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OKANO SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)4輪カスタムの要素を持ち込みながら格好良さを追う1台【Heritage&Legends】
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ふたつとないオリジナル塗装もシャープ感を演出
ファクトリーコンドウによるオレンジ系ラッピング塗装が目を惹くZRX1200DAEG。「多分いないだろうと思った色味でラッピング。しかもうまい人がさりげなくシャドウなども入れてくれて、想像以上の仕上がりで満足しています」というオーナー・岡野さんの愛車で、その塗装以外の多くのパートは自らのガレージで、自身の手で作業を進めてきたという。
聞けば岡野さん、元々4輪カスタムが好きで、そこで培った手法をバイクにも持ち込んで、バイクに興味がない人にも、もちろん...
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ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)積み上げたノウハウで要望をスマートに作り込む【Heritage&Legends】
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幅広い仕様を手がけてきたからこその高いまとまり
ホワイトで仕上げた純正外装とブラックベースの車体/エンジンまわりの対比が美しいZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られたものだ。このスタイルに積まれるエンジンの仕様はどんなものだろう。
「ピスタルレーシングのφ76mm鍛造ピストンで排気量は1200cc。カムはヨシムラ・ステージ1でマッコイ6速クロスミッションを組んでいます」とブルドック・和久井さん。まさにいつも通り、GT...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)エンジン加工の進化でライフもフィーリングも向上する【Heritage&Legends】
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レストアとオーバーホールにカスタムを同時進行する
2022年に登場50周年を迎えたカワサキ900スーパー4・モデルZ1。今も多くのファンがいて、多くの個体が現存する。ノーマル状態で乗るライダーもいれば、多彩なカスタムを施して乗るライダーもいる。
そこでこの車両だ。ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)のひとつで、シリアルナンバー(通算製作番号)は562となっている。RCMは2000年頃に成立したもので、その当時...
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しゃぼん玉 ZRX1200S(カワサキ ZRX1200S)水冷17インチらしい走りを求めて必要なメニューを補完【Heritage&Legends】
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ZRXシリーズでまず手を入れたい内容を満たす
ひと口にネイキッドと言っても、そこにはさまざまなスタイルがある。海外ではスーパースポーツからカウルを外したストリートファイターが筆頭に挙げられる。日本では、自然なポジションにダブルシート、丸型ヘッドライトのスタンダードモデルがすぐ想像される。Zをはじめとしたかつてのフラッグシップが脈々と築いてきたスタイル。使い勝手も良く、さまざまなカスタムを受け入れる。ZRXシリーズはそうした路線をきっちり踏襲してきたネイキッドだった。
そこでこのZRX1200S...
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テクニカルガレージRUN ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)好みの年式を元にきっちりしたスープアップを施す【Heritage&Legends】
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第2世代ラストの新車をベースに手を入れて納車する
「この車両は現行モデル(第3世代)の発売直前に来店されたオーナーさんから“この形(第2世代)の方が好きだから”と、新車状態から当店のバージョンアップ・コンプリートのオーダーをいただいたものです」。
テクニカルガレージRUNの杉本さんがこう言う車両。赤×白のカラーは’18年モデルの海外仕様(モトマップが当時正規輸入)で、同店でも、おそらく国内でもラストとなる第2世代ハヤブサ新車だった。
多くのハヤブサをコンプリート化してきたRUNだから、手を入...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)オーナーの指向も反映しつつ自然に高質さを取り込む【Heritage&Legends】
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Zという名車で現代を楽しむための好適な選択の標準仕様
空冷Zシリーズを今手に入れ、乗ることを考える。その時にノーマル車とともに思い浮かぶのが、コンプリートカスタムだろう。Zというモデルの素性を生かしながら、内容を大幅に現代化する。フロント19/リヤ18インチのホイールを前後17または18インチ化し、これに合わせて車体側の変更を行う。さらにエンジンの見直し、スープアップも行う。Zという揺るぎない名車。それを今普通に乗れるようになるという点でも魅力大だ。
そのコンプリートカスタムZの筆頭と言える...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)ベース車両のコンディションを見極めてコンプリート化【Heritage&Legends】
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要望も的確に採り入れて満足度も大きく向上する
「このところNinja(GPZ900R)のRCM(Radical Co-nstruction Manufacture。同店によるコンプリートカスタム)のオーダーは増えています。ただ、良好なベース車を探すのはだんだんと難しくなっています」
ACサンクチュアリーの中村さんはNinjaの現状をこう言う。カウル付きでオールラウンドに楽しめるモデル。パーツも豊富で自分仕様にカスタマイズする楽しみも大きい。この車両はそのNinjaをベースにした近作のRCM(...
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しゃぼん玉 ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)カスタムの進んだ車両を細部調整してこれからも楽しむ【Heritage&Legends】
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ZRX乗りという視点から吟味する好適パーツ群
バフ仕上げのビレットパーツやスイングアーム、ゴールドのアクセントカラーを使いつつ、落ち着いた雰囲気も醸し出すZRX1200DAEG。しゃぼん玉によるものだ。
「この車両は当店のお客様から委託販売の依頼を受けたもので、それを現オーナーが初めての大型バイクとして購入されました。お渡しするにあたって改めて車両の各部を吟味してみると、エンジンはきちんと整備されていて良好な状態でした。
そして各部に付いていたカスタムパーツは、ほとんどがお勧めと言えるもので...