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ホンダ「フラッシュ」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda Flush DX / Flush S
ホンダが1983年12月に発売「フラッシュ」は、軽量・スリムな車体による俊敏な走りと、新感覚のスタイルを追求したスクーターモデル。
軽快感かつダイナミックなデザインが特長で、ヘッドライトとボディカウルを一体化することでフロアスペースを拡大し、ゆとりある乗車姿勢を提供していた。
車両重量51kgの軽量な車体に、最高出力5.0PS/6500rpmを発生する空冷2ストロークエンジンを搭載。超ワイドレシオのVベルト式無段変速と相まって、滑らかな走行フィーリングと、坂道でも余裕を持って走れるトルク特...
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スズキ「GSX-R400R(GK73A)」(1989年)リア17インチ&ワイドタイヤ化、高レベルで素直なハンドリングを得た5代目は“RR”に進化
4代目で大きくステップアップを果たしたGSX-R400は1989年型でリアタイヤを17インチ化するとともにワイド化も果たし、スイングアームも高剛性化する一方でジオメトリーを変えないように配慮しポテンシャルを高めた。マイチェンながらも車名がRRとなったように5代目を名乗れる存在だ。まとめ:岡本 渉/協力:バイカーズステーション、佐藤康郎、H&L PLANNING※本記事は2025年7月2日に発売された『レーサーレプリカ伝 4ストローク編』の内容を一部編集して掲載しています。
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カワサキ「Z1100」「Z1100 SE」のココがすごい! 特徴や注目ポイントをまとめて解説
本記事では、カワサキのニューモデル「Z1100」の魅力に迫ります。 獲物を狙う捕食者のような“Sugomi”スタイルに、低中速域のパフォーマンスを追求した並列4気筒エンジンを搭載。IMUを軸とした最新の電子制御で高度なライダーサポートを実現。さらに、ブレンボとオーリンズの足まわりを持つハイグレードモデル「Z1100 SE」も徹底紹介。大排気量Zの集大成をご体感あれ。レポート:西野鉄兵※この記事はウェブサイト「Kawasaki Good Times」で2025年11月23日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ホンダ「TLR200」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「TLR200」(3枚)
Honda TLR200
当時価格:28万9000円(北海道、沖縄は29万4000円、その他一部離島は除く)
1983年4月に発売されたホンダ「TLR200」は、当時人気を集め始めていたトライアル競技とツーリング走行の両立を目指して開発されたスポーツバイク。
このモデルは、1982年のトライアル世界選手権で4サイクルエンジンとして初の世界チャンピオンに輝いた「RTL360」で培われた技術を惜しみなく投入した意欲作。トライアルで頻繁に使用される低・中速域において、強力なトルクを発揮する軽量な排気量194cc・4ストローク単気筒エンジンを搭...













































