ライター
エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)要所を現代パーツにしつつ往時カスタムの雰囲気を表現【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
しっかり手を入れれば長く乗れる油冷機という見本にも
良好なコンディションの油冷GSX-R1100/750を入手する。他の同世代=’80年代名車同様に、それは時が過ぎていくごとに難しくなっている。そのGSX-R750/1100を軸に油冷とGSX-Rシリーズに力を入れるm-techの松本さんは、毎回のようにそう説明してくれる。初代油冷となるGSX-R750は’85年登場。同じくGSX-R1100は’86年登場で、もはや40年クラスの履歴。人気こそ高まっているが、この年数、そして当時は試験場での一...
ライター
ベネリ「TRK502X」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Benelli「TRK502X」
税込価格:96万8000円
イタリアで2020年から3年連続販売台数1位(スクーターを除く)を獲得し、大ヒットとなったベネリの500ccアドベンチャー。日本の正規輸入販売元であるプロトはそれまで400ccまでのモデルを展開してきたが、2023年にこのモデルで初めて大型車を導入した。
エンジンは水冷DOHC4バルブ並列2気筒。ホイール径は前19インチ・後17インチ、スポークホイールにアドベンチャータイヤを組み合わせている。エンジンガードをはじめ、アクセサリーバー付きの大きなスクリーン、USB電源ソケットも搭載する。充実した装備に加え、燃料タンクの容量は20...
ライター
ヨシムラジャパン ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)世界耐久選手権車両のイメージをフラッグシップに投影【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
Hayabusa用各種パーツのデモ車としても活躍
「Hayabusa EWCレーサー オマージュグラフィック」と名付けられたこの車両。撮影は’24年3月下旬の東京モーターサイクルショー(東京ビッグサイト)で、その後も8月4日の隼駅まつり(鳥取県・船岡竹林公園)や11月16日のヨシムラミーティング(栃木県・那須モータースポーツランド)などでも展示されていたから、まだ記憶に新しいという人も多いだろう。
今年創立70周年を迎えたヨシムラジャパンがヨシムラSERTモチュールチームとしてスズキGSX-...
ライター
ベネリ「TRK251」【いま新車で買える! 冒険バイク図鑑】
Benelli「TRK251」
税込価格:64万9000円
1911年にイタリアで創業、2005年から中国QJ傘下となって多くのモデルを輩出するベネリ。日本では2020年からプロトが正規輸入元を担い、大小さまざまな車種を販売している。
この「TRK251」は、排気量249ccの水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載した軽二輪クラスのアドベンチャーツアラー。大容量18Lの燃料タンクと好燃費によって、航続可能距離も長い。
倒立フォークやペータルディスクブレーキなど、足まわりの装備が充実。ホイール径は前後17インチを採用し、オンロードタイヤを装着。舗装路のツーリングを主眼においた設計だ。
ウ...