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バグースモーターサイクル ZEPHYR1100(カワサキ ゼファー1100)新作ピストンも組んだ扱いやすい最新例【Heritage&Legends】
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軽量化の効果と街乗りの利便性への提案を盛り込んだ見本車
このゼファー1100はバグースモーターサイクルの代表・土屋さんが自分で普段乗るために組んだというものだ。同店はZRXシリーズやGPZ900Rなどのカワサキ水冷、そしてカワサキ空冷のゼファーシリーズを多く扱っているが、そのゼファーカスタム最新例としても注目できる。
「とにかく軽く、扱いやすいゼファーを作ることを目標にしました。以前も1100に乗っていたんですけど、乗ろうと思って車庫から出す時に重さを感じてしまい、乗るのが面倒になったりした...
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GOAJI SPL. RG250Γ(スズキ RG250Γ)雰囲気の再現度もさることながらレストアも高レベル【Heritage&Legends】
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変化していくモチーフを別メーカーパーツ加工で補完する
1974年にWGP(世界グランプリ)に復帰し、当時4ストロークが幅を利かせながらも2ストロークが速さを見せ出した最高峰の500クラス。ここにロータリーディスクバルブ・水冷スクエア4気筒エンジンを持ったファクトリーマシン、RG500(XR14)を開発したスズキ。
翌’75年には500クラス初勝利を挙げる(バリー・シーン)と、’76年には世界タイトルを獲得。’77年にも連続タイトル(ともにシーン)を得た。4年に渡る開発と熟成の賜物と言えるXR...
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GOAJI SPL. RG250Γ(スズキ RG250Γ)レジェンド、バリー・シーンのGP500初優勝車を再現する【Heritage&Legends】
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当時パーツや自家再生を駆使したチャンピオン・レプリカ
ぱっと写真だけ見て、少し2ストローク時代(1970年代中盤〜2000年)の世界グランプリに興味がある人なら「イギリスのGB(Great Britain)スズキが保管する当地のヒーロー、バリー・シーン(Barry Sheene)用RG500では?」という思いが頭をよぎるかもしれない。確かにRG500のスタイル。ただ、よく見ていくと角型のアルミフレームだったり排気チャンバーが2本だったり、リヤがモノショックだったりする。
RG500はほぼ同レイ...
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ブルドック Z1(カワサキ Z1)現代的乗り味と高い内容に幅広い対応力も持たせるGT-M【Heritage&Legends】
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定番スペックの中にオーダーをバランスさせる
セパレートハンドル仕様で低くスマートに構えた外観を作り、火の玉パターンをグリーン×ブラックで表現したZ1。ブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)だ。そこでやはり気になるのは内部を含めた各部の仕様。ブルドック・和久井さんに聞いてみよう。
「GT-Mで定番のピスタルレーシング製鍛造ピストンによって排気量は1135cc、カムシャフトはヨシムラST-L1。シリンダーヘッドのバイパスラインも加えています。オ...
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ブルドック Z1(カワサキ Z1)進化する現代スペックもセッティングしていく【Heritage&Legends】
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新しい定番も取り込んで進化を止めないコンプリート
「ピスタルレーシング鍛造ピストンで1200cc化してカムはST-1。ヘッドバイパス加工も行って、ミッションはオリジナルの6速。ギヤ式のマッコイ対策オイルポンプも組んであります」
このようにエンジン仕様を教えてくれるブルドック・和久井さん。同店のコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)ではもはやおなじみの仕様と言っていい内容だが、ヘッドまわりも排気量も腰下も、どの部分のパーツや加工も設計段階からの吟味や試作...
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ブライトロジック GS1000(スズキ GS1000)正立フォーク&ツインショックの'80年代レーサーを再現【Heritage&Legends】
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往年のヨシムラR&D車カラーもまぶしい当時風レプリカ
ブライトロジックが’22年春の東京モーターサイクルショー、オーリンズサスペンションの装着デモ車としてGSX-R1000Rとともに製作し、カロッツェリアジャパンブースに飾られたGS1000。
オーリンズがラインナップする正立/倒立のフロントフォーク、ツインショック/モノショックのリヤサスペンションをそれぞれアピールするという条件の中から、ブライトロジック・竹中さんはふたつのレーシングスタイルを選んだ。倒立フォークとモノショックはGSX-R1...
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HASEGAWA SPL. CB900F(ホンダ CB900F)メカニックの友人の協力で内容も心強く仕立てられる【Heritage&Legends】
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AMAフレディ・スペンサー車に近づけることを至上とする
CB-Fをカスタムしようと思った時に誰もが1度は考えるのは、’82年のアメリカ、AMAスーパーバイクシリーズでの開幕戦となった「デイトナ100マイル」で優勝したAHM=アメリカン・ホンダ・モーターのエース、#19フレディ・スペンサー車だろう。このCB900Fも見て分かるように、そこを目指した1台。その成り立ちをオーナー・長谷川さんに聞くと……。
「高校時代の友人にいろいろ無理を言って仕立ててもらったんです。あの車両に合わせてフロントは1...
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HIKARU SPL. CB1100F(ホンダ CB1100F)アップデートも随時行って走り続けるCB1100F【Heritage&Legends】
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唯一無二の1台をコンセプトに手を入れ乗り続ける
気に入った車両に長く乗り続ける。ホンダCB-Fシリーズは今、そんな言葉がふさわしいモデルとなったようだ。ただ、そのためにはある種のコンセプト的なものをしっかり作っておくことが必要だと思える。CB-Fオーナーズクラブ(CB-FOC)南関東支部長を務める光さんのこのCB1100Fは、それを体現しているような1台だ。
コンセプトに据えられたのは「他にない」「唯一無二」ということで、その通りに純正スタイルが多いCB-Fの中にあってもどこかで見たようなと...
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダCB750F)アメホンCB-F×17インチの定番仕様で作り込んだ1台【Heritage&Legends】
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好調エンジンをそのまま生かしてまとめた前後17インチ仕様
これから憧れの旧車を手に入れたい。そんな場合にどうするか? カスタムも視野に入っているのなら、そのモデルに強いプロのカスタムショップに相談するのがいいだろう。ホンダCB-Fの場合なら、T.T.Rモータースはその例となってくれる。ここに紹介するCB750Fもそうしてオーナーの手元に来たという1台だ。ただ、この状態でというわけではなく、それなりの経過を経ている。
元々の車両の状態はと言うとフレームと足まわり、エンジンがあってキャブレターレ...
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