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バグースモーターサイクル ゼファー750(カワサキ ゼファー750)850cc仕様などお勧めメニューで進化する快走バージョン【Heritage&Legends】
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その都度の最新仕様を採り入れるフルコンプリート車
多くの車両を扱う中でゼファーシリーズがひとつの軸となっているバグースモーターサイクル。とくにゼファー750では排気量拡大メニューを用意し、今の定番は850cc化にまで進んだ。この車両はその都度のバグースの最新仕様を取り入れながら約10年進化を続け、バグース・ゼファー750の見本のように仕上がったフルコンプリートカスタム車だ。
ゼファー750といえば純正で738ccの空冷2バルブエンジンを持ち、コンパクトな車体と元からの前後17インチにφ41m...
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ホンダ「ゴールドウイング ツアー」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク】
Honda「Gold Wing Tour Dual Clutch Transmission 〈AIRBAG〉」
税込価格:346万5000円(受注生産車)
1975年に水平対向4気筒エンジンを搭載してアメリカで登場した初代ゴールドウイングGL1000から始まり、40年以上もホンダのフラッグシップモデルとして進化してきた大型プレミアムツアラーモデル。
2018年に17年ぶりにフルモデルチェンジした車体は、ホンダ独自の二輪車用ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションを採用し、唯一無二の水平対向6気筒エンジンなど他のモデルを凌駕する機能、装備を搭載。
現行モデルではAndroid Auto...
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ファンティック「キャバレロ500ラリー」「キャバレロ500エクスプローラー」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
FANTIC「CABALLERO 500 Rally」|「CABALLERO 500 Explorer」
税込価格:134万5000円|144万5000円
競技志向の強いエンデューロマシンなど、オフロードモデルを得意とするイタリアのメーカー、ファンティック。近年はオフロードモデルと並んで、レトロなスクランブラー風スタイリングと、現代的なオフロードモデルのメカニズムを合体させた個性的モデル、キャバレロシリーズでも注目されている。
「キャバレロ500ラリー」は、パワフルな449㏄水冷単気筒エンジンを積み、前19・後17インチのホイールにオフロードタイヤを装着する。フロントアップフェンダー、ヘ...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)要所を現代パーツにしつつ往時カスタムの雰囲気を表現【Heritage&Legends】
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しっかり手を入れれば長く乗れる油冷機という見本にも
良好なコンディションの油冷GSX-R1100/750を入手する。他の同世代=’80年代名車同様に、それは時が過ぎていくごとに難しくなっている。そのGSX-R750/1100を軸に油冷とGSX-Rシリーズに力を入れるm-techの松本さんは、毎回のようにそう説明してくれる。初代油冷となるGSX-R750は’85年登場。同じくGSX-R1100は’86年登場で、もはや40年クラスの履歴。人気こそ高まっているが、この年数、そして当時は試験場での一...
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ベネリ「TRK502X」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Benelli「TRK502X」
税込価格:96万8000円
イタリアで2020年から3年連続販売台数1位(スクーターを除く)を獲得し、大ヒットとなったベネリの500ccアドベンチャー。日本の正規輸入販売元であるプロトはそれまで400ccまでのモデルを展開してきたが、2023年にこのモデルで初めて大型車を導入した。
エンジンは水冷DOHC4バルブ並列2気筒。ホイール径は前19インチ・後17インチ、スポークホイールにアドベンチャータイヤを組み合わせている。エンジンガードをはじめ、アクセサリーバー付きの大きなスクリーン、USB電源ソケットも搭載する。充実した装備に加え、燃料タンクの容量は20...