ライター
ナップス モトテラス 東名川崎 Z900RS(カワサキ Z900RS)ドライカーボンパーツにキャンディ塗装仕様を追加【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
定番のブラスターIIビキニカウルもカーボン登場予定
Z900RSをベースとして、ナップス モトテラス東名川崎店が作り上げたコンプリートカスタム、“YOKOHAMA STYLE”(ナップスが本社を置く横浜市に由来するネーミングだ)。“ナップスが理想とする究極の『走る』、『止まる』、『曲がる』、『魅せる』を最高の組み合わせ(BEST OF BREED)”で実現する唯一無二のカスタム車両という概要は少し前にも紹介しているが、今回はまた別の表情を見せてくれる。
何が違うのかと言えば、ズバリ外観だ。ナ...
ライター
TODAKA SPL. KATANA(スズキ KATANA)パーツ換装で追う乗りやすさに色変えの楽しみもプラス【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
取材協力:戸高幹人さん(西日本新型KATANA会 所属)※協力:SBS YASUDA
新型KATANAを効果的かつ幅広く楽しむ好例に仕上がる
KATANAが持つ先鋭&独特のシルエットを際立たせるパールホワイト+オリジナルレッドラインのボディ、ボディに同じパールホワイトのホイール。見る人に鮮烈な印象を与える車両だ。オーナーの戸高さんは以前、空冷の1100カタナとGSX250Sカタナを所有していた。新型KATANA(M0)が現れた’19年6月に即車両を購入し、13年ぶりにリターンしたという。
当...
ライター
K-2プロジェクト ZX-11(カワサキ ZX-11)フラッグシップらしさに充実の軽快さと操作性を追加【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
パーツ選択も車両構成も望むスポーツ走行に振っていく
ブラックをベースにエッジの効いたホワイトやゴールドのラインが入るC型ZX-11。K-2プロジェクトが手がけたと聞けば、フラッグシップモデルを軽量化したり快適性の向上に振ってまとめたのだろうと思える。だが、この車両は少し違った。
「元はC3純正ブラックカラーで、オーナーさんはキャブレターセッティングで困っておられて来店されました。それを仕上げたところ喜ばれて“エンジンに手を入れると走りは変わりますか?”と聞かれ、エンジンに手を付けました。2m...
ライター
アーキ Z900RS(カワサキ Z900RS)ビッグステムエンブレムや注目の新作パーツを次々投入【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
既存パーツにもオプションを加えて楽しみ幅を広げる
2017年末の登場以来、ビッグヒット&ベストセラーとなったZ900RS。多くのライダーが自分仕様を作るベースにしているのがその中軸ポイントだろうか。だから他のZ900RSにないオリジナリティあふれるアイテムを求めるユーザーも多い。
PMCのARCHI(アーキ)ブランドはそんなZ900RSオーナーの意志を酌み取り、個性的で多彩なパーツ群を展開してきた。’24年春の東京モーターサイクルショーでも、その流れに沿うように多くのニューアイテムを披露した...
ライター
CB-Fファンが気になるパーツを始めイベントからも車両のサポートを行っていく|T.T.Rモータース【Heritage&Legends】
ノーマル仕様から17インチホイール仕様まで幅広い車両作りや販売を行いながら、ノーマルフロントフォーク用ハンドルキット、充電系強化用ほか、多くのパーツも送り出すTTRモータース。CB750F用リビルドエンジンの単体販売や、各種機能塗装も人気のメニューとなった。それらはすべて「普通によく走れるCB-Fを増やしたい」というTTR・林さんの考えによるものだ。その考えはCB-Fサポートイベントにも及ぶ。※本企画はHeritage&Legends 2024年6月号に掲載された記事を再編集したものです。
ライター
MCジェンマ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)フルオプション版フレーム加工に余裕のエンジンを積む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
エンジン仕様の選択によっても高められる扱いやすさ
GPZ900Rニンジャの前期16/18インチ、後期17/18インチという純正のディメンションを前後17インチタイヤが履けるように変更し、現代化する。そのためにスイングアームピボット位置を下げることを主とした「JCG-N」というフレーム加工を提案するMCジェンマ。
その加工はというと、純正スチールダイヤモンドフレームのスイングアームピボット部の下に部材を追加して強度を確保した上で、ピボット位置を20mm下げることが基本。水平も出し、進行方向に対...
ライター
エムテック CB900F(ホンダ CB900F)不安なく普通に走るが念頭のレストア&モディファイ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
電装と機関、制動系をまず見直すという提案的車両
’24年春の東京モーターサイクルショーでは、続々展開中の自社製スズキ油冷モデル用リプロパーツを、また持てるレストア技術を全身に反映して仕上げた初代GSX-R750を展示したm-tech。そんな同店では珍しいと思えるCB900Fだ。ブーメランコムスターホイールをはじめ、大筋は純正状態と分かる。「当店らしくない提案的な車両ですね」と同店・松本さん。
「自分用のセカンドバイクなんです。気が向いたらその辺を走るというような散歩的な使い方の。元々若い頃に...
ライター
ACサンクチュアリー CB900F(ホンダ CB900F)細部の作り込みもFらしさにこだわったコンプリート改【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ルックスも性能でも現代版CB-Fを目標とし実現
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMによるCB900F=RCM-609。製作過程について同店・中村さんに聞いてみよう。
「このRCM-609はオーナーさんが購入した輸入車両が直接当店に届いて、その状態確認を最初に行いました。見た目は良好だったのですが、バラしてみると乗り込まれた感もありました。
それでフレームはレーザー測定して修正。それに前後17インチ化&リヤタイヤのワイド化に合わせたリヤショックのワイドレイダウン補強(ショックと...
ライター
コンプリートニンジャを良好な車両と捉えてその製作精度を高めパーツ供給の充実化を図る|ACサンクチュアリー【Heritage&Legends】
’70~’80年代名車を中心に現代17インチタイヤを履くコンプリートカスタムのRCMを送り出すACサンクチュアリー。GPZ900Rも対象車のひとつだが、他のモデルと異なり“RCM Ninja NEW TYPE-R”というパッケージメニューが用意される。これは今乗れるNinjaの見本となると同時に、これからのNinjaをフォローする存在にもなりそうだ。どういう意味があるかを、見ていこう。※本企画はHeritage&Legends 2024年7月号に掲載された記事を再編集したものです。