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アニーズ KZ1000LTD(カワサキ KZ1000LTD)良好な車体姿勢が生む快適な走りを余裕のトルクが支える【Heritage&Legends】
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お客さんの要望に柔軟に応えながら仕様を選択
Zカスタムのスペシャリストとして長年活動してきたアニーズ。過去には同爆仕様や不等間隔爆発仕様のZエンジンを手がけて結果を残したり、17インチや18インチのカスタムにそれぞれ適したアルミスイングアームやオリジナルマフラー、キャブレターヒートガード等のパーツ群も送り出し、それらは広く知られてきた。もちろんオーバーホールや各部チューニング、車両製作でも広く知られている老舗、いや、重鎮と言っていい。
この車両はそんなアニーズに、以前から付き合いのあったお客...
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レクチャーを通して知る最新インカム使用術|簡単装着のB+COMで旧車ライフにも機能と楽しみをプラス!/サイン・ハウス
’80〜’90年代車のユーザーには「インカムなんて関係ない」という食わず嫌い、あるいは機能が複雑そうで端から諦めているユーザーもいるのではないだろうか。失礼ながら、クラスフォーエンジニアリング・横田正彦代表もそんなひとりだったが、今回、実際にB+COMを使用してみると、まさに目からウロコがボロボロ……。発売元のサイン・ハウスによるレクチャーの様子を取材することで、旧車&カスタムライフでの活用法を探っていこう。※本企画はHeritage&Legends 2025年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)完成後10年近くを走りアップデートを兼ねてリメイク
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内容に加えて外観もカスタムらしさを出すように変更
空冷Z系を主としてホンダCB-Fやスズキ・カタナなどZと同世代の空冷4気筒車、GPZ900Rなどの’80年代水冷4気筒車をベースとしたコンプリートカスタムとして、成立25周年を超えたACサンクチュアリーのRCM(Radical Construction Manufacture)。
現代17インチラジアルタイヤを履きこなせるようにと各部数値の定量化と加工等の体系化を進め、通算製作番号を示すシリアルナンバーは今は700番台に入っている。各車両は外...
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ACサンクチュアリー GSX1100S(スズキ GSX1100S)カスタムらしい作り込みを高い完成度と組み合わせる【Heritage&Legends】
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今作るカタナカスタムの見本となるような車両を作る
基本としている前後17インチ仕様を初めとして倒立フロントフォークやフルカスタムペイントなど、カタナ=GSX1100Sへの現代化+個性化提案とでも言うべき車両を手がけてきたACサンクチュアリー。’22年のRCM-500、’23年のRCM-588(3桁の番号は通算製作番号=シリアルナンバー)などはその一環で、前述のような個性化でも目を惹いた。カタナの動きはどうなっているのだろう。
「現状ではコンプリートのRCM製作オーダーを受けるのはやはり空冷Z...
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K-2プロジェクト ZX-11(カワサキ ZX-11)外観の印象に負けないような内容を得て長距離も楽しむ【Heritage&Legends】
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ベースをきちんと作り定期整備もしっかりと行う
まさに独自と言えるキラキラしたフレアパターンを主に、カスタムらしい作り込みが全身からあふれるZX-11D。K-2プロジェクトの北村さんに内容を聞いてみた。
「もう20年ほど当店に遠方から通ってきてくださるオーナーさんの車両です。走ることも好き、外装をいろいろ変えていくのも好きな方で、今はZX-11純正カウルにZX-9Rのヘッドライトが付くようにした上で、カラーフォースさんが塗装しています。本物の貝殻を貼り付けつつデザインしたそうです」。
かなり凝...
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ZAPレーシングサービス Z1(カワサキ Z1)街乗りからドラッグレースを経て再度ストリートを楽しむ【Heritage&Legends】
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今でも草レースに出られるような好コンディション
「最初に入ってきた時から長いこと見てきた車両で、入庫時には既に1045cc仕様になってました。それでJD-STERドラッグレースを走るようになったんです」
ストリート車両からTOTなど草レース、ドラッグレースまでと、多くのZをサポートしてきたZAPレーシングサービスの長谷川さんはこのZについて言う。
「ほかの仕様はカムがAPE410だったりキャブがVM33、マフラーがウチのZAPオリジナルメガホンだったりします。車体はピボットとネックあたりに補...
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2025シーズン最新! 新旧Zカスタム詳報|他に類を見ない妖艶な高級感を演出する漆黒エディションパーツはZにも拡大!・PMC
PMCがZ900RSを軸に現行モデル向けブランドとして展開するARCHI(アーキ)。同ブランドでZ900RS用パーツに昨シーズンから立ち上げたのが、漆黒EDITIONだ。その人気ぶりを背景に、この2025年シーズンには空冷Zシリーズ用にもその漆黒パーツのバリエーションを増やすという。そしてそんな同社の戦略をカタチにした、新作デモバイク2台が今春の東京モーターサイクルショーでもお披露目された。早速、その思いを聞き、両車の詳細を見ていく。※本企画はHeritage&Legends 2025年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)18インチコンプリート車両に加わる効果的な熱対策【Heritage&Legends】
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ノスタルジックルックに先進の機能を取り込む
「この車両はオーナーさんのオーダーによるスペックをそのまま投影したRCM(Radical Construction Manufacture。ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム)です。長年持っていらした車両が分解状態になっていて、そこから各部チェック、必要な加工を行って組んでいきました」
ACサンクチュアリー・中村さんがこう説明するタイガーパターンのZ1。RCMの通算製作番号であるシリアルナンバーは641が付く。フレームはレーザー測定から...
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ZAPレーシングサービス Z1(カワサキ Z1)街乗りからドラッグレースを経て再度ストリートを楽しむ
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今でも草レースに出られるような好コンディション
「最初に入ってきた時から長いこと見てきた車両で、入庫時には既に1045cc仕様になってました。それでJD-STERドラッグレースを走るようになったんです」
ストリート車両からTOTなど草レース、ドラッグレースまでと、多くのZをサポートしてきたZAPレーシングサービスの長谷川さんはこのZについて言う。
「ほかの仕様はカムがAPE410だったりキャブがVM33、マフラーがウチのZAPオリジナルメガホンだったりします。車体はピボットとネックあたりに補...