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プロト Z650RS(カワサキ Z650RS)車両の持つ軽快さと親しみやすさを伸ばす【Heritage&Legends】
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多くの輸入パーツを扱う利点を車両に反映する
扱いパーツやそのブランドの歴史、自社の取り組みを全部見せるというテーマの展示を2023年の東京モーターサイクルショーで行ったプロト。このZ650RSもプロトブースに展示されたデモ車両だ。
同時に展示されたZ900RSカスタムとは少し異なる視点での取りかかりがある。すなわち、同じRS=ロードスターでも、Z650RSはレトロとモダンをバランス良く兼ね備え、軽快で親しみやすいキャラクターを持った車両だと捉え、それらの長所を伸ばすことを目指して手を入れたと...
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【インプレ】アエラ Z900RS(カワサキ Z900RS)|自分のセンサーや感性を信じて愛車との一体感を得る喜び!【Heritage&Legends】
今回紹介するのは、カスノモーターサイクル・AELLAブランドのZ900RSデモバイク。2輪ジャーナリスト・小川 勤が実際に走らせると、自分に合ったポジションが大切なことと、小さな効能の積み重ねでマシンの完成度を上げていることを実感。装着される数多くのパーツは丁寧に調律され、その完成度はとても高かったという。そんな同車の詳細を、試乗を通してお届けしよう。※本企画はHeritage&Legends 2023年9月号に掲載された記事を再編集したものです。
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アーキ Z900RS(カワサキ Z900RS)漆黒メッキでさらに質感を高める“ブルーサテライト”【Heritage&Legends】
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メガホンマフラーなどの新作パーツにも大注目!
PMCの現行車向けパーツブランド、アーキによるZ900RS。2023年東京モーターサイクルショーで同社ブースに車体色と同系色の照明を受けながら展示されたレッドとブルーの2台の出展車のうち、このブルーは“ブルーサテライト”(青い衛星)2023と名付けられた車両だ。
その名がイメージするような夜空を思わせる深みのあるマットブルーのベースカラーを施し、そこに銅箔&金箔で施された火の玉ラインや、アーキブランドの特徴とも言えるハニカムビレットパーツ群を象徴...
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リッタークラスに迫る加速と省燃費を両立! カワサキからハイブリッドスポーツ「Ninja7 Hybrid」登場!【2024速報】
二輪車初のストロングハイブリッド!
2022年の鈴鹿8耐でプロトタイプがデモランを行い、市販化も間近と言われてきたカワサキのハイブリッドスポーツがついに市販されることになりました。その名も「Ninja7 Hybrid」。ハイブリッド車にはモーターをあくまでエンジンの動力補助として使用し、モーターのみでEVとしての走行はできない「マイルドハイブリッド」と、モーターのみでEVとしての走行もできる「ストロングハイブリッド」の2タイプがありますが、こちらは二輪車初のストロングハイブリッドです。
スタイリングはニンジャシリーズらしいもの。顔つきも最新のZX-6Rを思わせる、いわゆる「ファミリーフェ...
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アクティブ Z650RS(カワサキ Z650RS)ネオクラシックの新たな雰囲気を機能とともに提案【Heritage&Legends】
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前後18インチで現代版ライトカフェレーサーを表現
2022年にカワサキが市場に送り出したZ650RS。Z650の並列2気筒エンジン&鋼管トレリスフレームなどのプラットフォームを生かしつつ、Z900RSにも通じるカワサキRS=ロードスターの軽快でシンプルな印象を取り込んだライト・ネオクラシックモデルだ。
Z900RSに対するZ1のように、Z650RSにもモチーフと言っていい車両があり、それは1976年のZ650。1970年代当時のZ1の903cc、Z2の750ccに続く第3の4気筒スポーツとし...