ライター
大型4気筒ネイキッドバイクの「ファイナルモデル」を5機種紹介!【絶版名車解説】
カワサキ「ZRX1200DAEG ファイナルエディション」
伝説のライムグリーンを纏ったラスト・ダエグ
往年のZ1000Rローソンレプリカを想わせる独特なスタイルをモチーフに1996年末にデビューしたZRX1100。
リッターオーバーのネイキッドとしてはコンパクトな車体による扱いやすさ、ツアラーのZZR系から発展したパワフルなエンジンの組み合わせによって実現されたスポーティな走りを兼ね備え、バランスのとれたスタンダードなネイキッドとして人気を集めた。
2001年には排気量拡大とフレームを刷新したZRX1200 Rが登場。2009年にはエンジンをインジェクション化し、日本国内専用に出力特性...
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ヤマハ「セロー250」の“ファイナルエディション”が発表!35年の感謝を込めた「Take a break」キャンペーンも実施されます!
35年の歴史に幕「セロー250/ツーリングセロー」が惜しまれつつも生産終了
ヤマハが誇るマウンテントレール「セロー250」の生産終了が発表されました。
惜しまれつつも最終モデルとなる2020年「セロー250 ファイナルエディション」は、2020年1月15日から発売予定です。
歩くようなスピードでゆっくり自然を楽しむことができ、深い轍でも「2輪2足」でどこまでも突き進んで行ける車体は、ビギナーからベテランまで支持され、35年もの間、幅広いライダーから愛され続けています。
初代セローはちょうどいいサイズの車体と優れたハンドリング、軽量かつ扱いやすい223ccエンジンを搭載して1985年に登場...