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ガエルネ最高峰のモトクロスブーツ「SG-12」にインパクトのあるニューカラーが2色登場!
「paste/ペースト」「aquablack/アクア・ブラック」が追加ラインナップ
オフローダーから絶大な支持を得る、イタリアのブーツブランド「ガエルネ」。モトクロスブーツの最高峰モデルである「SG-12」の新色が2色、発表されました。
プロライダーからのフィードバックをもとに長い歳月をかけ開発された「SG-12」最大の特徴はダブルピボットシステム。
「RAZOR BACK(レーザーバック)」と呼ばれる後方のフレームを、1つ目のピボットでブーツ本体に装着、操作に必要な前後左右の可動部分を残しつつ固定。
高い剛性感と適切なポジショニングを可能にします。2つ目は、レーザーバック上部をブーツ背...
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FOXの「V1 ヘルメット プリ」がかっこいい! 特許取得の「マグネッティック・バイザー・リリース・システム」を搭載
シンプルかつ大胆、FOXレーシングらしいデザイン!
先日、バイクのウエアや用品ブランドが十数社そろう、メディア・販売店向けの合同展示会が横浜で開催されたので、のぞいてきました。
この日は主に、2020年春夏物の展示で、すぐに買えるものは少なかったのですが、発売されたばかりのかっこいいヘルメットを見つけましたので、ご紹介します。
FOXレーシング「V1 ヘルメット プリ」
主にモトクロス関連のアパレルや用品を展開しているフォックスレーシングの新作ヘルメットです。
シンプルかつ大胆なデザインで、アメリカの雰囲気を感じるというか、やっぱり日本ブランドのデザインとはちょっとちがいますよね。
もち...
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SUZUKI「ハスラー250」"スクランブラー"から"オフローダー"へ -1970〜-【心に残る日本のバイク遺産】2サイクル250cc史 編
ハスラー250からみるスズキオフロードの系譜
1970 HUSTLER 250(TS250 2型)
オンロードバイクをベースにしたストリートスクランブラーしかなかった1960年代の日本にあって、初めて本格的なオフロードモデルとして造られたのが、ヤマハが1968年に発売した2サイクル250㏄のDT-1だ。
しかし、世界モトクロスGPで活躍していたスズキも、その技術を生かした同じく2サイクル250㏄のハスラー250を1969年1月に投入。開発期間を考えると、DT-1の発売以前にスズキも同様の構想を練っていたと考えられる。
その後、ハスラー250は1971年にプライマリーキックとEPI点火を採...
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GROMやZ125 PROにピッタリの12インチ・ブロックタイヤ「GP-22」が登場!(※動画あり)
オールラウンドに楽しめる12インチタイヤ!
これまで、ホンダのCRF250 RALLY/CRF250L/CRF450に純正装着されていた、IRCのGP-22がサイズラインアップを拡大! ホンダのGROMや、カワサキのZ125 PROに最適なサイズが追加されました。
ブロックパターンを採用し、オンロードからオフロードまで路面を問わず楽しめそうなGP-22。プロモーションビデオも届いていますので、その魅力をお楽しみください!
IRC 公式サイト
アイ・アール・シー 井上ゴム工業株式会社
1926年設立の二輪車用タイヤ・チューブの専門メーカー
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YAMAHA「DT200R 」200ccで32馬力のウィークエンドモトクロッサー -1984〜1994年-【心に残る日本のバイク遺産】2サイクル250cc史 編
モトクロッサーの技術を投入した車体に30PSを発揮する水冷ピストンリードを搭載
DT200R
型式:37F
全長 :2150
全幅 :820
全高 :1190
シート高:850
乾燥重量:99
燃料タンク容量:9.6
タイヤサイズ:3.00-21 / 120/80-18
ブレーキ形式:油圧式シングルディスク / ドラム
エンジン:水冷2サイクル単気筒
排気量:195
最高出力:30ps/8500rpm
最高トルク:2.6kg・m/7500rpm
変速機:6速リターン
始動方式:キック
ヤマハが1968年発売の2サイクル250㏄のDT-1で築いたトレールというカテゴリーは、1980年登場の...
