ライター
ショップ メローズ ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)パーツを正しく組んで性能を楽しませる好例【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
パーツを正しく組んでオリジナリティも加える
「オーナーさんがキャブレターを交換されたタイミングで販売店(購入店)が撤退されたので、いくつかショップさんを訪ねてみたんですがセッティングが出ない。それで、ツーリング仲間の紹介で当店にいらしたんです。当店の存在は聞いていたけれど皆と同じところに行くのは……と遠慮されていたようなんですが、今ではまめにお付き合いしていただいてます」と、メローズの中川さん。
このZRX1200Rはキャブレターやマフラー、ハンドルにブレーキといったところに手が入った状態か...
ライター
1/1000mm台の精度を実現する内燃機加工部門稼働で空冷Zをより精緻にリフレッシュ|ディンクス|サンクチュアリー【Heritage&Legends】
50年という時を経て今も走るZたち。好調を維持するにはエンジン=内燃機の加工で、作られた状態、今ならばそれ以上を作り出すことが求められる。そんな空冷Zをはじめとした各エンジンに1/1000mm台の精度も可能にする加工を提供し、高い安心感や機能を加えるというのが、新たに立ち上がったDiNx(ディンクス)という内燃機加工会社だ。既に多くの作業依頼が入り、もう600台を超えようという数のコンプリートカスタム車、RCM(Radical Consruction Manufacture)を製作してきたACサンクチュアリーも、その完成度を高めるべく、DiNxでのエンジン加工を始めた。RCMにも反映され...
ライター
カワサキ「ZXR250」1989年|驚異の高回転型4気筒エンジンが吼える【絶版名車解説】
カワサキ「ZXR250」特徴
クラストップの座を狙う最新鋭レーサーレプリカ
やるからには、最高のマシンを。250ccクラスにおいて、それまで2気筒モデルしかリリースしてこなかったカワサキがついに投入した4気筒レプリカのZXR250は、兄貴分の400同様、最高の技術と装備をふんだんに投入したマシンだった。
完全新設計のDOHC4気筒はレッドゾーンが1万9000回転という超高回転型。これをアルミE-BOXフレームに搭載。クラス初の倒立フォークやリアのラジアルタイヤ、初のラムエアシステム・K-CAS(カワサキ・クール・エア・システム)の採用など、最新装備のかたまりのような構成で、最後発モデルで...