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TOT最速の扉を開ける! ハイパープロとオートボーイのZRX1200Sレーサーによるチャレンジの中身を知る|オートボーイJ’s&アクティブ【Heritage&Legends】
2022春のテイスト・オブ・ツクバSATSUKI-STAGE。最高峰ハーキュリーズクラスの表彰台常連として知られる、新庄雅浩選手と彼が駆るオートボーイJ’sのZRX1200Sレーサーにはリンク式ツインショックが装着されていた。聞けばハイパープロ・サスペンション輸入元のアクティブが、タイムアップを目指す新庄選手のリクエストに応えようと新作したものという。その経緯、そして効果と将来を両社に聞いた。※本企画はHeritage&Legends 2022年8月号に掲載された記事を再編集したものです。
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<テイストofツクバ> カタナの次はハヤブサで! ~TeamKAGAYAMA 加賀山就臣がまた騒ぎを起こす
全国的に不安定な天候に悩まされ、あちこちでライダーが雨に降られたゴールデンウィークも終わり、世の中は通常営業へ。今週末5/14-15は、埼玉県・オフロードビレッジで「全日本選手権モトクロス第2戦」、そして茨城県・筑波サーキットでは「テイストofツクバ 皐月の陣」(=TOT)が行なわれます。で、こちらではTOTの事前情報を! そのTOT、外出自粛要請も解除で、久々にフル入場OKです。21年神楽月の陣は各曜日2000人制限でしたもんね。
ご存知のとおり、年に2度行なわれる「絶版車の大運動会」ことTOT。決勝レースは2day制になっていて、14日(土曜日)に■ストリートファイター■ZERO2■...
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2021 春のテイスト・オブ・ツクバ で活躍したスズキ油冷並列4気筒車を紹介【Heritage&Legends】
TOT SATSUKI-STAGEで見た、スズキ油冷並列4気筒車の秘密
参戦台数も増加中! スズキ油冷並列4気筒車のメリットは?
国内最大規模のサンデーレースとして知られる、テイスト・オブ・ツクバ(TOT)。各クラスの主力という印象は希薄だが、近年のTOTでジワジワと参戦台数が増えているのが、スズキ油冷4気筒マシン群なのだ。
その理由を知ろうと、2021年5月に開かれたSATSUKI-STAGEの会場で、各車のオーナーとチューナーに話を聞いてみると「ノーマルでも十分速い」、「耐久性が抜群」、「パーツが潤沢」、「ZERO-3は参戦台数が少ないから気が楽」などという、ちょっと気になる答えが続...
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<テイストofツクバ> 役者が違う! 加賀山&國川! ~全日本ライダー参戦でテイストに化学変化~
この週末は、年に2度の旧車の祭典「テイストofツクバ」が行なわれました。最先端スーパースポーツじゃない、空冷エンジンや鉄フレーム車が筑波サーキットをばんばんレーシングスピードで攻め立てるという人気のレース、この春の大会で事件が起こったのです。いや「事件」はおかしいねw 楽しみなビッグニュースです。それが、前回このエントリで上げた『加賀山就臣テイスト参戦』(
現役バリバリの、しかも全日本ロードレース参戦中のライダーがシーズン中にテイストに参戦すること自体が稀なんですが、それが日本きっての人気ライダー・加賀山ユッキーってことで、テイスト界では結構な話題になっていました。
ユッキーが参戦するの...