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ACサンクチュアリー GPz1100(カワサキ GPz1100)空冷Z系最終モデルを軽快18インチ仕様で楽しめるように【Heritage&Legends】
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カスタムらしい手応えも魅力となった製作過程
ハーフカウルやユニトラック・リヤサスなどを備え、空冷Z系の最終モデルとなったGPz1100(’83〜’85年)。それを元にコンプリートカスタム化を図った車両。RCM-582というナンバーが与えられたことから分かるように、ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタムだ。内容を同店・中村さんに聞こう。
「過去にもGPzベースのRCMはありましたが、それらは17インチ仕様だったんです。オーナーさんはその作例もリスペクトしているんですけれど、自分の車両は...
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〈カスタム車インプレ〉テクニカルガレージRUN ハヤブサ(スズキ ハヤブサ)アルティメットスポーツHayabusaの快適性を引き上げる2台の方向性
スズキの正規販売店として、またヴァージョンアップ・コンプリートの製作でも知られる千葉市のテクニカルガレージRUN。今回はそのユーザーごとにオーダーメイドされるヴァージョンアップ・コンプリートとして製作された2台のハヤブサに試乗する機会を得た。大きく違うのは、バーハンドルとセパレートハンドルによる仕様の違い。2車それぞれの狙いとは? 二輪ジャーナリスト・中村浩史が詳報する。※本企画はHeritage&Legends 2023年2月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ARI SPL. Z900RS(カワサキ Z900RS)シンプルモダンとモノトーンでネオレトロを進化させる【Heritage&Legends】
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明確な車両コンセプトをきっちりと反映する作り込み
Z900RS/CAFEのオーナーが立ち上げたSNSバイクグループ、Zest Cuore(ゼストクオーレ)。折に触れてZ900RSオーナーズミーティングを行っているが、その2023年5月開催分のメインコンテンツとなったのはカスタムコンテスト。多くの台数が参加する中で、最多票を得て優勝したのがこの車両だ。
票を得たポイントは何だろう。“何かある”と思わせるような外装の塗装に引き込まれるとともに、換装された各部のパーツ群が一体となって、ひとつの車両と言う...
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダ CB750F)純正スタイルプラスアルファを機能塗装でより格好良く【Heritage&Legends】
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独自感も得るとともに機能も加えられる塗装
FB純正カラーで外観をきれいに仕立てるとともに、そのカラーとも違和感のないデザインのPMCソード・アルミ鍛造ホイールで前後18インチ化を図ったCB750FB。TTRモータースが手がけた1台だ。どんな仕様か、同店・林さんに聞いていこう。
「車体側の仕立てはその通りで、純正リフレッシュも行いながら19/18から前後18インチ化してリヤサス交換、セッティングを行っています。吸排気系は当店では多くやっているCB1300SFキャブレターの流用に、SSPファクト...
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バグースモーターサイクル ゼファー1100(カワサキ ゼファー1100)エンジン&フレームから始まり経過を楽しみつつ完成に【Heritage&Legends】
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現代的に手を入れるを基本路線として発展させる
堂々としたスタイルやビッグバイクらしいトルク感、そしてさまざまなシチュエーションに合った走りが楽しめるゼファー1100。キャブレターによる空冷ネイキッドモデルらしく手を入れる幅も広く持っていて、軽量化やフロント17インチ化(標準はフロント18インチ17インチ)など、多くのカスタムメニューが楽しめる。
この車両はそんなゼファー1100にもう10年以上をかけて、パートごとに手を入れていき、それぞれの段階での変化も楽しみながら、このほど完成に至ったとい...
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〈カスタム車インプレ〉アクティブ Z900RS(カワサキ Z900RS)挙動と反応が分かりやすいからワインディングロードが楽しい!【Heritage&Legends】
2017年末のデビュー直後から、Z900RS/CAFE用カスタムパーツの開発に積極的に取り組んできたアクティブ。同社が製作したデモバイクの乗り味は一度、第1段階の完成と言うべき時の2020年12月号で詳細を掲載しているが、外装のカラーリングを一新すると同時に、ゲイルスピードのタイプJホイールや口の字断面スイングアーム、モトマスターのブレーキディスクなどの新製品を加えた2023年仕様は果たして、どんな走りを味わわせてくれるのだろうか。二輪ジャーナリスト・中村友彦さんがレポート!※本企画は『Heritage&Legends』2023年10月号に掲載された記事を再編集したものです。