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ホンダ「CBR400F」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda CBR400F
当時価格:53万9000円(北海道、沖縄および一部離島を除く)
「CBR400F」は、当時クラス最高峰の性能をもつスポーツモデルとして1983年12月にデビュー。
本モデル最大の特徴は、新開発された空冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒エンジンに搭載された「REV」機構。エンジンの回転数に応じ、低・中回転域では2バルブ、高回転域では4バルブに切り替わる可変バルブシステムで、これにより最高出力58PS/12300rpmと強力なトルク特性を実現するとともに、60km/h定地走行テスト値で40km/Lという優...
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ホンダ「CBR400F(NC17)」(1984年)斬新な車体と2/4バルブ切り替え機構を持つREVエンジンで旋風を起こした、ホンダ第三世代の400cc並列4気筒車
CB400Four、CBX400Fに続く空冷並列4気筒400ccスポーツの3代目として現れたCBR400Fは角パイプのフレームとトリプルディスク、2バルブと4バルブを切り替える新エンジンによってレプリカ競争が始まり激戦が続く1980年代半ばの400ccクラスで自身の役割を全うする。まとめ:岡本 渉/協力:バイカーズステーション、佐藤康郎、H&L PLANNING※本記事は2025年7月2日に発売された『レーサーレプリカ伝 4ストローク編』の内容を一部編集して掲載しています













































