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マーベラスエンジニアリングGPZ900R(カワサキGPZ900R)A6をオマージュしながら最新技術を注入【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
ネガを洗い出す中でアップデートも盛り込む
この車両は、カワサキGPZ900R系列の扱いをメインとするマーベラスエンジニアリングによる、近作カスタム車だ。コンセプトは“A6カラー(GPZ900R A6純正の黒×金[エボニー×パールコスミックグレー]、通称『仏壇』)をオマージュし、かつ今の最新仕様を表現”というもの。その言葉の通りに、マーベラス代表・折目さんが常々言っている「自分のバイクとして愛着の湧くように」を他のマーベラス・カスタム同様にフルペイントによって表現する。
エンジンはGPZ900R系列後継のZRX1100に換装して...
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ケイファクトリーGPZ900R(カワサキGPZ900R)ピボット加工で変わる17インチNinjaの走り【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
ノーマルの乗りやすさプラス、カスタムの楽しさ
旧車から現行車まで、バイクカスタムの楽しみを味わえるようなさまざまなパーツを送り出すケイファクトリー。そのデモ車であり、同社代表の桑原さんが長く愛用しているのが、このカワサキGPZ900Rだ。写真はその2020年始めのもので、最新の変更はスイングアームピボット位置を15mm下げていることだ。
市販車をベースとしたレーサーでは、バンク角の増加を目指して車高を上げることが多い。そのことでスイングアームの垂れ角が大きくなるが、アンチスクワット(簡単に言えば、リヤまわりが踏ん張る力)が強く...
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テクニカルガレージRUN GPZ900R(カワサキGPZ900R)25年超のカスタムをキープコンセプトでリメイク【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
安全最重視で消耗品はまず交換して維持される
この1994年型カワサキGPZ900Rカスタムは最初に手が入れられてもう25年超、10万km以上乗り続けられている。撮影は2020年明けてのことだが、とてもそんな時間が経ったとは思えないきれいさだ。オーナーはテクニカルガレージRUNの代表・杉本さん。
スズキの正規販売店で数々の新車・中古車販売を行う一方で、バージョンアップ・コンプリートと呼ばれる上質なカスタムを手がけている。この車両は杉本さんが自身の愛車たるGPZ900Rに、同様の手順を踏んで当時作ったもの。そしてこのほど、リメイク...
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ドレミコレクションZ900RS“Ninja Style”(カワサキZ900RS)インナータンク完成でZ900RSのコスプレ自由度が拡大【Heritage&Legends】
新作インナータンクをベースに多彩な名車を再現
カワサキGPZ900Rの新作カスタム? と思わせるこの車両、じつはベースとなっているのは現行市販車のZ900RSだ。ドレミコレクションが展開する“コスプレ”外装キットのZ900RS用プロトタイプをまとったもので、見たところまったく違和感が感じられない。
「外装キットの装着の元になるインナータンクの量産仕様が完成したんですよ。このおかげで換えられる外装の自由度が増したんです。インナータンクは容量14ℓ(Z900RSノーマルは17ℓ)で、これだけ確保してあればツーリングにも十分。素材はスチールですから車検にも対応。安全面にも配慮しています。価格は...
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カワサキ「Ninja H2 CARBON」を新車で買うラストチャンス!? 2021年モデルを販売し、以降の導入予定はなし!
カワサキの技術の結晶といえる「Ninja H2 CARBON」のファイナルモデル
2020年9月10日、カワサキは「Ninja H2 CARBON」の2021年モデルを発表しました。
2020年モデルからの主な変更点はありません。同時に、カワサキは次年度モデル以降の国内導入予定はない、と発表。
この2021年モデルは、予約販売車となります。予約期間は、2020年9月15日(土)~2020年10月15日(木)。納品時期は、2021年4月以降順次と発表されました。
「Ninja H2 CARBON」はスーパーチャージドエンジンを搭載し、最大出力170kW(231PS)を発揮するカワサキが誇る...