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Team Classic Suzuki GSX-R750 SRAD RACER(スズキGSX-R750)'90年代を席巻したスーパーバイクをクラシックTTレース向けにチューン【Heritage&Legends】
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世界グランプリ500王者、RGV-Γのカラーもアレンジ
イギリスのGB(グレートブリテン)スズキが展開する、チームクラシックスズキ。スズキの絶版モデル用純正パーツの供給・販促の一環として、かつてのスズキ名車や旧車の再生を行う。さらに現在の欧州各地で行われているクラシックモデルによるレース(TOTの耐久レース版と考えると分かりやすいだろう。スプリントレースもある)用車両の製作&参戦を行ってきた。
そのチームクラシックスズキの最新作が、このGSX-R750だ。同時代のWGP500スズキファクトリ...
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BLUE THUNDERS KZ1000LTD(カワサキ KZ1000LTD)丸型ヘッドの前期型オリジナルの走りや作りを楽しむ【Heritage&Legends】
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手頃で良好な個体で素性と良さも味わってほしい
「キャブレターはCRスペシャルに換えていますけど、ほかはカラーリングやウインカーまで、ほぼ前期型のノーマル状態です」
丸型カムカバーのヘッドに、カスタムかと思えるほどのストライプにベースカラーという独特のカラーリング。フロント19/リヤ16インチの7本スポークキャストホイールに、少し絞って広げたフレアタイプの左右出しマフラー、キング&クイーンズシート。これらは後から手を入れたのでなく、カワサキLTDシリーズの特徴そのまま。スリムな燃料タンクは車体...
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ブルドックZ1-R(カワサキZ1-R)定番という安心と同時に進化した最先端も加える【Heritage&Legends】
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日々進むパーツや技術を取り込むコンプリート
ホワイトの塗色にターコイズブルーのピンストライプを加え、形状も合わせて低くすっとしたスマートな印象を与える外装。これにマットブラックを主に落ち着いたまとまりを見せるハードパーツを組み合わせ、飽きの来ないきれいな立ち姿を見せるZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られた車両だ。
全体のスタイルやカラーはブルドック・和久井さんの愛車でもあるZ1-R・GT-Mに近い感じがするが、そ...
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)オーナーとともに製作の過程を楽しむという作り込み【Heritage&Legends】
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意外に追加がある仕様変更も楽しみのひとつにする
走りを思い切り楽しみたいことと、見本車両に準じた仕様でという依頼から製作に着手。途中でオーダーが追加され、ブルー×ソリッドブラックの火の玉カラーも含め、より個性的に仕上がったというZ1。サンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMによる1台で、シリアルナンバーは488だ。
ところでRCMのようなコンプリート車をオーダーする場合、最初に大筋が明確に決まっていて、それに沿って作業を行うと思えるが、実際はどうなのだろう。サンクチュアリー・中村さんに...
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ブライトロジックGSX-R1100(スズキGSX-R1100)ヨシムラTTF-1を余裕ある1100で再現し現代的に味付け【Heritage&Legends】
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ヨシムラTTF-1を余裕ある1100で再現し現代的に味付け
「油冷モデルはまだまだ多く入庫してきます。中でもやっぱり、現役当時のレーサーモチーフに手を入れるという人は多いですね」
ブライトロジック・竹中さんが言うように、油冷モデル、とくにGSX-Rシリーズをカスタムする時に目標となるのは、油冷GSX-R現役時代に全日本選手権や世界耐久選手権、AMAスーパーバイクなどを走ったレーサーだろう。GSX-Rがそのベースとなり、各カテゴリーで大活躍していた。しかも今よりももっと密度を持ってレーサーと市...
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飯田レーシングファクトリーGSX-R1100(スズキGSX-R1100)ベース車としての魅力に惹かれ'80年代の雰囲気で進化【Heritage&Legends】
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現代にない形を元に整備からきっちり行う
今のモデルにない造形と雰囲気。そうした魅力を油冷モデルに感じて、これから手に入れて楽しみたいと思う層も増えているそうだ。この’88年型GSX-R1100Jのオーナー、佐々木さんもそんなひとりで、この形に惹かれた。
佐々木さんはツクバTOTのコンテンツとなっているカスタムコンテスト、トップドッグスで飯田レーシングファクトリー・飯田さんのヨシムラ・リスペクトスタイルGS1200SSが優勝した時に実車を間近に見て、カッコイイと思ってから飯田レーシングファクト...