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ブルドックZ1R-ll(カワサキZ1R-ll)チューンドらしい雰囲気のZ1R-llに合理的な内容を作り込む【Heritage&Legends】
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充実した内容が裏付ける端正なルックスと風格
まぶしいくらいのホワイトボディが車体側のブラック系パーツとバランス、各部に配されたゴールドアルマイトパーツやグリーンカラーのチタンボルトがアクセントとして効いている17インチ仕様の、カワサキZ1R-Ⅱ。ブルドックによるコンプリートカスタム車、GT-M(Genuine Tuning Machine)の1台だ。チューンドマシンらしい雰囲気を持ちつつも自然なたたずまいを持つという、GT-Mに共通する思想はこの車両でもキープされ、エンジンもGT-Mではおな...
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KIUCHI SPL. GSF1200(スズキGSF1200)油冷をベースに加速とタイムを追うドラッグレーサー改【Heritage&Legends】
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20年に渡って隅々にまで手を入れてきた1台
油冷エンジンは空冷同様のシンプルさの上にコンパクトでハイパワーという特性を持っていたから、プロからプライベーターまで、じつに多くのライダーがチューニングを試み、草レースにも広く使われた。とくにSS(スタンディングスタート)から1/4マイル、約402.1m先のゴールまでのタイムと先着を競うドラッグレースでは、1990年代には多く使われたものだ。
ちょうど油冷エンジンがレーサーレプリカ用からスポーツネイキッド用へと移行する頃で、レプリカ=GSX-R11...
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T.T.RモータースCBX(ホンダCBX[1000])純正らしさと当時の印象を生かしたシルキーシックス【Heritage&Legends】
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オリジナルパーツも自作パーツも駆使して構成
“シルキーシックス”と呼ばれるほど滑らかなフィーリングのDOHC4バルブ直列6気筒1047ccエンジンを持ったホンダCBX(1000)。この車両は外装やエンジンも当時のノーマル風で、ホイールもCB900/750FCやCXターボなど同様のホンダ純正ブーメランコムスターを履いているから、何年式か……と調べても見当たらない。そのうちに、この組み合わせのモデルがあったか? と気になってくる。もしかすると?
「実は、CB1100Rから純正流用しているんですよ...
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飯田レーシングファクトリーGS1200SS(スズキGS1200SS)大人のオールドスタイルは'80年代の雰囲気で【Heritage&Legends】
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ベース車両より20年も前のカスタム的雰囲気を作り込む
スズキGS1200SSは2001年に、耐久レーサーのヨシムラ・スズキGS1000Rをモチーフとして現れた油冷モデルだった。マイナーチェンジ1回、カラーは通算3タイプ(ブラック、ヨシムラ・レプリカ的な赤×黒、スズキファクトリー的な青×白)で2004年には生産を終えたことを考えれば、現役当時の人気はそれほど…、という印象だった。
ところが、2眼式ヘッドライトを持つハーフカウルによるスパルタンなスタイル。加えてワイルド感のある油冷エンジン、アル...
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カスタムファクトリー刀鍛冶GS1200SS(スズキGS1200SS)これから油冷を楽しむためのコンプリート車の見本【Heritage&Legends】
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油冷コンプリート車のアップグレードバージョン
空冷カタナと油冷モデル各車を得意とする、カスタムファクトリー刀鍛冶。TOTハーキュリーズを走る油冷エンジン・カタナは上位常連となるなどノウハウも豊富だ。そのノウハウを改めてコンプリートカスタム車に反映して供給すると、同店代表の石井さんは言う。
「スズキGS1200SSをベースとして、刀鍛冶オリジナルの“GS1000Rタイプ外装キット”を組み付けたものになります。車両込みで250万円~[税込み]になります。エンジンオーバーホールやキャブレター変更を...
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エスパーVMAX(ヤマハVMAX)得意のターボチューンを個性派外装と組み合わせる【Heritage&Legends】
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好きな車両を全部入りにして楽しさを膨らませる
エッジの効いたデザインを持たせた外観や、車体周囲を這うようなレイアウトによって、すぐそれと分かるインタークーラー・ツインターボにNOS(ナイトラス・オキサイド・システム)。前後17インチホイール化も行われて、言わば全部盛りといった感のあるヤマハVMAX。見ているだけでも、このようになった内容やバックグラウンドが思わず気になる。
「“付けたもん勝ち”という感じで、大変なことになってますよね」と、依頼を受けた製作者のエスパー・小宮さんは楽しそうに言う...
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ケイファクトリーREBEL1100(ホンダ レブル1100)注目のオールラウンド・ツイン向けの新パーツを続々開発【Heritage&Legends】
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気軽な快速クルーザーの人気を加速するパーツ群
690mmという低シート高とジャンルレスなデザインを持って’17年から展開、大きな人気を得ているレブル(250)。メーカー・ホンダによる区分こそクルーザーだが、従来のクルーザー=アメリカンという視点から抜け出し、足着きが良くて用途が広い、新しいスタンダードバイクという位置を確保した。
そのデザインや特徴をしっかりと受け継ぎながら、CRF1100アフリカツイン系の1082cc並列2気筒エンジンで新たに現れたのが、レブル11...