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【心に残る日本のバイク遺産】国産初のオフロードモデル「YAMAHA DT-1」-1968年- 2サイクル250cc史 編
北米からの要求に応えて開発されたDT-1で幕を開けたヤマハ2サイクルトレール
「YAMAHA DT-1」-1968年-
1968年3 月に発売されたDT-1は、国産車初の本格的オフロードモデルである。当時のヤマハは、悪路での走行を意識したモデルを北米に輸出していたが、それらはそもそもオンロード車で車体が重かったり、逆に軽いが排気量が小さく非力といった問題を抱えていた。
オフロードに適したモデルを望む北米からの声に応えて開発されたのが、ヤマハにとってばかりか、国産車においても最初の不整地走行に特化したモデル、DT-1であった。
そしてこのモデルの登場は、2 サイクル単気筒を搭載するオフロー...
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待望のカワサキ製オフロードバイク「KLX230」を解説! 日本国内での発売予定日は10月15日(火)!
誰もがオフロードを楽しめるようエンジン&フレームを完全新作
カワサキのナンバー付きオフロードモデルが新しくなって帰ってきた。3年前にファイナルエディションが発売されたKLX250以来で、まさに待望だ!
KLX230(ライムグリーン)
KLX230 (エボニー)
KLX230は、ライトウェイトで足つき性が良く、気兼ねなく誰でもダートへ入っていけるという特性は打倒ヤマハ「セロー」といったところだろう。
完全新作の単気筒エンジンも空冷SOHC2バルブにし、タフで扱いやすいことに重点を置いている。
ペリメターフレームも同時開発し、シートが高くなりすぎない骨格、ショートホイールベースを実現。操縦安...
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「普通の海外ツーリングでは物足りない」という人、必見。風間深志さんと行く〈モンゴル・ツアー〉の内容が濃い!
大草原をバイクだけでなく馬でも走れる魅惑の6日目。「【モンゴル】冒険家・風間深志と行く!!地球を守れ・遊べ!植林&オフロードツーリング」
海外ツーリングのツアーを年間通してさまざま企画している旅行会社の道祖神が、スペシャルな旅を提案しています。
「【モンゴル】冒険家・風間深志と行く!!地球を守れ・遊べ!植林&オフロードツーリング」は、バイクに乗るだけではなく、植林活動やホースバックライディング(乗馬)を含まれる、普通の海外ツーリングでは体験できない内容がたくさん盛り込まれたツアーとなっています。
風間深志(かざましんじ)氏といえば、パリダカール・ラリー(二輪部門)での日本人初参戦をはじめ...
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カワサキが「KLX230」を《国内販売予定モデル》として正式発表!
公道走行できるKLXが帰ってきた! 細身&気軽な排気量で通勤や街乗りバイクとしても最適か!?
なんとなんと、3日前の5月25日に「日本でも発売してほしい!」と記事を掲載したばかりのカワサキ「KLX230」が正式に販売されるそうです!
すでにオフィシャルサイトでも公開されています。
5月28日現在、発表された内容は発売予定時期のみ。
〈2019年夏以降〉とのことです!
写真は海外仕様で、日本仕様車にどのような変更が加わるのか、はたまた加わらないのかは、分かりません。価格も未定です。
海外仕様車(インドネシア)の情報や現地の価格等は、5月25日に公開しました、こちらの記事に掲載しておりますの...
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カワサキがKLX230(インドネシア仕様)を発表! これはぜひ日本でも販売してほしい!
日本市場で現行オフロードモデルが不在のいま、期待が高まる!
カワサキが5月22日にインドネシア向けモデルとしてオフロードモデル「KLX230」を発表しました!
いまのところ、カワサキモータースジャパンから発表された情報は、カラーバリエーションと写真だけですが、インドネシア版のカワサキ公式サイトでは、すでに製品ラインナップに加わっています。
エンジン形式は空冷4ストSOHC2バルブ単気筒で、排気量は233cc。最高出力は14.0kW(19 PS)/ 7,600 rpm・最大トルクは19.8N・m (2.0 kg f・m)/ 6,100rpm。インドネシア版のウェブサイトの情報によれば、新設...