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ヤマハ「トリシティ300」の詳細スペック公開! 東京MSに続いてミラノにも登場!【EICMA 2019速報!】
このトリシティは自立する! コンセプトは「めざせ、ころばないバイク」
先日閉幕した東京モーターショー2019で世界初公開されたヤマハ「トリシティ300」がイタリアミラノで開幕したEICMA2019でも公開されています。
東京では発表されなかった主要諸元等、詳細が見えてきましたので教えらせします!
はじめにスペックからご覧ください。
YAMAHA「TRICITY300」(欧州仕様)の主なスペック
全長×全幅×全高:2,250×815×1,470mm
ホイールベース:1,595mm
シート高:795mm
車両重量:239kg
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量:292c...
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【EICMA 2019速報!】衝撃ニュース!ビモータとカワサキのタッグで生まれた「テージH2」誕生!写真をとことんお見せします!!
両社で合弁会社を設立、ビモータ専用ユニットをカワサキが供給
EICMAも今日で2日目を迎えました。初日の衝撃もひと段落…と思いきや、とんでもないニュースが全世界に衝撃を与えました。なんと、ビモータと欧州カワサキが合弁会社を設立してタッグを結成、その第1弾ということで、H2のスーパーチャージャーユニットを搭載した「テージH2」がデビューを果たしたのです!
もう説明の必要もないかもしれませんが、ビモータの「テージ」とは、通常のステアリング機構とは異なる、センターハブステア機構とスイングアームをフロントに持つ、独創的なメカニズムのスポーツバイク。他に類を見ない、唯一無二のモデルです。
そんなテ...
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トレーディングガレージ ナカガワGPZ900R(カワサキGPZ900R)/オトナが楽しむシブいNinjaがコンセプト#Heritage&Legends
派手ではないけれど、艶のある1台に仕上がった
多彩なエンジンチューニングメニューを持つ一方で、カワサキGPZ900R、いわゆる初代ニンジャ系には車体作りにも力を入れている、トレーディングガレージナカガワ。代表・中川さんも自身用の車両を持ち、カスタムノウハウを構築してきた。
「この車両はA8フルパワー仕様がベース。それで『今あえてニンジャを手に入れたので、これから乗るための2019年型ニンジャを意識して作ってもらいたい』というオーダーに沿って作ったものです。YSSの新しいガスフォークとGストライカー製スイングアームは持ち込みです」(中川さん)
具体的にはどういう考えから、どういう構成を取っ...
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エンジン&フレーム新設計の125cc・150ccスクーター、ホンダ「SH125i/SH150i」が〈超〉気になる【EICMA 2019速報!】
フルモデルチェンジで、よりいっそう快適に! 何と、 選択式のトラクションコントロールまで搭載されている!
125ccや150ccのスクーターはヨーロッパでも人気のカテゴリー。歴史ある町並みには石畳が残っていることも多く、大径ホイールのスクーターが主流となっています。
その中でも人気があるのがホンダのSHシリーズ。高級ハイホイールスクーターの一大ブランドとして欧州で君臨し続けています。
11月5日に開幕したEICMA2019(ミラノショー)で、ホンダはこの絶対的なSHシリーズの最新モデル「SH125i」と「SH150i」を発表しました。フルモデルチェンジです!
新設計エンジン「eSP+(イ...
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【EICMA 2019速報!】〈CB4X〉って何!? ホンダがEICMAで突如発表したコンセプトモデル、じっくりお見せします!
突如展示された隠し球。その正体はCB650Rベースのクロスオーバースポーツ!
ブランニューモデルのCBR1000RR-Rや、新型レブルが早くも話題となっているホンダですが、ニューモデルはこれだけではありませんでした!なんと、EICMA(ミラノショー)プレスデー当日のホンダブースにこんなモデルが登場したのです!
Honda CB4X
その名はCB4X。ヨーロッパ地域の研究開発拠点であるHonda R&D Europe(ローマ)によるコンセプトモデルです。
注目したいのはそのスタイリング。クロスオーバースタイルを思わせるスポーツツーリングモデルとしての提案だそうで、燃料タンクが前方に迫り出す...
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トライアンフから「スラクストンRS」が新登場! 伝統と最新の融合でカフェレーサーの灯をともし続ける【EICMA 2019速報!】
カフェレーサーを大切にしてきたトライアンフが放つ最新・最高スペックのスラクストン
トライアンフがEICMA 2019でスラクストン・シリーズの新たな機種を発表しました。その名も「THRUXTON RS」。
スラクストンならではの伝統的なカフェレーサースタイルを踏襲しながら、既存モデルの「スラクストンR」を上回るシリーズ最高スペックで登場しました。
水冷SOHC並列2気筒エンジンは、大幅な改良が施され、最高出力は8PSも向上し、105PS/7,500rpmに。加えて、これまでよりも700rpm低い回転数で112N・mの最大トルクを発生するとのこと(112N・m/4,250rpm)。
さらに...
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日本での発売価格も決定! トライアンフ新型「BOBBER TFC」が登場、世界限定750台のファクトリーカスタム車【EICMA 2019速報!】
三代目となる「BOBBER TFC」がEICMA2019で世界初公開
11月5日に開幕したEICMA2019(ミラノショー)で、さまざまな新型機種を発表したトライアンフ。そのなかで、早々に日本での発売時期と価格まで決定したモデルがこちらです!
トライアンフ新型「BOBBER TFC」
TFCはトライアンフ・ファクトリー・カスタムの略で、ボンネビルボバーをベースにカスタムが施されたプレミアムな一台。
この新型は、Bobber TFCの三代目。一目見ただけでも高級感あふれる配色や質感。燃料タンクサイドのユニオンジャックが強いアクセントとなっています。
世界限定わずか750台の生産で、一台一台...
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トライアンフが『大脱走』のスタントマンの名を冠した「Bud Ekins Bonneville T120」「Bud Ekins Bonneville T100」を発表【EICMA 2019速報!】
『大脱走』でも活躍したバド・イーキンス氏を称えるスペシャルエディション
トライアンフが11月5日(火)、イタリアミラノで開幕したEICMA2019で、ボンネビルT120とボンネビルT100の新たなスペシャルエディションを発表しました。
今回の特別仕様車は、偉大なスタントマン〈バド・イーキンス〉の名を冠したもの。スティーブマックイーンと友人だったバド・イーキンスは、日本でも大ヒットした映画『大脱走』のスタントを務めたことでも有名です。
ボンネビルT120・T100ともに赤と白を基調としたカラーリングを採用し、バーエンドミラー仕様となっています。
燃料タンク上部とフロントフェンダーには、「B...
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ヤマハが「NIKEN」シリーズの新色を発表、日本全国の取扱店で11月5日(火)より予約受付を開始!
受注生産での販売、ナイケン/ナイケンGTともに新色が登場
ヤマハは、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・並列3気筒・845ccエンジン搭載を搭載したLMWモデル「NIKEN GT」および「NIKEN」のカラーリングを変更し、受注生産にて販売することを発表しました。
また、全国の「NIKEN」取扱店にて11月5日(火)より予約受付も開始しています。
「NIKEN GT」「NIKEN」は進化したLMWテクノロジーが生み出す安定感に支えられたコーナリング性能と、快適な長距離ツーリングを可能にする上質なクルージング性能を両立させた大型スポーツタイプのLMWモデルです。
「NIKEN GT」マ...