ライター
アラブル ゼファー1100(カワサキ ゼファー1100)低中速コーナーを気持ちよく走る作動をパッケージング【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
車両への意思伝達を行いやすく応答性も高くする
ひと口に“良く走る”と言っても、実際にはさまざまなケースがある。サーキットでタイムを出すのか、ツーリングで楽しいのか。ワインディングではどうか。このゼファー1100の場合はこうだ。
「オーナーさんは走るのは好きですけど、サーキットではなくストリート指向なんです。ですから、そこ=ストリートで多く出会う低中速コーナーを気持ちよく走れることをターゲットにしています。ハングオンのように身体を大きく動かすのでなく、ライダーが目線を動かし、肩をすっと入れるよ...
ライター
0024ワークス Z900RS(カワサキ Z900RS)ゴールドの比率をさらに高めて機能もバランスも向上【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
まさにフルゴールド仕様を体現するスペシャル
テーマカラーを決めて外装を仕立て、ハードパーツはブラックやシルバーといったモノトーンでまとめて対比させるという手法は、カスタムの定番のひとつ。ハード側のあえて抑えた色味から秘める機能をにじませるなどの視覚的効果もある。逆にハードパーツは、モノトーン以外でのまとめ方が想像しにくいほどだ。
0024ワークスによるこのZ900RSは、そんな従来的視点を吹き飛ばすような1台。車両個体としては以前(1年ほど前)にも紹介していて、“オーナーさんの好みのゴールド...
ライター
ACサンクチュアリー GPz1100(カワサキ GPz1100)空冷Z系最終モデルを軽快18インチ仕様で楽しめるように【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
カスタムらしい手応えも魅力となった製作過程
ハーフカウルやユニトラック・リヤサスなどを備え、空冷Z系の最終モデルとなったGPz1100(’83〜’85年)。それを元にコンプリートカスタム化を図った車両。RCM-582というナンバーが与えられたことから分かるように、ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタムだ。内容を同店・中村さんに聞こう。
「過去にもGPzベースのRCMはありましたが、それらは17インチ仕様だったんです。オーナーさんはその作例もリスペクトしているんですけれど、自分の車両は...
ライター
〈カスタム車インプレ〉テクニカルガレージRUN ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)アルティメットスポーツHayabusaの快適性を引き上げる2台の方向性
スズキの正規販売店として、またヴァージョンアップ・コンプリートの製作でも知られる千葉市のテクニカルガレージRUN。今回はそのユーザーごとにオーダーメイドされるヴァージョンアップ・コンプリートとして製作された2台のハヤブサに試乗する機会を得た。大きく違うのは、バーハンドルとセパレートハンドルによる仕様の違い。2車それぞれの狙いとは? 二輪ジャーナリスト・中村浩史が詳報する。※本企画はHeritage&Legends 2023年2月号に掲載された記事を再編集したものです。