる「V4グランツーリスモ・エンジン」を公開しました!
このエンジンは、2020年11月4日(水)に発表が予定されている新型車「ムルティストラーダV4」に搭載されることが決まっています。
「ムルティストラーダV4」は、チラッとだけ先行公開されました。
これまでのムルティストラーダ・シリーズと同じく、スポーティかつロングツーリングでの快適性に長けたアドベンチャーモデルのルックスをしていますね。どこかシュッとしていて細身な印象も受けます。
さて、車両の概要は11月4日を楽しみに待つとして、新...