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ヤマハ「XMAX」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
ヤマハ「XMAX ABS」
税込価格:71万5000円
走りの楽しさと燃費・環境性能を両立させる「BLUE CORE」エンジンを搭載するXMAXは、TMAXを頂点とするMAXシリーズのイメージを踏襲し、2018年1月に国内発売された250ccクラスのスポーツスクーター。
2023年10月に、XMAXの存在を印象付ける「X」モチーフのLEDヘッドランプ、ポジションランプ、テールランプといった灯火類に変更し、上品さと躍動感を両立した新スタイリングにモデルチェンジした。
スマートフォン連携機能を搭載する2画面構成の新型メーターを採用したほか、レバーストロークを増やし操作感を向上させた前後ブレー...
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カワサキ「750SSマッハIV(H2)」1972年|世界最速にこだわったカワサキの意地の結晶!【昭和の名車解説】
カワサキ「750SS マッハ IV(H2)」特徴
堂々200km/h超えでCBから世界最速の座を奪還
世界最速の称号にこだわっていたカワサキは、1968年に2スト3気筒エンジンを搭載する500SSマッハIII(H1)を発売。軽量スリムな車体に60PSの強力なエンジンを搭載、ピーキーなパワー特性から「じゃじゃ馬」と呼ばれたが、当時世界最速のマシンとして注目を集めた。
しかし、翌1969年にはホンダからドリームCB750フォアが登場、世界最速の称号を奪われてしまう。これを奪還するために送り込まれた刺客が、カワサキ初のナナハンとなった750SSマッハIV(H2)である。排気量を748ccに拡大...
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しゃぼん玉 ZRX1200ダエグ(カワサキ ZRX1200ダエグ)吟味してセレクトしたパーツをスマートに使う好例【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ルックスも機能をより引き出すように使っていく
走りの水冷ネイキッドとして1997年に登場した1100、マルチユース性を高めて2001年から展開した1200。さらに2009年、国内専用にとアップデートされたDAEGと、3世代に分かれるZRXシリーズ。
それら各世代の特徴を生かし、多くの車両を製作/セットアップしてきたしゃぼん玉。代表取締役の滝川さんはその経験から、はっきり見える各世代に対しての傾向も掴み、これからを見込んだ対応を提案してくれる。1100のシャープ感やエンジン回転上昇が速いという...
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ヤマハ「トリシティ155」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
YAMAHA「TRICITY155 ABS」
税込価格:56万6500円
原付二種のトリシティ125をベースに、排気量を155ccに拡大してパワーアップした水冷4ストSOHC4バルブ単気筒エンジンを専用設計のフレームに搭載。高速域での安定感あるクルージングを可能としたフロント2輪の3輪スクーター「トリシティ155」。
高速道路の走行も可能となったことで幅広い状況でLMWテクノロジーならではの安定感抜群の上質な走行感を味わうことができる。
2019年モデルでマイナーチェンジを受けて、シート高が15mm低くなり足つき性を改善した。2023年モデルでは令和2年排出ガス規制に適合し、可変バルブタ...